大学生警備員の小砂18:ケビン・コスナーの卒業(最終回)
ここの話は私が20代の頃のしょうもない経験と考えたことを元に回想し、解釈しているだけで、必ずしも正しい知識ではないことが含まれていることをあらかじめおことわりしておきます。
1992年、夏。私は朝の新聞配達以外は「引きこもり」のような生活から少し歩みだし、20歳の時に東京江東区のとある高層ビルで警備員のアルバイトにを始めました。夜間のアルバイトです。そして、夜勤の警備員アルバイトをしながら、21歳の時に大学生になりました。24歳で卒業後、就職をせずに浪人し、自動車工場の期間