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飛行機に乗ったら聞きたい曲

私は音楽を聴くことが好きだ。
特に、乃木坂46の曲には何度も励まされたり、勇気をもらったりした。
移動中や家でもイヤホンからは大体、乃木坂46が流れている・
さらに、ここ数年、飛行機に乗るときは、
乃木坂の特にお気に入りの曲を聴くのが半ば習慣になりつつある。
そんな私のお気に入りを紹介していこう

太陽ノック


 生駒里奈がセンターを務めた12枚目シングルの表題曲。
 ソフトボールをテーマにしたドラマ「初森ベマーズ」のOPにも
 使われた、夏らしい躍動感が伝わる曲。
 
 歌詞がこちら。
 特に響いた部分は太字で表した。

ねえ 夏の強い陽射しに
街が乱反射しているよ
もう 君が影に隠れてても
誰かにすぐ見つかるだろう

一人きり 閉じ籠ってた
心から飛び出してみよう

太陽ノック
誘っているよ
空の下は自由だと言ってる
何か始める いいきっかけだ
熱くなれる季節に
Open the door!


ああ 光り輝いてても
やがて 夏は過ぎ去って行く
そう 君はその時の寂しさ
感じ取って臆病になる

未来とは 今が入り口
見逃せば前に進めない

太陽は味方
いつも変わらず
すべての人 照らしてくれるんだ
不安な雲も 切ない雨も
また昇って微笑む
Grab a chance!


流れ出す汗の分だけ
その夢がかたちになるんだ


太陽ノック
誘っているよ
空の下は自由だと言ってる
情熱ノック
外に出ようよ
眩しいのは晴れ渡る未来だ
何か始める
いいきっかけだ
熱くなれる季節に
Open the door!

秋風が吹いても
Grab a chance!

作詞:秋元康 作曲:黒須克彦

飛行機に乗って、見知らぬ土地に行くのは怖いし、勇気がいる。
墜落する危険だってある。
でも、それを超えた先にある、「眩しい晴れ渡る未来」へ
進んでいく。
私に勇気を与え、背中を押してくれる曲。


空扉


 これは、21枚目シングルのカップリング曲。
 MVはつくばのJAXAで撮影されていて、
 大空や宇宙への憧れを持つ若者たちを題材にしている。
 そのMVから、私は飛行機を連想し、やはりよく聞いている。
 大空へ羽ばたくとき(=離陸時)にはこの曲が流れていたりする。

 あの空の向こうには何がある?
 子どもの頃 いつも 考えてた
 渡り鳥が涯(はて)まで飛んでったら
 そこにはどんな景色が広がってるのか?

 悲しい出来事 あったときは ここから
 どこか 知らない場所へ行きたくなる
 風よ!

 真っ青な扉があるはずだ、それが遠く透けて見えるんだ
 僕は空を見上げ想像している いつか扉を開いてみようか
 別の世界へ
 
 
雨上がり 片隅に虹が出た
 雲の切れ間 淡い光の中
 グラデーション描いて 架かる橋を
 もしも歩いてゆけば どこへ着くのだろう?
 
 夢を見るのは いけないことなのかな
 もっと冒険をしてみたいんだ だから 

 青空に未来があるはずだ 海へ続く螺旋の階段 
 どんな悩みでも抜け出せるように 
 僕は扉に手をかけているよ 次の世界へ
 

 そう僕たちは思うより 勇気があると分かってほしい
 そっと手を翳せば(どこにだって行けるんだ)

 
 青空に未来があるはずだ 
 誰も空を見上げているよ
 ずっと

 真っ青な扉があるはずだ、それが遠く透けて見えるんだ 
 僕は空を見上げ想像している いつか扉を開いてみようか 
 別の世界へ

作詞:秋元康 作曲:FURUTA・Dr. Lilcom

 海外旅行はいつだって、透けた真っ青な扉を空けて、
 別の世界へ行くようなもの。
 そこには怖さもあるけど
 まだ見ぬ土地への高揚感が伝わってくる。
 この曲は、宇宙をイメージして書いているが、
 私は、空へ向かうなら海外旅行も同じだと考える。
 
 いつか私も扉を開いてみようか。
 そのときはこの曲が共にあってほしい。

 因みに、「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の主題歌でもある。
 (読んだことはないが)



羽根の記憶

最初に挙げた「太陽ノック」のカップリング曲がこちら。
コアな乃木オタの間では「きっかけ」や「やさしさとは」と並ぶ
隠れた名曲の一つである。

これは、飛行機が上昇し続け、気流が安定した状態で聞いている。
どちらかと言えば、落ち着いた雰囲気で聞きたい曲だ。

想像してみた
10年後の自分

どこにいるのだろう?
何しているのだろう?
その頃 ちゃんと
しあわせなのかな?
君と一緒にいて
笑っていられたらいい


いつもの道
木漏れ日の街路樹
景色だけは
きっと変わらない


考えてみた
僕たちの未来
夢は叶っているか?
あきらめてはいないか?
その時 2人
友達のままで
冗談 言いながら
生きていられたらいい



空は飛ぶためにある
見上げるためじゃない
軽やかに飛んでいる鳥を見て思う
今 僕にできること
自分の背中には
使ってない羽根がある記憶を
信じること


書き出してみた
いくつもの願い
やってみたいことや
会ってみたい人を…
思いつくまま
欲張ってみたよ
恋もしてたいけど
それだけじゃつまらない

若いうちに
失敗しておけと
大人たちは
意味深に語る

失うものは
きっとあるだろう
大切にしてたもの
捨てたくなる日もある
挫折をしたり
醒めてしまったり
与えられた時間
いつしか無駄にして…

空はどこまでもある
持て余すくらいに
鳥たちは自分から籠に入らない
そう 人は誰だって
自由に飛べるはず
目に見えない羽根広げ未来へ
羽ばたこう



初めから 空を飛んでるわけじゃない
鳥だって大地に立ってただろう
その時がやって来るまで待ってたんだ
いつの日か 風が吹き始めたら
生まれ変わる



空はどこまでもある
持て余すくらいに
鳥たちは自分から籠に入らない
AH-


空は飛ぶためにある
見上げるためじゃない
軽やかに飛んでいる鳥を見て思う
今 僕にできること
自分の背中には
使ってない羽根がある記憶を
信じること


まだ眠る
可能性
無限大だ

作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

特に2番の歌詞が私には刺さっている。
今の私は、職場で失敗ばかりの日々で、
大切にしているものを捨てたくなる日さえある。

そんなときでも、自分の大事なものを信じよう。
誰だって最初から優秀だったわけじゃないんだ。

自分の力を精一杯発揮し、自分の望む方向へ向かう。
そんな思いをこの曲は与えてくれる。


空は飛ぶためにある 見上げるためじゃない
きっと私にはまだ見ぬ可能性が広がっているんだ。

3曲とも、いつまでも私の背中を押し続けてくれる名曲だ。
さあ、これを聞いて、今月も頑張ろう!!!

#思い出の曲
#乃木坂46
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#羽根の記憶
#海外旅行
#飛行機


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