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我が3種の神器(ノート)

どうも皆さんこんにちは。ごきげんよう
今回は、私の人生の中の3種の神器(ノート)を紹介する。

3種の神器といってもそんなたいそうなものではなく近頃大事だなと思ったノートのまとめ方について紹介します。
※三種の神器は私が勝手になずけているだけなので、ご理解ください。

初めにそれぞれノートの役割を書いておきます
1冊目は目標を忘れないこと
2冊目は自分の考えをまとめること
3冊目学んだことを忘れないようにすること

これを書いています。

1,目標を忘れないようにするノート

いわゆるジャーナルと呼ばれるものです。

ただ一日の体験を書くためのものではありません
ここで重要なのは、目標を明確にし、2,3年後の目標を忘れないことです。

書き方は、まず2,3年後の目標を書きます。
「結婚していたい、仕事を辞めて自分で商売する」など、自分が今思う目標を書きます。
次に、2,3年後の目標に対して今度は1,2か月後の目標を書きます。

仮に、2,3年後「仕事を辞める」なら、1,2か月後の目標は「本業以外で利益を1円でも上げる」に設定します。

このように2,3年後の目標を細分化して1,2か月後の目標に落とし込んでいきます。

さらに+αで、1,2か月後の目標をかなえるのに、今日できることは何かを考え、ToDoリストを作ることもいいでしょう。

そうすることで日々の行動が明確になり、より人生を意味のあるものにしていくことでしょう。

ここで重要なのは「書くこと」ではなく…
「見返すこと」なのです。

何度も何度も見返し、思い出す作業を増やしてください。
そうすれば、あなたの脳に直接刻み込まれ、潜在意識として目標が片時も忘れないものになるでしょう。

もう一度言います…
大事なのは見返すこと、書くことではありません!

人間は忘れる生き物です。しかし、悪いことではありません。
忘れたままにするのが悪いことなのですから。

2、自分の考えをまとめるノート

これはなんでもいいので自分の考えを紙に書いていく作業をするノートです。これはストレス発散という意味もありますが、主に自分の考えと向き合うことができるものだと考えています。

自分の今の考えを細分化していくことで、その考えが正しいのか、正しくないのかがハッキリ見えてくるようになります。

例えば、「仕事を辞めたい→拘束時間が長いから→雇われ労働者は仕方がないから」となり、結果「自分で商売をする」という行動の意味付けになるものになります。

一度書いてみるとわかりますが、自分の思考が明確化されて、行動のモチベーションになっていくのがわかっていくと思います。

そしてここで大事なのも「見返すこと」です。
「書くこと」で満足してはいけません。

まずは一度書いてみてください。
そして「見返す」という習慣を身に着けてみてください。

3、学んだことを忘れないようにするノート

これは「本の内容をまとめるノート」です。
この記事を読んでいるあなたは、少なからず本を読んで知識を蓄えている方々だと思います。

しかし、「本を読むこと」が目的に代わっていませんか?

本質は「本を読んで、内容を吸収すること」にあります。
あくまでも「本を読む」というのは手段にほかなりません。
それでは「木を見て森を見ず」の状態になってしまっています。

だからこそ「ノートにまとめる」のです。
先ほども言いましたが、人間は忘れる生き物です。

どんなにいい本だなぁ、と思っていても、1か月後には内容が飛んでいることが多いです。

だからこそ読み終わった後に「ノートに書く」のです。
重要だな、今後仕事に生かしたいな、そう思ったことをノートにまとめておきます。

ここでも重要なのは、もう皆さんわかりますよね?
そう。「見返すこと」です。
あくまでもこのことを忘れないでください。

まとめ


ノートに書きこむという作業はあくまで手段です。
見返すことを繰り返すことが目標なのです。

・目標を忘れず
・自分の考えを細分化して行動の源にして
・学んだことを忘れないようにしてくれる

そんな力がノートにはあります。
これが私の3種の神器です。

少しでも夢に近づけるように、ノートに記し、
見返すことを繰り返していきたいと思う。

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