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猫背の原因がストレス!?

猫背の原因がストレスと言われてもなかなかイメージ出来ないという方も多いと思いますが、実はストレスによって姿勢が崩れている方はかなり多いです。

じゃあなぜストレスによって猫背になってしまうかというと内臓が関係します。
順番としては、ストレスがかかる→内臓に負担がかかる→猫背になるという順に崩れていきます。

まず人間の体はストレスを感じるとそのストレスを分解するために胃や腸や肝臓に負担がかかります。
そのためストレスがかかると胃痛、逆流性食道炎、ひどいと血便にまでつながります。

肝臓はストレスにより機能低下をおこし、肝臓の仕事である解毒や代謝がうまく行えなくなり毒素が体に溜まる事で疲れやすくなったりエネルギー不足を起こします。

このようにストレスがかかる事によって内臓負担がかかります。
次になぜ内臓に負担がかかると猫背になるかというと、例えばお腹が痛い時に無意識のうちに体が丸まって猫背になっているという経験があると思いますがそれと同じです。

人間にとって内臓は生きていく為に優先順位が高い所なので内臓に負担がかかると内臓を守る為に体を丸めて猫背になってしまいます。

なので猫背を改善させたいけど、日々のストレスから解放される事がないという方は、内臓の負担を減らす事を意識してみて下さい。

内臓の負担を減らすとは食事量をいつもの8割ほどに減らす。
甘いお菓子やスナック菓子を控える。
夜ご飯を食べてから30分以内にお風呂に入らない。
夜ご飯を食べてから寝るまでの時間を3時間は空ける。
お酒の量を減らす。
などの取り組みやすい事からまずは行ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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