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人と上手く付き合って行く方法 Vo1

「上手なお願いの仕方」編
みなさんお疲れ様です。
今日は人との付き合い方について書きます。
これを心得ておくだけで明日からの対人コミュニケーションはちょっとレベルアップすると思います。

人間関係での悩みが現代で一番多い
人との関わりを絶って生きて行くことは、現代では不可能です。
なぜならほとんどの場合で我々の相手は人間だからです。
動物を相手にしている場合でも、物体を相手にしている場合でも結局は誰かの欲求を満たすためであり、それはつまり人間です。
「人見知りだから無理」、「自分は一人で生きて行く」、
と筆者も以前考えていましたが、以下を意識することで気持ちが楽になり、みなさんがよく知っている企業の重役の前のプレゼンでも、友達との会話でも圧倒的に楽にコミュニケーションが取れるようになりました。
ぜひ参考にしてみてください!

対人で意識すべきこと
「人は結局自分自身に一番関心がある」
アメリカのある実験で1日のA市の電話での内容を分析したところ、最も使われていた単語は「私」だったそうです。
自分は違う、と思っていても無意識のうちに相手のことをないがしろにし、
自分勝手なコミュニケーションを取っている方が非常に多いのが現実です。

例えばあなたがあるチームのマネージャーで部下を動かさないといけない時はどのようにするでしょうか?
「俺が上司なんだから明日までにこれをやっておけ!!」
と言ってしまう事が果たして最適解でしょうか?
これだとせいぜい期待値の50%くらいのアウトプットしか出てきません。
仕事だけではなく友達に何かをお願いするときも、あなたが期待しているものは得られにくいでしょう。

なぜならそれは「自分を中心にして物事を判断している」からです。
自分と相手、双方の対話がなければコミュニケーションは成立しません。
しっかりと相手に目を向けましょう。

相手を行動させるためには「自ら行動したい」と思わせなければいけません。
極論ですがピストルを突きつけて動かしても、その監視の目がなくなれば結局人はサボります。
大抵の人はその思考のプロセスが抜け落ちているために、無理やりなコミュニケーションに陥ります。

ここまでで、「人は結局自分に興味がある」、「自ら動くよう仕向けなければ期待した成果は得られない」と書きましたが、ではどうすればいいでしょうか?

筆者の回答
重要感を持たせる事で人は喜んで働く
「これはあなただから任せられる」、「あなた以外に適任はいない」
「あなただから話した」、
何かをお願いしたい時はこれらのワードを会話の中で上手く言えるように話を組み立てる事が大事です。

もちろんこの前段階として相手の立場に身を置き、「今はどんな状況か」「これを言われたらどう考えるか」を考えながら話す癖をつけていきましょう。
それだけで周りの人からは一目置かれ、相手のことを考えられるコミュニケーションが気持ち良い人になれます。
特にこれは仕事上や目上の人との対話で有効ですので、ぜひ試してみて効果があったら教えてください!

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