記事一覧
MY LIFE STORY -私と古事記のものがたり②-
私が古事記を知り、実際に学びをスタートし、それからのお話。
今日は①の続きです。
古事記が身近になったといえども、実は、自ら本を読んだりはしなかった。その衝撃体験から2年くらい経った頃だっただろうか、私は人生を大きく変えるお話を聴くこととなった。
自称、信用していた存在や居場所など当時はすべて失ったと思っていた人生の暗黒時代を生きていた時期。セミナージプシーだった私はある台湾人(以下ジョ
MY LIFE STORY −私と古事記のものがたり①−
Hello ケイコです。
私が古事記に出会い学び始めるまで、学び始めてからのSTORYを数回に分けてご紹介していきます。
古事記とパンク歌舞伎
はじめて古事記の内容に触れたのは26歳(だったはず)のクリスマス。
当時大好きで新潟へも招致したかったバンドが音楽音響を担当した「パンク歌舞伎」を名古屋能楽堂へ観に行った。
その時の題材が「古事記」。
なんとなく物語の予習はしたが、目当ては音楽
【古事記】スサノオはコミュ障、アマテラスはうつ病だった(?!)②
前回からの続きです。
①ではイザナギ社長に怒られたスサノオ海原支店長。更なる孤独を抱えてしまい、同期のアマテラス高天原支店長に会いに行く場面まで。
同期といえば仕事の壁にぶち当たったときに励まし励まされの文字通り「同志」。そうスサノオは思っていた。しかしコミュニケーションエラーは、自分の中の当たり前が相手の当たり前と合致しないときに起きるのだ。
振り絞った勇気を認めてもらえないと人は自信をなく
【古事記】いつの時代も愛を残したい人間
Hello, ケイコです。
古事記を学び始めて早6年。アウトプットをしてこなかったので小学生なら卒業となる6年目にして、やっと何かカタチに残していこうと決めました。
なぜ古事記はつくられたのか?
古事記を学び始めた頃に感じていた、”なぜ古事記を作ったのか”という点。
稗田阿礼(ヒエダ ノ アレ)が各地で耳にした話を、今でいう公民館のような民が集う場で語り伝えていたものを太 安万侶(オオノ ヤ