ハ.サ

たまに真面目。市民プールで食うフライドポテトは美味い。

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  • デザインのススメ

  • 世界史

  • 都市伝説(無期限休肝日)

    都市伝説を面白く解説しようと、してました。 無期限の休刊です。気が向いたら。向いたらな。

  • コトノハキダメ

    ツイートじゃ書けないことを書きます。 日常のこと。空想のこと。あったりめぇのことまで。

  • 初期衝動のやつ

    初期の記事。勢い任せで今見ると怖い。

最近の記事

記録03

これはカルテとして、 または記録として残している。 最近、頭の中がスッキリし始めている。 そして、ただただ文章が書けない。 だが、悩んでいるというより寧ろ 気持ちが落ち着いていて かつ冷静で、 世界のトゲや角張が気にならなくなっている。 次々に現れる課題を 綺麗にまとめて打ち落としている感覚がある。 以前に経験した”欲の消滅”とは違う。 おそらく 自分を受け入れることができ、 他人や物事への怖れがなくなったのだろう。 何が起きようと自分は自分であり、 無理に他人と

    • 記録02

      これはカルテとして、 または記録として残している。 文体に活力は無くなったが、どこか息苦しさは減り。淡々と今の感情と真実を記すことができている気がする。 西暦は2000に21がついた今。 僕は世界に対して感情を広げ過ぎていた。 頭の輪郭が地球丸ごとを覆い尽くし、様々な良くないことが目に入っていた。 しかし、ふと思った。 全てのことは自分が残り約60~70年生きる間のことであり、地球の裏側のことなど今どうでもいい。 どれだけ考えようとも、どれだけ腕を伸ばそうとも せいぜい3

      • 記録01

        これはカルテとして、 または記録として残している。 欲の消滅が日に日に強まっている。 今まで自分が持っていた強烈な欲がどんどんと 細くなり、発展途上国の犬のように変わっていっている。国の治安は野犬で判断できる。 過去に書いた文章は ”人に見てもらいたいが為”のものだった。 承認欲求の魔物に引きづられるように指が文字を打っていた。 もちろん、 今でも言いたいことが消えたわけではなく 一歩街へ出るたびに心の中から飛び出そうとする言葉はいくらでもある。 今日の状態に至ったの

        • 変わってしまいました。

          報告のような雑記承認欲求がほぼ消えました。 人によく思われたい欲が前よりごっそり減ったので 文体がとんんでもなく味気のないものになっていると思います。 自分でもびっくりするくらい面白い文を書くことができない。 風邪引いた時にやる宿題くらいのテンションで書いてます。(これくらいの比喩が今の限界) じゃあこのnoteは何ぞやという話なんですが、 一応の自分の印、カルテとしてボーと書いています。 12月のこと・忙しかったこと - 12月に入ったあたりからデザインの仕事を頂け

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        記事

          デザインの感覚論

          目覚め 一つの論を語れる程の力はない。 だが、ここ最近、デザインに触れる時間が一気に増えた中で自分がどう頭を動かしているのかが薄っすらと見えてきた。 一流のアスリートは全身の指の先まで神経を張り巡らせることで今自分が何をしているのかを無意識にも明確に捉えている。 2週間ほど前は課題に追われ、基礎に揉まれ自分の現在地が掴めないようなモヤモヤ感を抱いていた。 そんな日々の最中唐突に頭に浮かび上がってきたのは薄い輪郭だった。 果たして中身はあるのかは分からない。 ただ、ぼん

          デザインの感覚論

          炊飯器はエモい

          昨日の晩御飯 昨日の晩御飯を思い出して下さい。 はい。 では、その前の晩 はい。 その前の前の晩。 ですよね。 リツイートといいねも同じなんですよ。 1万いいね、リツイート超えのバズもインターネットの世界には残るけれど僕らの頭にはこれっぽっちも残らない。 祇園精舎の鐘の声、 ひとへに風の前の塵に同じ。 くらいのスピードで誕生と終焉を迎える。 そんなもんより、誰かの声色とか気分が床に落ちた定規みたいに持ち上がらない日に飲むコーヒーの苦みの方が覚えてる。 情報過多コ

          炊飯器はエモい

          止まっているエスカレーター

          プロローグ 気がつくと夏も秋も終わり冬になっていた。 「毎年同じこと言ってるな…」と思う君。 何も悪くない。想像してみよう。 湖畔の周りを歩く時、皆一周に気がつくだろう。校庭で走るリレーでも同じだ。始まりと終わりが結ばれているのだから。 だが、それと同じ距離が直線になると だんだんと足元しか見えなくなり、いつのまにかゴールテープを切ってしまっている。 歳を取るとそのスピードはさらに増していくらしいから恐ろしい。義務教育で教えて欲しかった。 理解して欲しいこと 今この文章

          止まっているエスカレーター

          トイレの人類。

          なぜ、鹿があんなチョコボールみたいな糞を 一個一個刻んで出すのか? 答えは、捕食者の存在だ。 どこでトイレ中でも一回の量、個数を少なくしていればライオンが走ってきても、すぐ中断して逃げ切ることができる。 つまり、排泄とは、動物にとって大変危険な行為だ。なるべく、早く、そして厳戒態勢で用を済ませる。 対して僕ら人類はどうだろうか。 トイレットペーパー、便座、 あったかい便座、ウォシュレット わざわざ出す場所を設けて、 そこをなるべく最高の空間にする。 ホントまじで

          トイレの人類。

          砂漠の僕ら

          大人目線大人。 大きい人と書いて大人。 大きいの反対は小さい。 だから、大人の反対は小人 とはならない。 子供。 子と供を合わせて子供。 子に「ども」を付けてしまうなんて この言葉を作った大人は なんて上から目線な人間なんだろう 子どもの飲み物の意子どもの飲み物で乾杯♪ さぁ~みんな〜で乾杯♪ でお馴染みの飲み物。 そのヴィジュアルと口当たりは間違いなく ビールに似せて作られている。 そして、これが入ったコップを手に持ち、 大人たちのビールグラスに乾杯をする

          砂漠の僕ら

          グローバル無駄化

          雑貨屋とは雑貨屋は不思議な場所だ。 そこにある殆どは、 大量生産の世界からやってきたもの。 だが、一つ一つの商品がこの世で最後の 一つかのように輝いている。埃をまといながら。 一生売れそうにない、 寧ろ売り物なのかも分からない謎のオブジェ。 いつかの大人気映画のパンフレット 遠い国の兵士が使っていたカバン。 絶妙なバランスで積上げられた本たち。 一冊100円。 と書いていないものは店主まで。 自分の前にどんな人、時代、場所を巡ったのだろう と妄想を膨らませながら 主

          グローバル無駄化

          あめ三つの幸せ

          幸福論幸せな瞬間は人それぞれだ。 何をどう定義しようが 僕ら、あなたの自由なのだから。 独りの男が夜に光るファーストフード店で静かにハンバーガーを頬張っていようと彼自身には 「一人の自分」としか思っていないのかもしれない。 幸福とは何か? よく幸福論において物質的な幸福を頭ごなしに 否定するひとがいる。 僕はその気持ちが少し分かる。 産業革命、科学の進歩、環境破壊 戦争、経済、高度経済成長期、大量消費社会 僕たちミレ二アル世代が生まれる前の物語。 それは栄光か退廃か。

          あめ三つの幸せ

          いい大人はアーバンリサーチで服を買う

          前回出したヒントに登場したのは 「都市伝説」という言葉の生みの親 ジャン・ハロルド・ブルヴァンでした。 彼はアメリカ人なんで英語で「Urban Legend」と 提唱した訳ですがこれを日本の学者たちは 「都市伝説」と訳しました。 なんというド直球の直訳 何一つひねりがない。逆に、好き。 アナと雪の女王を見習え。原題Frozenだぞ。 日本語訳センスあり過ぎだろ。 あとアーバンって聞いたら 「アーバン・リサーチ」しか出てこん。 高2の時に背伸びして全身アーバン・リサーチ

          いい大人はアーバンリサーチで服を買う

          WiFiが試される時代(とき)

          タイトルの話は殆どしません。 備忘録すぎて思いつかなかった。       あと、時代(とき)のダサさはスパイス。                  生命(いのち) 鎮魂歌(レクイエム) 運命(デスティニー) 白眼の青龍(ブルーアイズホワイトドラゴン) 誰だって一度はダサかった。 スパイスは三日経って美味いカレーを作り出す。 はい。次はWiFiについて説明します。 Stay Homeが始まったことで暇のなかった人も 存分に暇を謳歌できるようになったと思う。 でも、お外

          WiFiが試される時代(とき)