どうやったらBtoB顧客にWebコンテンツを書いてもらえるようになるか?
「どうやったらBtoB顧客にWebコンテンツを書いてもらえるようになるか?」がこの一年の大きなテーマだったのですが、限られた体験から見えてきたことがあるのでお知らせします。
学んでもらう→慣れてもらう→宿題を出す→やる気を維持する
まとめると、「まずはこちらがバリバリ書いて、WebコンテンツのABCを学んでもらいつつ、成果を感じた営業スタッフ様&部長に日々の仕事からコンテンツ化することを覚えてもらい、慣れてきたら遠慮なく宿題を出し、毎月の集客ランキングを共有してキャッキャッし、やる気を維持してもらう」となります。
「長い」というツッコミが入りそうです。すみません。でも、全部必要だと思うから削れないんですよね…
部活に似ている
イメージとしては部活に近いです。
最初は大変だけど、慣れてきたらプレイヤーになれる。
コンテンツのプレイヤーは営業職の方が一番向いていると思いました。ユーザーニーズのコツが分かっている。
ルールやワークフローではコンテンツは生まれない
「ルールやワークフローでコンテンツを生み出す」という施策はやらない方がいいです。たぶん生まれません。幻想だと思います。
最初から質にこだわるのもやめた方がいいです。足が止まるだけで質も向上しません。
最初からサービスエースを求めない
ほとんどの人が「質の高いコンテンツを書くこと」初期の目標にしがちです。それはテニスをやったことのない人が、「サービスエースを取れるようになること」を最初の目標にするのと同じです。
まず、テニスに慣れることが必要ですし、テニスプレイヤーになっていくことが最初の目標のはずです。テニスについては誰もがそう思えるのに、コンテンツについてはほとんどの人が間違えていると思います。
まずはプレイヤーになること。支援はそのための手伝い
まずはプレイヤーになること。質はその後から身に付く。
ほとんどのことが同じのはずです。
コンテンツだけはトッププレイヤーから始められる、なんてことはありません。
初期目標はプレイヤーになること。
そのためにまずは慣れること。
それができるようになったら、自走が始まります。半年から一年はかかりますが、かける価値のある取り組みだと思っています。Webマーケ支援企業はそのために力になってくれるはずです。頑張りましょう。
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長野県BtoB企業の皆さまへ
ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
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稲田英資について
株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。
Web制作/Webマーケティングについて
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