打ち込みたくなる衝動が徐々に消えていった話
『歳をとると、打てなくなるんだよね』
半分正解で、半分は○○です
カラダの柔軟性や可動域は
どうしても若い時よりも変わってきます
老化や衰えに抵抗せずとも
受け入れていくうちに技術も付け足して
深みのあるスイング(テニス)へと進みます
30代、40代ではまだ…
若いと思いがちだから《馬の耳に念仏》
55歳以上のベテランの部〜県大会で
しきりに怒っている(自分に対して)
おかしな光景を何度もみました
打っているのにミスをする
自分が許せないみたいです
「この馬鹿たれが!」
ムキになってプレーしての怒り💢
吹き出してしまう場面が何度かありました
外野の観客側から失笑も😅
理想と現実の狭間にて
許せないミスが度々起こります
受け入れてあげるしかないのです
では、序盤に○○とした部分について
お話いたします
31歳の留学帰りのワタシ
仲間のサークルにお邪魔させて頂き
いざラリーをしたら…
ボール が返ってこないのです
(もっと優しく打たないと成立しないな)
これが打てなくなる第一歩でした
40代の夜の練習にて
サービスから3ポイント交代
レシーブ側が返球可能な速度まで
サービススピードを限りなく下げて
ラリーが始まるように調整(気遣い)
ゆっくりしか振れなくなる"仕事上"
この二つの出来事があって
豪州にてパワーアップして
帰国後、半年も経たない内に
打てなくなってきました
数々の試合に出てはリミッターを
外すことはトライしましたが
普段から打つことをセーブしていると
カラダは、慣れてくるのですね
逆に良かったこともあります
無理しなくなったこと
強打にこだわらずともポイントを
獲れる術を身につけたこと
ゆっくりしか打てないけれども
ゆっくりだから〜見える世界
ゆっくりだから〜出来るタッチ感覚
50代になった今
ありがたいと思うようにしてます🙏
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