”みんなから理解されたい”と思っているうちはまだまだ…そう、衝撃の1日で気付いた
今日は久しぶりにドカーンと、脳天からカミナリに打たれたかのような衝撃が。
久々に人からの「悪意」をもろに感じたのです…涙
詳しくははしょりますが…
「あなたのためを思って言いますけど」
みたいな体裁でやってきたメッセージ。
ですが何度読み返しても
「私はあなたと違っていろんな挑戦をしてきた。あなたは薄っぺらい。危機感もない。あなたなんて眼中にない。」
としか読み取れないメッセージ。
仕事関係で会った人で、昨日今日知り合った仲ではない。
けれど、
実際一緒に仕事をしたことはない。
一度も食事に行ったこともなく、濃い付き合いをしてきた人ではない。
つまりそんな否定文を、何の脈絡もなく突然放たれるいわれはまったくないのです。
ついでに言うと、私は結構その人のことを面白い人だな、好感持てるな、なんて思っていたので、なんかすごくすごく残念だったしショックだったのです。
「何か私に伝えたいことがあるのかしら」とか
「その方なりの激励かしら」
とか色々ポジティブに考えてみた挙げ句、
一縷の望みをかけて、真摯に、丁寧に、返信してみました。
すると返信は
「私、今忙しいので、あなたに返信してるヒマないですー!」
と…。
その返信を見た瞬間、彼女のメッセージは単に悪意のあるメッセージだったのだ、と気づきました。
悪意を持たれるほどの接点すらも無い方。
なぜそんなことになったのかも不明ですが、あまりの理不尽さにしばらく悲しくて泣きそうでした。
ですが、ふっと頭に浮かんできたのは
「たぶんそいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」
という本のタイトルでしたw
多分その通りで、私はカミナリに打たれたようにショックを受けているけれど、その方はたぶん別に何とも思っていないんですよね。
そして、それと共に思ったのが
「全員に理解してもらわなくたっていいじゃん」
ということでした。
自分のことを否定してくる人ってやっぱりどうしても引っかかります。
恋する中学生ばりに、その人のことを想像してしまうものです。
自分が否定された理由やきっかけを考えてみたり、
挙句の果てには
「何、私が事業失敗したらざまあみろとか思われるのかしら!?」
とか最悪のケースを考え始めたり…w
人間の想像力って本当に豊かです笑
だけど、世界じゅうの人から理解されて愛される人なんて、地球上にいないですよね。
無条件に誰もが愛らしいと思うだろう赤ちゃんですら
「赤ちゃん苦手、嫌い」
という人がいるのだから。
そして、イチ起業家として
「世界じゅうの一人残らずに理解され、認められる事業」
なんて作ろうとしたら一生かかってもできないですね。
人間関係も同じだな、と思った今日。
「あの人に、私も頑張ってるって理解して欲しい」
そんな不毛なことを考えているうちは、まだまだ他人の評価の中で生きている証拠。
経営者として、未熟だったなぁと反省。
根拠のある批判はしっかり受け止める。
だけど、「単なる悪意」なんて心の中に入れてあげない。
スルーする。
そう心に決めました。
一部の人から理解されなくたって、自分がワクワクして取り組める仕事を引き続きやる。
それしかないですね。
明日からまた、楽しい毎日送るぞー!
「nekokoho」というユーザーネームでInstagram始めました✨