心を休める最新再生の旅に出る|長野編
ここ数日、ゆっくりnoteを書く時間を作ることができず、久しぶりの投稿。
先週は2日連続のオンライン研修。
そして金曜日は仕事終わりにそのまま長野へロングドライブ。
長野の宿に都着したのは夜中の1時。
次の日の朝6時半には出発してぶどう農園のお手伝いをして、日曜日の夜に自宅に戻るという充実した日々を過ごしていた。
いや〜土日はめちゃくちゃ楽しかった。
同じ志の仲間が各地から長野に集合して体力仕事のお手伝い。
来年の無農薬ぶどう収穫に向けて藁を敷き詰めたり、草刈りをしてきた。
久しぶりの力仕事で体中が筋肉痛になりましたが、それも心地よい気持ちになれる。
午後は温泉に浸かり、疲れた体をゆっくり休め、夜は仲間とお酒を飲む。
やはりリアルにあって飲むお酒は美味しい。
新しいことのチャレンジで「虫料理」を食べてみたりもした。
美味しいとは言えなかったけど、チャレンジで幸福度が増し、話のネタもできた。(写真は載せないけど)
日曜日の帰り、安曇野のわさび農場に寄りリフレッシュ。
木陰と川のせせらぎに癒される。
そして帰りのロングランでは、
途中高速道路のジャンクションで道を間違え、急遽新潟経由で帰ることになりましたが、そんなアクシデントも仲間がいれば楽しいひと時になる。
この週末は本当に幸福感を感じられる休日を過ごすことができた。
日々の多忙から少し離れ、いつもと違う活動をすることは刺激になり、高い充実感を味わらせてくれる。
そしてまた明日から仕事頑張ろうとモチベーションが上がる。
▽第7の習慣『刃を研ぐ』
7つの習慣の図書に中にも最新再生の原則で「刃を研ぐ」という習慣がある。
これは、忙しい時だからこそ、少し休んで刃を研ぐ必要があるということ。
結果的にその方が物事がスムーズに進んでいくということだ。
自分自身を振り返ってみたとき、毎日やるべきことに追われたり、忙しい日々を過ごしていると「刃を研ぐ」ということを忘れてしまう事がある。
木こりにとってノコギリが大切な商売道具であるように、私たちにとっても一番大切なのは自分自身なのだ。
自分自身の刃を研がないのは、ボロボロになったノコギリを研がずに木を切ろうとしている木こりと同じだと言える。
最新再生には4つの側面がある。
・肉体的側面
自分の肉体(健康面)に気を配り、大切にするということだ。そもそも体が健康でないと人は十分に活動する事ができない。
・精神的側面
自分の内面や価値観を育て、安定した精神状態を維持するということ。ストレスの対処ができず、精神的不調をきたせば十分に活動する事ができない。
・知的側面
多くの人は学校教育が終わったら、知性を磨く努力をやめてしまう。大人になってからも読書や勉強など、新しい知識や学びを得る活動が成果を生む。
・社会・情緒的側面
人は1人で生きていくことは困難である。他者や社会と良好な関係を維持するうえで欠かすことのできない活動で、大切な人と連絡をとったり、地域のボランティアに参加したり、愛情や感謝の気持ちを持って人と関わることが自分の心の安定になる。
週末の長野への旅行はこの『刃を研ぐ』になり、明日からの活力となったのだ。
精神的側面と社会的・情緒的側面の二つで最新再生された。
明日からまた頑張ろうというエネルギーが補充された気がして、非常に大事な事が実感できた週末だった。