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オリンピック・パラリンピックは開催すべきか?
政府及びオリンピック組織委員会、とりわけIOCは何がなんでも今夏のオリンピック・パラリンピック開催に固執している。
一方各種世論調査で予定通りの開催賛成派は日本国民の4割にも満たない。
それぞれの主張の背景を自分なりに纏めてみよう。
1. オリンピック・パラリンピックを開催したい側の主張
1.1 オリンピック・パラリンピック予選や国際試合が我が国で次々行われている事実。
そこで感染クラスター起き
死者への敬意が微塵も感じられない勝者の勝手な論理
2021年6月7日「A級戦犯 太平洋に散骨」というタイトルの様々な報道を見た。
戦争の勝者(米兵)が敗者に勝手に結論ありきの軍事法廷を開き、“戦犯”として絞首刑にして遺体をトラックで火葬場に運び、直接炉にいれ火葬し、それを海に散骨したという。
理由は「指導者達の墓が将来、神聖化されることのないように」だと。
トラックで運ばれた遺体を直接炉にいれたというのは、アウシュビッツと同じ。また「指導者の墓
G7、それは束になって巨像を抑え込もうという旧帝国主義主要メンバーの集まり
2021年6月10日付毎日新聞の見出しに「G7サミット 中国を名指しし、懸念表明へ 五輪開催支持も検討」とある。
それによると「主要7カ国(G7)は11~13日に英南西部コーンウォールで開催する首脳会議(サミット)で、覇権主義的な動きを強める中国に対する懸念を名指しで表明する調整に入った。」とある。
中国を名指しする理由は
(1) 東シナ海や南シナ海への海洋進出等国外への勢力圏拡大の動き
(2
歩くことがこんなにおっくうな事になるとは
妻も私も73歳。“まだ”というべきと思うが、最近“歩く”ことが苦手というより、時として苦痛に感じる。
歩きだすとすぐ疲れてしまい、足が重くなり思うように足が上がらず、歩き方もおかしくなり、遅くて、くやしいけど小学生やおばさんにも抜かれてしまう。
それは一つには3,4前に二人続けて突然患ったくも膜下出血(妻)と脳幹梗塞(私)の後遺症が、今になって段々顕在化してきているのだろうと認めざるを得ない。
選民・貴族のためのオリンピック開催、それに群がるスポンサー・自治体
東京オリンピックが国民の半数以上の反対・懸念にも拘わらず強引に有観客で開催されることになった。
有観客というのは抽選で当たったチケットを持っている人で、観客の上限は、各会場の収容人数の50%以内・上限1万人だが、開会式にはVIPやスポンサー企業の招待客を主催者側の別枠で約1万人程度を想定していて、開会式には合計最大約2万人が観客となると予想されている。
更には期間中小中学生ら81万人を「動員」
何故英語民間検定試験導入しなければならないのか?
家庭や地域による受験機会の格差、採点の公平性などが問題となり2025年以降の大学入学共通テストで、英語民間試験が導入されない見通しとなった。
英語民間試験導入の目的は「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をみるためだったという。
私は、この案が出た時から違和感を持っていた。
学校教育では「読む」「聞く」が中心で「書く」「話す」能力が不足するからという。
そうであろうか?
私の経験を話そう。
誘惑に負けて出かけてしまいました。
筆者は千葉県船橋市に住んでいる。
実はまだ千葉県に蔓延防止措置が発出していた2021年5月18日(水)から1泊で家内と御宿に行ってきた。
それは、5月初旬に新聞に「おんじゅくおもてなし祭り」の記事と、ある旅館の女将のおもてなしのインタビューが載っていた。
脚のしびれがとれず温泉に行きたいと言っていた家内と旨い海の幸喰いたいと思っていた筆者の願いから、インターネットでいくつか宿の情報を比べて「
諦める事なかれ! くじける事なかれ!
以下はある意味、自分の経歴の一部とも言える内容であるが、挫折を味わい、自分の境遇を嘆く人に「諦める事なかれ! くじける事なかれ!」と伝えたい。
自分は現在73歳。実質10回の転職を繰り返してきた。
ただ履歴書では10回も書ける欄はないので6回となっている。
1日行って「こりゃ駄目だ」と直感し、その夕方辞表出したところもあった。
そしたら、その転職先の上司は「よくぞ見破った。俺も来月辞めるんだ
米ユダヤ人団体幹部「適切な動き」 小林氏の解任を巡り という朝日新聞の記事に思う
やや時期を逸した投稿となってしまったが、東京五輪で開閉会式のディレクターを務める予定だった小林賢太郎氏(48)が解任されたことを受け、米国の有力ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」のエイブラハム・クーパー副代表は21日夜(日本時間22日午後)、朝日新聞の電話取材に応じ、「適切な動きだ」と答えていると報じられている。
確かにホロコーストは永遠に許されることではないのは自明である