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鶴亀杯【短歌】に応募します!!

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たゆたいて 明日をも知れぬ 水海月
照らす海路は 我が月の道


ひとしきり 風に揺られて 夏木立
微笑みまといて 君に寄り添う


銀湾に 初めて捉えし シャドウには
何写りしか 我が闇深く 



たゆたいて 明日をも知れぬ 水海月 照らす海路は 我が月の道


水海月(みずくらげ)

ミズクラゲは日本の海域をゆらゆらと遊泳している、日本人になじみ深いクラゲです。大きさは約10~15センチ、大きい個体だと約30センチくらいになります。傘をさわるとポヨポヨとしており、泳いでいる姿はとてもかわいいです。見た目とはうらはらに毒を持っているので、海中や浜辺で打ち上げられているのをみかけても触らないほうがよいです。

月の道
満月の夜に月の光が海に反射してまっすぐに続く道のようになる、とても美しい現象のことです。見られるのは、満月前後の数日、月の出の時刻の30分後~1時間のわずか30分です。
7月の満月🌕は、7月14日(木)なので、13~16日に月の道を見ることができるかもしれません。



ひとしきり 風に揺られて 夏木立 微笑みまといて 君に寄り添う





「銀湾(ぎんわん)」とは、「天の川」の別称のこと、そして「シャドウ」とは、「影」を意味します。
「銀湾に初めて捉えしシャドウ」とは、次のニュースから着想を得たもので、ここでは「ブラックホール」のことです。
実際に撮影した画像は下記サイトをご参照ください。
(上記歌の背景画像は、フリー素材の青ブラックホールのイメージ画です)

こちらも参考までに ↓

簡単に言うと、私たちが住む天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功した!ということです。

ブラックホールは光すら逃れることができない完全に漆黒の天体なので、そのものを視覚的に見ることはできませんでした。しかし、周囲で光り輝くガスによって、明るいリング状の構造に縁取られた中心の暗い「シャドウ」と呼ばれる領域が今回はっきりと映しだされました。

このニュースを知ったときに思い出したのが、私の昔のSFちっくな夢🎋
宇宙やビッグバン、アインシュタイン、相対性理論、並行宇宙とか、タイムトラベルなどなど、科学とSFがごっちゃに混ざった空想世界に浸っていた昔、私の夢の一つが、「ブラックホールに吸い込まれたい!」でした。
そして、その夢にはつづきがあって「その向こう側にあるという、ホワイトホールを抜け出て、違う世界に行きたい!!」というものでした。

今となってはもう、我ながら何とも壮大な夢 (;'∀')💦
まだ、宇宙飛行士になりたい、というほうが現実的です。
でも、本気でそう思っていた頃がありました。

闇(ブラックホール)の向こうに希望の光(ホワイトホール)がある。
そう素直に信じていた子供時代が懐かしい。(*´▽`*)✨

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ぜひ、竜宮城をのぞいてみてくださいね。(^o^)/
これからも続々登場予定です。
みんなで一緒に夏を楽しみましょう。(*^-^*)💞

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読んでいただけてうれしいです。ありがとうございました。 (*^-^*)