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怒りが爆発するヨガ人を客観視する

コロナ禍に突入してしまったので、あるヨガ教室は、指導者養成コースのプランを(受講中の生徒がいるにも関わらず)大幅変更しました。変更後、その養成コースを受講していた或る方が


「当初プランから大幅変更になってしまったので、この今受講している指導者養成コースを辞めます。つきましては、未受講分の学費を返還して下さい」

養成コース生のセリフの要約


と運営者に交渉を持ちかけました。すると、その運営者は


「コロナで大変な時期です。当初のプランと大幅変更になっても仕方がないじゃないですか!これが精いっぱいなのですよ。なのに、これ以上のものをこのヨガ教室に要求するのですか!許す気持ちもないのですね!ヨガの精神が全く身についていない!」

運営者のセリフの要約


と怒りをあらわにし、話し合いどころではなかったそうです。


冷静にこの状況を客観視すると



すぐに怒りをあらわにして交渉の場にすら持ち込ませない


という戦術を取っているようにみえます(ご本人はその自覚がないのかもしれませんが)。交渉を避ける行為自体は、長い目でみて、自分自身の首を絞めることになります。何故なら、



怒りの感情を使って交渉を避けた


という事実だけが残り、



「ああ、ここの運営者はお金が振り込まれたらそれっきりで、アフターケアのことは一切考えていない。金に汚いなあ」



という悪評・口コミにつながってしまうからです。


いずれにしましても、バズって無関係な私の耳に届いてしまった悪評です。


以上です。何かのご参考になれば幸いです。

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