誰でもできる自愛のはじめかた

こんにちは🌞
南国ライフコーチ🏝️の
おのけんです✨

今回は

自分を好きになりたいけど具体的にどうすればいいかわからないという方

向けに
これさえできれば大丈夫という
具体的な方法をお伝えしようと思います。

前回の記事では、
無条件の愛と条件付きの愛を知識ベースで解説しました。

今回は無条件の愛である自愛を作るための方法

をお伝えしようと思います。

正直なところ
自愛の作り方は、一人一人の抱えている
問題やトラウマ、性格など背景に合わせて変わります。

いうなれば、一億人いれば億人億色くらい人に
よってレシピが変わるイメージです。

ですが今回は、今まで何千というセッションを行ってきましたが

共通して効果があるワーク

があるのでそちらを紹介したいと思います。

それは

【自分を労う】

ワークです。

これは1日の終わりに自分自身をいたわったり、
ねぎらったりする言葉をかけることです。

え？！それだけ？
と思ったかもしれませんが、

このワークはかなり効果が高いです。

というのも、日本人の方はとくに
自分をねぎらうことができない人が多くて
その原因が、
「当たり前になっていることが多すぎる」ことです。

子育てをすること
仕事にいくことや家事をすること
朝起きること、食事することやお風呂に入ること　など

当たり前と思ってこなしている人がほとんどです。

当たり前になっていることって

いわばその人の中では標準になっていることなので
これくらいはやって普通と思っているわけです。

そして、大人になればなるほど、
誰かの期待に応えることも多くなっていき
気づけば、日常に

「これくらいは当たり前」

となっていることが溢れていきます。

こうなるともう、自分で自分の首を閉めている状態
自分が一番自分に厳しい言葉を浴びせる状態になっています。
まずは、その洗脳を解く必要があります。
あなたが誰よりもあなたの味方になってあげるきっかけが必要なのです。

自分をねぎらうワークに取り組むことで
少しずつ自分が自分に優しくなっていきますし
自分への愛情を感じられるようになります。

１週間でいいので、実践してみてください。

自分を労うワーク

それでは、方法を解説します。

①お風呂で湯船に浸かる
（難しい場合は、寝る前に布団に入ったときでOKです）

②1日を振り返り、自分に対してねぎらう言葉をかける

例：今日も仕事をがんばってくれてありがとう
　　家事お疲れ様
　　朝起きてくれてありがとう
※最初はどんな小さなことでもいいので、
【 ありがとう 】とか【 お疲れ様 】をいってあげてください

③自分に触れる（②と並行して言葉をかけながらやってもらうとGOODです）

例：あたまをなでる　　
自分を抱きしめる　　
胸や肩をさする　など
※子供にするようなイメージで

これだけで大丈夫です✨

最初はすこし恥ずかしい気持ちになったりするかもしれませんが
あなたの内側では確実に変化が起こります。

慣れてくると

何かあたたかいものを感じたり

心が落ち着いて安らいできたり

少しずつ変化を実感できると思います。

ぜひ実践してみてください✨