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物語思考の感想<2>

けんすうさんの物語思考の感想です。

前回のはこちら↓

以下、第二章の感想です。


キャラクターを作る

頑張って実行して成果を出す

うまく行ったら「自分はこういう人間だ」と認識する
(中略)
自分がこういうキャラクターだと認識する

そのキャラクターがやりそうなプロセスを実行する

結果をが出る

けんすう(古川健介). 物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)  株式会社 幻冬舎. Kindle Edition.より、投稿者が要約

このあたりが「物語思考」の重要な点っぽいです。けんすうさん曰く、後者の考え方の方が大事なのだそうです。

これについては色々言いたいです!w

反論:
1.うーん、言いたいことは分かるんですが、「そのキャラクターになりきる」為の精神力が大変そうな気もしました。

2.頑張って成果を出すのも楽しい。

賛成意見:
一方で、外資系スタートアップに居た時は、僕が思うシリコンバレーのスタートエンジニア像に合わせて行動していたので、うまく行った気もします。

例えば、外資系スタートアップでは、こんな事を考えていました。

  • 服装はデニム+Tシャツ+Allbirdsのスニーカー+スマートウォッチ

  • スーツは着ない!w

  • オフィスはおしゃれなWeWork

  • Play Hard、Work Hard。しっかり成果を出して、ダラダラ仕事しない。 遊ぶ時はちゃんと遊ぶ

  • 自由闊達な雰囲気

  • 上下関係を持ち込まない(特に後輩に対して)

  • 英語がマスト

  • どんどん自分の意見を言わないといけない

  • 自分のキャリアに対して自己主張する

  • 成果が出ない時はリストラもやむを得ない

うーんやっぱりキャラは大事なのかな。。。改めて自分のキャラを考えてみたい。。。

なりたい状態に近い人

名前は全て仮名ですが、書いてみました

・いつも冷静沈着で、怒ったり焦ったりした事が無い人
 →元同僚の田中さん
  →性質:会社の中では自分の役割を把握・理解している。
      自分の感情を見せたら、それがチームにとってマイナスである事を理解している。

・上に対しても(ロジカルに)しっかり意見を言う人
 →元同僚の佐藤さん
  →性質:自分の意見が有る。それをロジカルに伝える力が有る。
      常に会社にとって、自分にとって良い成果を求める。

・ローンを返し終えている人
 →元同僚の鈴木さん
  →性質:戦略的なキャリア構築。

・大胆なチャレンジも恐れずやれる人
 →妻、大学院同級生の渡辺さん
  →性質:不明

・起業してそこそこ成功している人
 →大学院同級生の成田さん
  →性質:不明

・起業しようと努力している人
 →大学院同級生の羽田さん
  →性質:ポジティブ、夢に向かって一直線、

・世界で活躍している人
 →大谷翔平
  →性質:努力家、いい人、マンダラチャート

・世界平和に貢献した人
 →中村哲
  →性質:うーん一言では言えない

・面白くて頭の回転が早い
 →宇多丸、伊集院光、爆笑問題
  →性質:色んなところにアンテナを張っている
   ルーチンワークでは無く、色んな人に合っている
   色んな事にトライしている
   失敗談も面白く話せる

・人の話をしっかり聞ける人
 →元同僚の東田さん
  →性質:やさしい、思いやり、文句を言わない

・同じセキュリティ分野で講師業をやっている人
 →大学院の田上さん
  →性質:不明

・フルスタックエンジニア
 →元同僚の吉田さん
  →性質:勉強家、いい人、向上心強い、大胆、果敢

・ボディビルダー
 →katochan33(加藤昌平)
  →性質:
  ロジカル筋トレ
  筋トレについて勉強し、Youtubeで人に教えられるくらい理解している
  筋トレを楽しんでいる
  いい人!(大谷翔平と同じく

・繋ぐ人
 →うーん誰だろ

・大人になっても誕生日を祝われる人
 →元同僚の山中さん
  →性質:ポジティブ、自分から積極的に声をかける、世間の慣習に囚われない

・何かのプロの人(音楽とか、スポーツとか)
 →大学院同級生の星野さん
  →性質:努力家、楽天家、フランク、ポジティブ、優しい、厳しい

まとめ

いい人で、技術力がしっかり有って、感情もコントロール出来て、誰かを応援する人で在りたい、、、 今日(2023/12/18)このごろです。

※歴史を見ると、必ずしも良い人=成功者では無いらしいですが(byコテンラジオ)、このSNS時代では、良い人の方が世間の応援が集まって、成功しやすいと思います。。。

続く。。。


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