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メディアの情報に惑わされないで生きていく|考えることも減らす

▽今朝の情報番組を観て

地域の観光スポットの紹介で自然の中での流しそうめんの紹介があった。
とても良いスポット(私の地元というものあるけど)
水の流れの映像はこの暑い中、とても癒される。

しかし、
ぜひ、行ってみてください!というコメントの直後に流れたニュース。

コロナ感染が増えているので注意喚起。

流しそうめんで、不特定多数の人が麺をめがけて箸を突っつく事を連想した後に、コロナだからマスクを!みたいなのってどうなんだろう。。
(実際の映像では箸をつく場面はなかったが)

めちゃくちゃ矛盾している。

いちいち気にするのも無駄だから逆にメディアの矛盾を見つけて楽しむ方が面白いかもしれない。笑

▽節電しよう!電力問題

そしてもう一つの情報。
電力不足の問題。
少しでも節電を心がけて欲しいという趣旨で作られたと思うが面白かった。

待機電力は意外に電気を消費しているので、こまめに切りましょう。
(待機電力=電源OFFでもコンセントに繋がっていれば電気は消費している)

特に一番この夏電気を消費しているのはエアコンらしいです。
「あー、そうなんだ。確かに寝る時もつけっぱなしだ」

エアコンの待機電力は約1wで1ヶ月19円ほど節電できるらしいです。

19円。

ん? 1ヶ月19円?。

エアコンのコンセントの抜き差しで1日やく0.6円。
しかも何回抜き差ししないといけないんだろうか??

やるかやらないかはあなた次第。

▽思考を整理する必要がある時代

何度かnoteでも書いているけど、今の時代は情報社会。
インターネットやSNSなどあらゆる情報が飛び交う時代です。
無意識に脳に取り込んでいる情報も多く、脳が情報疲れしている人も多いのではないでしょうか?

最近、ミニマリストという言葉もよく聞きます。
私はミニマリストではありませんが、物を多く持つと「迷う事が」増え、その「迷う」が人間の行動を制限してしまうのです。
あのスティーブ・ジョブズが同じ服を何着も買い、同じ服を毎日着ていたというのは有名な話。
スティーブ・ジョブズは意思決定からくる疲れを軽減するために、毎日同じ服を着ていたそうです。
「今日は何着ようかな?」と毎日考えない環境にしたという事です。

心理学的にも「決断疲れ」と言われることがあります。

決断疲れ(判断疲れ、決定疲れ)とは、
意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象。
「決断疲れ」は消費者が本来必要でないモノを購入してしまうなども考えられている。

情報が多くなると、持つモノも自然と増えていく時代だと思います。
持つモノが増えると、考えることも増える。

意識して減らすことも重要で、私のマイルールでは洋服を1着買ったら持っている洋服を1着処分する。

あとは、
外食する時は、前回行った場所へは行かない。
なんていうルールも先日ワンオペ中に作りました。

外食って毎回行く場所が偏ったりしてしまう。
「あそこ行きたい!」「いや、違うの食べたい!」
と毎回メンバーで合意形成する時間と労力がもったいない。
(大体、決まらない時はいつもの場所になる。。)
家族で行く時は”前回の場所は選択肢から外す”だけでも選択肢を一つ減らす事ができるのです。

という様に思考や不必要な選択も断捨離できたら良いですよね。

▽待機電力の節電は必要か?

と色々考えた時に、エアコンなどの待機電力のためにコンセントを抜き差しする行動は必要だろうか?

「使っていないからコンセント抜いておこう」
「あ、コンセント抜き忘れた」
「ねぇ、コンセント抜いてって言ったでしょ!イライラ。。」
「今月の電気代は。。」

そんな思考が脳の中に追加されるのです。
1ヶ月19円のために。

家の電球1個をLEDの電球に替える。とか、

エアコンつけるの勿体ないから、外出して涼しい場所に移動する。

のように違う節電方法を見つけておいた方がいいんじゃないかな〜と思った朝でした。

メディアの情報に惑わされず
「決断疲れ」
そうならないように、時に思考の整理も必要です。

昨日のnoteで主婦について書いたけど、節電行動まで家事の一部にしてはいけない気がする。
そして本当に家事をやる中でまさに「決断疲れ」がおきていました。

決断疲れは、意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象。

家事を数日やった事で判断ミスを連発。
昨日のnoteにて

あ、もうこんな時間。仕事に没頭しすぎた!
帰らないと。

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