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記事一覧
感染リスクを高める7つの場面
※この情報は更新されています。最新版は「感染リスクが高まる5つの場面(11/1)」をご参照ください。
政府が新型コロナで打撃を受けた各業界を支援する事業「Go To キャンペーン」は、観光と飲食店に加え、イベントや商店街を支援する取り組みも、もうすぐ始まります。段階的に、日常生活を取り戻し、地域を超えた人の移動も増えるようになりました。
社会経済活動と感染防止の両立が求められる中で、新型コロ
メディアや新聞の見出しに踊らされないために
<感染拡大防止のコミュニケーション>, <科学的知見にもとづく個別の解説記事> 20th August 2020 Curated by 小出重幸
愛知県瀬戸市・陶生病院の武藤義和医師が「今週のコロナニュース」と題して①メディアリテラシー、②アビガンの最近の状況、③インフルエンザと風邪とコロナの特徴の違い、④抗原検査など、最近の話題をユーモアを交えて説明しています。
とくに1~4ページに、メ
西浦博氏と山中伸弥氏の対談動画、10日より13日までYoutubeで第1次公開
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 11th July 2020 Curated by 小出重幸
山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長)と西浦博さん(北海道大学教授)の対談が、日本循環器学会の動画サイトで公開されています。同学会の情報を以下にお知らせします。
<日本循環器学会学術集会(JCS)開催記念プロジェクト>
https://www.youtube.com/watch?v=3
次亜塩素酸水は新型コロナの消毒に有効か?
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 20th June 2020
※2020年6月20日時点での見解です。引用の際は最新情報にあたってください。
次亜塩素酸水による消毒についてさまざまな情報があります。小泉周さん(自然研究機構特任教授、医師、医学博士)が、有効性や注意点について分かりやすくまとめていますのでご紹介します。
・次亜塩素酸水は十分な塩素濃度と消毒時間で、主としてウイルスが付着
米国CDCの感染予防の注意 改定される
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> Curated by 小出重幸
※2020年5月22日時点での見解です。引用の際は最新情報にあたってください。
新型コロナウイルスの感染はどのように防げるか――米疾病予防管理センター(CDC)のアドバイスが大幅に改定されました。物体の表面を介した接触よりも、感染者が発散する飛沫からの感染に最大限の注意を、という内容です。大阪大学・宮坂昌之教授が要点を翻訳
FEATURE:『レムデシビルー新型コロナの治療薬第一号として特例承認』 ー Beyond Healthの記事から
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 21th May 2020
※2020年5月21日時点での見解です。引用の際は最新情報にあたってください。
西村尚子氏(JASTJ会員、サイエンスライター)が5月21日に日経BP社Beyond Healthに寄稿したレムデシビルについての記事をご紹介します。
FEATURE:『レムデシビルー新型コロナの治療薬第一号として特例承認』
特例承認されたレ
感染症のSIRモデルと実効再生産数についての解説
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 20th May 2020
科学コミュニケーターの池辺靖さんが、感染症予測の基本的な数理モデルである「SIRモデル」と「実効再生産数」についてわかりやすい解説記事を書いていますのでご紹介します。
感染症の流行を表すSIRモデルについて 感染症が発生してから流行がどのように拡大して終息するのかを説明する、最もシンプルな数理モデルがSIRモデルです。CO
FEATURE:『新型コロナ、ワクチン・治療薬の開発状況一覧』 ー Beyond Healthの記事から
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 14th May 2020
※2020年3月26日時点での見解です。引用の際は最新情報にあたってください。
西村尚子氏(JASTJ会員、サイエンスライター)が3月下旬に日経BP社Beyond Healthに寄稿したワクチン・治療薬の開発状況についての記事です。
武田薬品が免疫グロブリン製剤、ワクチンは米Moderna社が先行
約20例を表にもまとめま
KEYWORD:ファビピラビル 『新型コロナ治療薬の最有力候補「アビガン」、世界の救世主となるか』 ー Beyond Healthの記事から
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> 14th May 2020
※2020年4月16日時点での見解です。引用の際は最新情報にあたってください。
西村尚子氏(JASTJ会員、サイエンスライター)が4月上旬に日経BP Beyond Healthに寄稿した、ファビピラビル(アビガン)についての記事です。
薬理メカニズムも平易に解説しました。アビガンについては、「メディアによる期待過剰な報道
抗体検査を「免疫パスポート」とすることは難しい(WHO)
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> Curated by 瀧澤美奈子
※2020年4月24日時点での見解ですので、引用の際には最新情報にあたってください。
一部の国で感染症対策の出口戦略を支える根拠として抗体検査に期待をかける動きがある中、WHOが「抗体を持つ人が二度目の感染をしない証拠がなく、現時点で抗体検査を免疫パスポートにすることは難しい」という見解を24日に発表しましたので、翻
濃厚接触者の定義から私たちが学ぶこと
専門家有志の会の和田です。
「濃厚接触者」の定義が、新たに「患者さんがコロナが疑われる症状を示した日の2日前から、患者さんとの距離が1m以内で、マスクなどで口元が覆われていない状態で15分以上会話した人」と変わります。
言い換えると、「1m以内」「マスクなし」「15分以上会話」した相手が、2日以内にコロナの症状を示したら…あなたも濃厚接触者です。
「濃厚接触者」とは、保健所が健康観察の対象とす
重症化リスクのある方は、だるさ、息苦しさ、高熱のうちの1つでも症状が出たらすぐに相談を 2020.4.18
<科学的知見にもとづく個別の解説記事> Curated by 小出重幸
千葉雄登, 18th April, 2020 BuzzFeed
日本感染症学会は4月18日、東京でシンポジウムを開催。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状、分析、臨床例の検討などの最新情報をYoutubeで発信しました。
https://www.societyinfo.jp/jaid2020/files
「人との接触」ってどうやって数えればいいの?
専門家有志の会の西浦です。
日本では、コロナの流行を収束に向かわせるために、社会全体で、人と人との接触を8割減らすことが必要です。
でも、自分の生活に置き換えたとき、「人と人との接触」の分量をどのように理解すればいいのか迷いますよね。
今回、この記事では、「1接触」の定義と数え方について解説します。
# 感染時に備えよう
# 戦う相手は人ではなくウイルス
# 3密回避と接触8割減と外出1
ゴールデンウィークが明けたら、コロナとの戦いは終わるの?
専門家有志の会の和田耕治です。
2020年4月7日に政府が示した緊急事態措置の期間は、5月6日までとしています。しかし、残念ながら、この5月6日という日付を迎えたとしても、コロナとの戦いが終わるわけではありません。そのため、中長期的にこのウイルスとつきあうための心構えをもっていただくことが大切です。
この記事では、5月6日以降の見通しについて、現在考えられることをお伝えします。
世界の国々で