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#2 お正月だけじゃない!「お餅」はいつでも万能だった②

こんにちは!JAいわて中央広報担当のSです。
今日は、先日の記事の続きをお届けします。まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!


そもそも、あの記事を書くことになったきっかけはこちらの投稿でした。

私も例にもれず、お正月に買い溜めた切り餅が余っていてたので、どうにか活用できないかと思っていたところでした。“焼いて食べる”以外の調理方法を試したことがなかったので、これは目からウロコ!そして、こういったアレンジ方法さえ分かれば、たくさんの人がもっとお餅を身近に取り入れるきっかけになるのでは?と考えました。

ただ、切り餅をお米と一緒に炊くだけでちゃんと「おこわ」になるの?
ちょっと疑わしいので、早速作ってみることにしました。※今回はにんじん、しめじ、油揚げを具材に選びました。


(注) 炊飯器を開けたときに「餅」の想像以上の存在感に不安になりますが、混ぜれば全く問題ありません。

よく混ぜ合わせましょう!

具材を切って、お米と一緒に入れるだけ。普段のご飯を炊く要領で、本格的なおこわが出来たので驚きです。お好みの具材を取り入れるだけで、アレンジの幅はどんどん広がっていくと思います。個人的にはタケノコや山菜などを入れて楽しみたいなと、目論んでいます。もう少しだけ、先の話ですが。

意外と知らない「お餅」のすごさ

古くから日本人の主食として、食卓を支えて来たお米。そのお米から作られるお餅は、言うまでもなく必要な栄養素がたくさん詰まっています。3大栄養素の炭水化物・タンパク質・脂質をはじめ、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB1や、老廃物の排出を促すカリウムなども含まれます。また、もち米は普段食べている白米(うるち米)に比べて、粘りが強いのはアミロペクチンというデンプンによるもの。アミロペクチンは消化吸収が良いため、効率よくエネルギーになってくれる優秀な成分。このことから、古くからもち米は体を温める食材とも言われているんです。これを聞けば、寒い冬にお餅やお雑煮を食べるのは納得ですね!

日々の食事に「もち米」だけを取り入れるのはちょっぴりハードルが高い…!そこでお餅の出番です。ぜひ、ハレの日だけでなく、普段の食生活にもっともっとを摂り入れて、お餅のパワーを体感してみてくださいね♪

余談ですが、
全農広報部【公式】日本の食を味わうさん (@zennoh_food) / Twitter
”みなさんのごはんがちょっと楽しくなることを目指してつぶやいています”とのことですが、私個人はすでにとっても楽しくなっています。皆さんもぜひ。シェアします。

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