Jam Hosta

過去のトラウマからどうやったら自分自身で幸せになれるかを考えはじめ 現在は夫婦で手作り…

Jam Hosta

過去のトラウマからどうやったら自分自身で幸せになれるかを考えはじめ 現在は夫婦で手作りした自宅でガーデニングをしながら 来る人の話を聞いたり、相談に乗ったりしながら 女性が幸せに生きるための研究をしている。 ガーデンセラピーコーディネーター・ガーデナー・ボーカリスト・一児の母

最近の記事

自己肯定感の先にある、自己効力感

世界一、自己肯定感の低い国が日本らしい。 「周りに迷惑をかけないように生きる」べし 「人様に嫌われないよう生きる」べし 「和を持ってみんな仲良く生きる」べし 私は日本の雰囲気をこんな風に感じている。 ぜんぜん間違っちゃいない。 むしろそりゃそうだ。とも思う。 でもだ。 自分はどこにいった? 何が食べたい? 「なんでもいいよ」 何が好き? 「なんだろうね」 何がしたい? 「なんでもいいよ」 何ができる? 「わかんない」 実はこれ、私もでした。

    • なんでPMSなんてあるんだろうと思っていた私。

      PMS。 女性なら知ってる方も多いと思う。 月経前症候群のこと。 私は生理の10日~1週間前にそれはやってくる。 まずイライラ、ソワソワ、 そしてめっちゃ食べたい、 &むくんで体がパンパン。 女性の’いろいろ’は ホルモンバランスが崩れることで 発症することが多いけど、 重症化するのは ストレス、食生活、体調 が大きく関係している。 だけど、イライラはいらんくない?って思ってた。 いつもなら許せることや、 いつもなら気にならないことにつっかかって

      • 赤ちゃんをよく見ていると、全てに意味がある

        最近、主人が買ってきた今話題の本 わけあって絶滅しました。 を読んで 「人間の歴史なんてホント短い。」 「環境を守ろう!っていうのはイコール(人間にとって都合のいい)環境を守ろう!なんだな。なんてエゴな生き物。」 「どうあがいても地球には、いや宇宙にはかなわない」 とか考えていたら、 じゃあ、この人生思いっきり暴れてやるぜ!! なんでもやってみるぜ!! と意気込んでいる私です。(笑) さて、あおちゃんはもうすぐ4カ月。 首は座ったも同然、なくらい安定して

        • からっぽの脳みそで

          あおちゃん、3か月 最近は話しかけるとよく話し 笑いかけると笑い返してくれる。 周囲には3か月なんてまだまだ大変でしょう。 とよく言われるけど 脳みそがからっぽなので ただ毎日がほわわわーーーんと過ぎて行く。 今までの人生の中で こんなにも自由で こんなにも豊かだった時があっただろうか というほど、脳みそが穏やかに活動しているのがわかる。 出来ることなら、ぜひ体験してほしい。 妊娠して、子供を産んで、赤ちゃんと一緒にいる こんなからっぽの脳みそで、

        自己肯定感の先にある、自己効力感

          要求と対応のバランスで成り立つ楽しい子育て

          あおちゃんも(我が家の赤ちゃん)はや生後2ヶ月。 日に日にいろいろ変わってくる。 泣き方、要望、寝る時間。 本当に面白い。 私は2カ月前と今では寝る時間も、泣き方も一緒だ。 私が最近変わったことと言えば、物忘れが激しくなったこと。 これも産後のホルモンの影響だと教えてもらったが、 何もかもホルモンのせいにしてればすごく楽なので それに頼り切っている自分が少し嫌ではあるが、 もともと物忘れが激しかったかどうかももう忘れてしまったので もう何も考えまい。(笑)

          要求と対応のバランスで成り立つ楽しい子育て

          母性が人生を情熱的にする

          もはや子育て日記の様になってはいるが、 産後1か月、今の私の主な仕事がそれなので良しとしよう。 今できることを今するしかない。 さて、先日あおちゃん(baby)が寝ているすきに庭仕事をしていた。 駐車スペースの邪魔な木を切ろうとのこぎり片手に10センチほどの幹を ぎーこーぎーこーやっていた時のこと。 足元の草陰から小さなうごくものが飛び出してきた。 うちの家は田んぼに囲まれているので大量のカエルがいつもいるのだが、 また彼らだろうと思っていたところ、何やらいつ

          母性が人生を情熱的にする

          今日は父に想いを馳せる

          私の父は酪農業を営んでいる。 鳥取県、いや、全国でもそこそこブランドとして人気が高い、白バラ牛乳のパックの中身ー牛乳を生産しているのだ。 両親は京都出身。20代で京都から鳥取県へ。県内の牧場を転々とし苦労した末、今の地で2人でいちから牧場を始め、約30年間その道一筋で日々頑張っている。 父は本当に働き者で、牧場は駆け出し、私たち子供はまだまだ小さいという頃は、生活費を稼ぐため家の牛飼い以外にも何個も仕事も掛け持ちしていたそう。 今でも必ず毎朝4時には起きるし、休みなん

          今日は父に想いを馳せる

          "妊娠・出産は恐い痛い大変"の固定観念はもうやめた

          人は自分の経験を伝えたがる。 特にしんどかったこと、えらかったこと、大変だったこと。 それも面白おかしく言ってくれればありがたいが まるで脅しのように、怖がらせたいかのように言う。 楽しかったことやポジティブな話は反感を買うと思っているんだろうか。 妊娠してすぐの時は、 「つわりが大変だよー」「なかなか動けないし、眠たいし」 と何人かが言っていたけど、私はあまり思い当たることはなかった。 陣痛、出産は 「痛いよー叫ぶよー」「臨月入ってからが長いよ、病むよ」

          "妊娠・出産は恐い痛い大変"の固定観念はもうやめた

          私もあなたもはじめての、夏

          子供を産みます。 あと数日か、それともあと数時間か。 この9カ月間、私の聞くことすべて、食べるものすべて、感じること全てを片時も離れず共有したわが子は、心地良かっただろうか。 パワーが有り余るほどある私は、とにかく何かしていないと落ち着かないので、暇さえあれば汗だくで草むしりしたり、大きな声でビヨンセを熱唱したり(ちなみにこの時かなりお腹がもぞもぞ動いていた)寿司や、少しのアルコールもほおばり、ケラケラ笑って、いわゆるマタニティーライフを楽しんだ。 妊娠中はあれもこれ

          私もあなたもはじめての、夏