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眉で人間関係も変わります

先日のメイクレッスンの受講生さんは「眉頭」よりも「眉尻」が下がっている「下がり眉」でした。

「下がり眉」が人に与える印象は
「頼りない」「弱々しい」「悲しげ」「困り顔」

「お仕事でイヤなことを頼まれても、断れないんじゃないですか?」

と聞いてみたら「そうなんです〜」と。

相手に「弱々しい」印象を与えてしまっているからイヤなことを頼まれやすいのと

毎日鏡を見て
「頼りない」「弱々しい」という印象を
自分自身にも与えているから
無意識のうちにセルフイメージもそうなってゆきはっきりと断れない。

(下がり眉で困り顔の方が、はっきりと意思表示をするところってなんだかイメージわかないですよね)

なので「女性らしさ」や「優しさ」も保ちつつ
「凛とした意思の強さ」を表現した眉の描き方をレクチャーしました。

眉一つで相手に与える印象は変わるし 、セルフイメージも左右する。

そしてそれが人間関係やお仕事にも影響してくる。

こんなに重要な眉なのに、正しい描き方を教わることなく、社会人になった途端に「メイクは常識」にされてしまうんですよね。

だから「なんとなく」「適当に」描いてしまうのも仕方のないこと。

でも、だからこそこれからは自分の魅せ方を学んでほしい。

まずは、自分のお顔と向き合って、自分の顔がどんな印象を与えているのかを知ること。

そして、これからはどう魅せたいのか?
どうしたら一番魅力的に魅せられるのか?

向き合っていくと、ご自身のお顔、ご自身のこと、もっともっと好きになれますよ。

自分のことを好きになれること、自分に自信を持てることで人間関係も変わっていきます。

大切なお顔とどのくらい向き合っていますか?

(お写真はメイクモデルさんです。本文のお客様ではありません。)


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