見出し画像

春ですね、桜のケーキ二種類【書く習慣DAY8】

だんだん気温が高い日が増えて、春めいてきましたね。
この時期になると、リアル桜もそろそろですし、桜モチーフのケーキもあちこちで新発売されて、ついつい手がのびてしまいますよね。

今日は、ここ最近美味しかった、桜風味のケーキ二種類をご紹介します。

さくらモンブラン


まずは、東銀座にある歌舞伎座の1階 にある「喫茶室 檜」のさくらモンブラン

檜を基調とした外から直接入ることができる喫茶室、レストランです。
コーヒー、ケーキなど大倉陶園の器と共にお楽しみください。


1階 喫茶室 檜 | 歌舞伎座 (kabuki-za.co.jp)

さくらモンブラン

宇治抹茶スポンジに桜の葉入りホイップクリームを絞り、ホワイトチョコレートと白餡を合わせた桜のクリームを絞りました。とのこと。
お味は、甘さひかえめで、桜の風味と香りが一口ごとにふわあっと口の中を幸せに満たし、食べているだけで、心も体も桜に染まってしまいそうな幸せな一品でした。
食べ終わった後、全身が「春」にエクストラチェンジした感じになります。
すごいぞ、幸せ甘味パワー。
期間限定でしょうから、今のうちに是非ですぞ。

抹茶とさくらのケーキ

お次はコージーコーナーの2022年春の新作
「抹茶とさくらのケーキ」

抹茶の豊かな香り&旨味と、ほのかに香る桜の風味が絶妙に調和する春限定のショートケーキです。
抹茶クリーム、抹茶ガナッシュ、桜風味スポンジと抹茶スポンジを重ねて、食感と味わいのアクセントに水ようかんをサンドしました。
春の訪れを、抹茶と桜のスイーツでお楽しみください。

コージーコーナー公式サイトより
中身はこんなです。

これも、甘さ控えめの上、一口ごとにいろんな味が押し寄せてきて、食べていて口の中がものすごく楽しいです。
また、スポンジ、ガナッシュ、ようかん、と食感の違う素材が層になっているので、味だけじゃなく食感もいろいろで、口中に「含む」だけで、春のパラダイスを楽しめます。
甘いものがさほど得意でないので、甘いケーキだと、お茶を合いの手に、休み休み食べることが多いのですが、このケーキは、複雑な味わいでぜんぜん飽きがこないので、あっという間に完食してしまいました。

見た目も、ひなまつりの三食団子や菱餅の「春の三色」なので、見た目からも春が感じられて、見るだけで気持ちがアガります。

三色菱餅

ひなまつりで定番の三色の菱餅。この三つの色には、それぞれに意味があります。

赤(クチナシ) 
太陽の色に通じ、魔除けを意味する。またお目出たい色、桃の節句の桃の色でもある。また着色料であるクチナシの解毒効果も期待された。

白(菱の実)
白は清浄・純白の雪を意味している。

緑(ヨモギ)
緑色には健康・強い生命力への願いが込められている。ヨモギは邪気を払う薬草で、強壮・消毒・止血にも使われた。

重ねの順番は、上から「赤・白・緑」と決まっていて、白い雪の中から緑の新芽が芽吹き、桃の花が咲くという物語になっています。
職場で三食団子をつくって、串にさすとき、いつもこれを思い浮かべて、順番を間違えないようにしています。

明るい春の希望に満ちた、桜のお菓子で、春パワーをチャージして、元気に新しい季節を迎えたいですね!

この記事が参加している募集

至福のスイーツ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?