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子供との時間

特に子供の手のかかる時期、幼稚園くらいまでだろうか。その時期を、どんなに大事に育てたところで、子供の記憶にはほとんど残らない。やがて反抗期が来て、親をめんどくさがるようになり、親もそんな子供の態度に怒りを覚える。あんなに大事に育てたのに、、、。

力一杯遊び回り、遊び終えると電池が切れたようにどこでも寝てしまう子供。そんな子供を今度はお風呂に入れ、ご飯を食べさせ、寝かせる。最後まで親無しでは生きていけない子供。明日のことなど考えない子供に1日中付き合うのは楽なことではない。むしろ大変極まりない。そんな日々を記憶から消し去り、無情にも反抗期はやってくる。

僕は思う。

子供にかけた時間や、かけがえのない日々は、親の記憶にはしっかりと残っている。そしてそれこそが、無情な時期が来たときでも、親が子供を捨てすに繋ぎ止めておく、潜在意識における命綱ではないだろうか。

大変な日々の中に見出だす幸せな時間を記憶にスクリーンショットして、その時その瞬間を過ごして欲しい。それがきっと数年後の家族を救う鍵となるから。

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