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20秒ルール|習慣化する方法

習慣化したいものは、20秒以内でできる状態にしておく。
やめたいと思うものは、20秒以上の手間がかかる状態にしておく。

ポジティブ心理学の第一人者ショーン・エイカー博士が提唱したもので、

人は何かをしようとする時に「20秒以上かかると億劫になる」
という法則があります。

この法則を利用して良い習慣にしたいものは、すぐに(20秒以内)できる状態にしておくといいと思います。

例えば、

  • 朝ウォーキングしたい時には前日にウォーキングする格好で寝る。

  • 毎日体重を測りたい時は、お風呂の脱衣室に体重計を置いておく。

  • 読書を毎日したい場合は、いつもくつろぐ場所に本を置いておく。

UnsplashのSincerely Mediaによる写真


逆にやめたいのに依存的になってしまっている行動は20秒以上かかる状態にしておくと良いと思います。

例えば、

  • お酒やお菓子はストックをしておかないで都度買いに行くようにする。

  • スマホばかりいじってしまう場合は、スマホを離れた場所で充電する。

UnsplashのJuniperPhotonによる写真

あえて20秒以上かかる状態にしておくと人は億劫になってやらなくなると言いますので試してみてはいかがでしょうか。



余談ですが、
小学校の夏休み、早朝ラジオ体操に参加するのに、前日起きたらすぐに行ける格好で寝るとかしていませんでした?笑
最終日にご褒美が貰えたため、毎日ハンコ貰うために頑張って早起きして行っていました。

けど、最近は夏休みにラジオ体操をやらない地域が増えているようです。
理由は、
少子化やそもそも地域行事が減少していることが理由されている。
他にも、早朝なので近所からの苦情があったり、親の負担が大きいからも理由の一つらしいです。

夏の風物詩が少しずつ無くなっていくのは寂しいですね。


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