弓 てつひろ

どこまでも前向きで止まることを拒みます。ADHD。普通の基準は不明確だが、自分の発想や…

弓 てつひろ

どこまでも前向きで止まることを拒みます。ADHD。普通の基準は不明確だが、自分の発想や行動力が突出して違うことの理由を受け入れ、出来ること出来ないことを理解して、大きな夢を見ながら挑戦を続けていきたい。

マガジン

  • 夢に向かって

    誰しも色々な問題を抱えている。私も。私は問題を武器にすることにした。そして夢に向かって突き進む。

最近の記事

rTMS 再治療

その後の話 以前治療記録のnote作成後、また日中眠りが強くなり治療を6回。3クール目。 それを終えて3ヶ月後に再度戻ってきた気がしたため再度治療。4クール目。左脳と右脳、どちらをメインすれば効率が良いのか、、、左脳メインで5回、右脳にやや偏って6回。6,7回の治療だと3ヶ月くらい持つことがわかってきた。と自分で思っていたら、クリニックの壁にも3ヵ月くらい、、、といった説明が貼られていた。もっとがっちりやれば長く持つのかもしれないが、通うのも大変なので、このくらいのペース

    • きれい

      綺麗、きれい。 今日ふと気付いた事がある。人は「きれい」に惹かれるという事に。惹かれるとは異性への好意という意味だけでなく、もっと広い意味で。 例えば男女関係なく、きれいな心、男性も然りだが特に女性であれば、きれいな顔立ち、きれいな仕草、きれいな髪、、、運動であれば、きれいな動きをする人ほどそのスポーツを極めている。こんな感じで人間においては、体のあらゆるパーツから始まり、身体動作に至るまで、男女を問わず「きれい」に惹かれる。 きれいな花、きれいな景色、きれいな音色、き

      • 子供との時間

        特に子供の手のかかる時期、幼稚園くらいまでだろうか。その時期を、どんなに大事に育てたところで、子供の記憶にはほとんど残らない。やがて反抗期が来て、親をめんどくさがるようになり、親もそんな子供の態度に怒りを覚える。あんなに大事に育てたのに、、、。 力一杯遊び回り、遊び終えると電池が切れたようにどこでも寝てしまう子供。そんな子供を今度はお風呂に入れ、ご飯を食べさせ、寝かせる。最後まで親無しでは生きていけない子供。明日のことなど考えない子供に1日中付き合うのは楽なことではない。む

        • 緑色

          緑。自然の中に浸っていたとき、その色に支配された風景に気付いた。目に入る草木がみんな緑だと。そんな事は考えたこともないくらい、世の人々には当たり前の事かもしれない。でも不思議でならない。なぜこの世界を作りし方は、草木を全部緑にしたのか。 雑草もあれば木々の葉もある。薄い緑から濃い緑まで。育ちつつある稲は、単体にも関わらず、その1本を様々な緑で形成している。どれもこれも緑色。不思議なものである。そして緑の中に別の色があると思えば、それは花だったりする。緑という王宮の中

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        • 夢に向かって
          4本

        記事

          自分の道

          目標というものは変わっていいんだ。 「将来これをしたい!」と強く思い、それに向けて努力を始める。お金もかかるだろう。そしてその結果、目標に辿り着ければ、それは最高だろう。でもほとんどの人はそうではない気がする。 努力を続けるなかで、他の人の目にその姿が映り、目標と違う道に誘われることもあるだろう。 努力を続けるなかで、他の目標が自然に生まれてきて、目標を変えることもあるだろう。 それでいいのだ。それまでに費やした時間やお金は決して無駄ではない。費やし

          夫婦の形

          子供が出来るとそれまで互いに向けられていた目が子供に行き出し、その事が結婚当初の夫婦の形に徐々に歪みを生じさせ、気付いた頃には大きく深い裂け目が出来ている。大切なことは、そこできちんと考えること。 裂け目は誰が作ったわけでもないし、誰が悪いわけでもない。お互い結構生活、子供との生活、社会生活に毎日同じはないのだから。毎日が新しいことの連続。誰もが準備が出来ないのだから、うまくいかなくなって当然じゃないか。 初めての経験の連続のなかで、夫婦の形は崩れざるを得なく

          ADHD 過眠症(ナルコレプシー)のrTMS治療記録

          これは、私のADHDの治療と、結果的に過眠症(ナルコレプシー)の治療にもなった経過記録です。もの凄く長い記録なので、普通の人は読むに値しません。同じように治療を考えている人が興味を持って参考にできるのかなと思い載せました。 結論的には、過眠症は治りました。ADHDについては、まだ集中力の部分が欠けていますが、生活にはそこまで影響していないので、あまり気にしていません。 少しでも多くの人が、誰にも理解してもらえない苦しみから解放されて欲しいと心から願います。 【rTMS(

          ADHD 過眠症(ナルコレプシー)のrTMS治療記録

          僕の暗黒 過眠症

          (続) 最初に睡眠障害を疑ったのは25歳くらいだったか。 学生の頃は単なる居眠りで済まされていた。でも22で商社マンとなったとき、入社直後の研修、入社後の本格研修、会議、あらゆる場面で居眠りをした。 どんなに夜しっかり寝ても駄目だった。昼間の強烈な睡魔。一度睡魔に襲われると、奴は僕が落ちるまで何時間でも追いかけてきた。当然周りからは「何寝てんだよ」という評価がくだる。 どんなに一生懸命仕事をしようとしても、そんな僕の気持ちを暗黒は軽く踏みにじってきた。立っていようが人と話し

          僕の暗黒 過眠症

          発達障害/ADHD として生きること

          始めに、これはどこまでも前向きで挑戦を続ける人間のサクセスストーリーです。少し暗い話から入りますが、この暗い話の前後には、前向きに生きる人間のちょっと変わった実話が入ってきます。それについては追って載せていきますので、少しだけ楽しみにしてもらえればと思います。ではまず、ターニングポイントの話から入ります。 45歳まであと2ヶ月というところで、頭がおかしくなった。 何も覚えらられなくなった。人の話すことが何も頭に入ってこなくなった。絶えず物を無くして探していた。やらなければい

          発達障害/ADHD として生きること