見出し画像

ミルク粥と大学芋

Ahoj! マンジェルカです。

以前、イタリア人にミルク粥が美味しいと言われた時、いやいやお粥を甘くするって正気の沙汰じゃないぞって思いました。

チェコ人の夫もお粥にジャムを入れて食べていたので、ヨーロッパの人にとっては普通なのかもしれません。緑茶に砂糖入れる人もいますし。ジャムお粥を私も真似してみたらお粥への冒涜かと思うほど不味かったです。やっぱりお粥は塩気が無いと。

ただ、お餅になると甘くても塩っぱくてもいける。おはぎもお米の粒感が残っているぐらいが美味しい。でも白飯に餡子は乗せたくない。お粥にも合わなさそう。んー、不思議に思います。

チェコではパンと同じぐらい芋も主食として良く食べられています。お店で料理を頼むと高確率でフライドポテトが一緒にお皿に乗ってきますし、ご家庭だとマッシュドポテトが良く出ます。

日本では大学芋がありますが、夫はあれが苦手なようです。芋を甘くする意味が分からないと。私がお粥を甘くする意味が分からないのと同じことですね。やっぱり慣れの問題なのだろうか…。

と、考えているところで夫が私の食べていた芋けんぴに手を伸ばしておもむろに食べだしました。芋を甘くするのは理解が出来ないんじゃ?食感の問題なのでしょうか。そういえば長崎名物のイモ餅を頂いた時は普通に食べてました。

結論?食感と味と慣れの問題だと納得しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?