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今こそ再考「治安維持法」

すっごい物騒なタイトルだな…と思った方ごめんなさい笑
(あと、「私と私の思想」以外は敬体でいきます)

今日は現代日本で治安維持法を再施行すればいいのに
という方(主に僕)のための内容となります。
どうか読んでいただければ幸いです。

そして、今日話題のChatGPTに治安維持法復活のメリットについて聞きました。

とはいっても創造力又想像力に欠けますがね…

まぁそれでも見ていただきましょう

それがこちら

ChatGPTの回答

このような回答となりました。(あまりにも順当な…)

  1. テロ対策の強化とありますが、ここでの肝は手続きの簡素化だと思います。迅速にクサい芽は摘める。ここで読者はこう考えたのではないでしょうか。「今の日本でテロなんか起きるのか?」と。然し事実として起きました。2022年7月8日安倍晋三元首相の暗殺です。(7.8テロと呼ぶ方もいるとか。)銃やら火炎瓶やら作ろうと思えばどれだけでも作れますし、洗剤を混ぜればもう化学兵器ですよ。それを実行するかしないかだけで、隣人が明日、いきなり市庁舎に放火するなんてことは普通にありえるわけです。人をそう駆り立てるのは使命か狂気か怨恨ですから、それが蔓延していないから毎日がそれほど物騒ではないだけかもしれませんね。問題は今後です。家族・社会の空洞化、そこから来る貧困、蔓延する狂気…。直近では関東のどこかの県で猫の死体が学校校庭の鉄棒にぶら下げられたとか。全てが政治のせいとは言いませんが、社会不安や家庭環境がそんな人間を生み出し、波及するのではないかと(勿論本人の資質もあります)。また、今の政府はどうも移民政策に積極的な面がないでもないと考えられます。直近では、修士号持ちの外国人は在留一年で永住権が得られるだとかいうニュースが有りましたね。とりあえず捜査・検挙がしやすいというのは、悲惨な事件又その被害が防げるという点ではメリットとなりうるのではないでしょうか。

  2. 次に組織犯罪の取締りですね。組織犯罪といえば現在で言うと「ルフィ」首班の窃盗事件だとか、中華系の団体だとか色々有りますね。社会不安がさらなる社会不安を生む、この負の連鎖をどこかで断たなければならないと考えたときに、起きた事件を追ってを繰り返して、やっと犯罪組織の下っ端を捕まえて、情報を聞き出して…とやっていては難しいところはやはりありましょう。戦前、共産党員を大人数検挙した際(所謂3.15や4.16)には、特別高等課が内部に入り込んだりして一網打尽としたそうです。後述しますが、デジタルの世界でのやり取りが主な現代の組織犯罪において、どのように被害を予防するのかというのが問われてきそうですね。

  3. そして公共の安全確保です。やはり昨年の国葬反対デモの規模は報道によってまちまちではありますが、某政党が旗振り役をし、なかなかの規模であったのは誰もが知るところでしょう。今後も特に憲法9条改正となれば、安保闘争時までの人数はないでしょうが、国会前で反対派がデモを行うなんてことはあり得ることでしょう。やはりそれが先述の某政党と結んで行動を起こすなんてことがあっては困るわけです。現に党員をいきなり除名するような政党でありますから、民主主義の精神など元からなく、国民投票の末の決定であったとしても力でひっくり返しにかかることはありえないことは有りません。やはり備えは必要です。

ここまでChatGPTの回答を掘り下げましたがいかがでしょうか。勿論個人の人権を尊重した上で行われるのかというのは重要でしょう。戦前・戦時中は自由主義者までもが治安維持法によって不当な扱いを受けることとなりましたのでこの次は適切に用いられなければなりません。現在は、戦前のように内務省管轄ではなく、国務大臣である国家公安委員長と国家公安委員5人の計6人の合議制によって運営されるため、特定の政党の意向のみを汲んで施行される可能性は低いと考えられます。また、課題はデジタル社会での犯罪又スパイ行為への適応でしょう。 如何にして事前に兆候を察知して予防または被害の最小化、検挙にコミットしていくか、そのための法整備も必要となってくるでしょう。

これからの時代、この日本をどのようにして守り、発展させていくか、そのための施策を一人ひとりが学び考える必要があるでしょう。



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