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#10 子ども・若者への支援



1.本題

前回の記事で「子どものお金の教育は親がするしかない」という内容を書きました。具体的な投資の手法を教えることができなくても、投資している姿を見せるだけで子どもへの意識づけが全然違うと思います。



今回はもう少し話を広げて、子どもや若い世代への支援について書いていきます。


「もし自分がもっと若い頃に投資を始め、会社の給料だけに頼らずに経済的に自立できていたらどんなに有意義な人生だっただろう、、、」そう思うことがあります。


「仕事をせずに楽をしたかった」というのとは違います。そんな生活が楽しいのはほんの数ヶ月で、すぐに飽きて仕事を続けていた方がマシだったと思うことでしょう。


私が投資しているのは「仕事をリタイアしたいから」ではなく、「もっと自分がやりたい仕事をしたいから」。遅まきながらそれを実現すべく、現在チャレンジ中です。


経済的な余裕があれば失敗を恐れずに挑戦できます。心にも余裕が生まれますので、途中で壁にぶつかっても乗り越えられると思います。


会社をやめてイチかバチかで借金して脱サラしても、スキル面・資金面・心理面での余裕のなさが焦りを生むのではないでしょうか?環境の変化や時代の変化に長年耐えるのはなかなか大変です。


でも、仮に失敗したとしても、私はやはりチャレンジすべきだと思います。そのためにはチャレンジを後押しするための支えが必要です。


はじめは会社に勤めながらスキルを身につけ、仮に10年後20年後に独立したとしても十分間に合うと思います。若いうちからコツコツ投資をして複利で資産を殖やせば確実にあなたの支えになってくれます。


残念ながら学校教育ではそうした知識を教えてくれませんので、自分で勉強するしかありません。私が現在お教えしている方は同世代が中心ですが、今後は若い人にもお伝えしていけたらいいなと思ってます。


PCやスマホの操作は私たちの世代よりもずっと得意ですから、すぐマスターできることでしょう。ちょっとしたコツ、ノウハウ、情報をお伝えするだけで、あとはどんどん自分でレベルアップできるようになるはずです。


最後に、、、


私が投資の世界に入ってから、子どもたちへのサポートに真剣に取り組んでいる方と出会いました。家庭の事情から自分が生きていくのに精いっぱいという子どもたちのために、長期的な計画で支援の仕組み作りに取り組んでいらっしゃいます。


「今だけ・金だけ・自分だけ」っていう投資ではせっかく稼いだお金がうまく活用できないと思うのです。投資である以上「まずはしっかり稼ぐ」は大切ですね。でも、その稼いだお金をどう活用していくかも重要ではないでしょうか。


「投資は孤独だ」っていう人がいます。でも、それって自分だけ良ければいいと思っているからではないですか?自分が得た豊かさを享受しつつ、それをたくさんの人とシェアできれば孤独になんてならないと思います。


昔の投資家のイメージの「儲ける・稼ぐ」だけじゃなくて、もっと楽しみながら、そして社会にも貢献できたら素敵ですね。私は投資を通して若い世代とも交流していきたいと願っています。


「Let's enjoy investing !!」


ではでは。




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最後までお読み頂き誠にありがとうございます。私の文章をお読み頂き、何か感じるものがあればいつでもご連絡下さい。一緒に新時代を迎えましょう。