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要求と対応のバランスで成り立つ楽しい子育て

あおちゃんも(我が家の赤ちゃん)はや生後2ヶ月。

日に日にいろいろ変わってくる。

泣き方、要望、寝る時間。

本当に面白い。

私は2カ月前と今では寝る時間も、泣き方も一緒だ。


私が最近変わったことと言えば、物忘れが激しくなったこと。

これも産後のホルモンの影響だと教えてもらったが、

何もかもホルモンのせいにしてればすごく楽なので

それに頼り切っている自分が少し嫌ではあるが、

もともと物忘れが激しかったかどうかももう忘れてしまったので

もう何も考えまい。(笑)


産後のホルモンと言えば、産後うつもよく知られている。

ひどい人は本当に苦しい思いをしているのだろうが

ちょっとしたコツをつかんでしまった私は

ありがたいことに大した影響もなく、楽しく生活させてもらっている。


コツ。

それは【要求と対応のバランス】だ。

あおちゃんからの要求、私の欲求、このちょうどいいバランスを取って

いーーかんじにすれば、いーーかんじになる。

(産後のホルモンの影響で言語能力も落ちた)

例えば、

あおちゃんはもう少しだけおっぱいが欲しい。

私はもう少しだけご飯が作りたい。

こういう時は、

じゃああと10分だけご飯作ったら絶対おっぱいあげるね。

と約束するのだ。

もしこれで、あおちゃんが泣いたら即対応となれば、

私はしたいことできないし

ストレスの原因になりかねない。

例えば赤ちゃんの欲求には全て答えてあげようと頑張るとする。

そうすると自分のしたいことはちっともできないし

溜まりにたまるストレス。

溜まったストレスのせいで母親がイライラしたり、

悲しくなったりすればするほど

赤ちゃんは敏感に母親の感情に反応し、

泣き止まなかったり寝なかったりするのだ。

そうなると悪循環になる。どちらもアンハッピー。


かといって泣きっぱなしはかわいそう。

ということで、お互いのいーーかんじのところで交渉するのだ。

交渉はあくまでこちらが主導権を握っているが仕方ない(笑)

こうやって赤ちゃんの望みと私の望みのバランスを取り

毎日私も少しではあるが自分の時間をもらってるので

ストレスも全くと言って良いほどない。


と、ここまで自分勝手にしてみたが、

ここ数日で気づいたことがある。


あおちゃんの要求を迅速に満たしてあげればあげるほど、

機嫌がいいし、良く寝るということだ。

ははは。なんということだ。



てことで、子育ては日々勉強であり、ものすごいスピードで成長する

子供をそのつどいい感じに育てようと思うと

こちらもすごいスピードで学習せざるを得ない。


結論は、

あおちゃんは食べちゃいたいくらい可愛いということだ。





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