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ちょっと準備に手間かかるけど割と簡単に出来るお手軽メニュー#1

はぁーい、はっぴはっぴはっぴぃー♪
鰯だよぉ~☆

今日もねぇー
誰でも簡単に作れるようなぁ
お手軽メニューをー

作っていっちゃうぞっ☆


えぇー・・・はい、地獄絵図再びですね。
狂気に塗りつくされた世界とはまさにこのことです。

以前日記で披露した
某Youtuberに影響を受けてやった挨拶を
再びやってみたわけですが(本当に懲りない男)

あいも変わらず、この世の終わりのような光景が完成しましたね

スベりにスベり倒して
摩擦係数ゼロの床を滑っている気分になりましたね

ちょっとこのテンションで日記を書き続けると
もはや軌道修正の効かないレベルで脱線した挙句
話題の方向性が黄泉平坂あたりまで迷子になってしまい
二度と現世に戻ってこれないくらいの事態に陥りそうなので
大人しくちゃんと書くことにします(最初からそうしろ)

今日も懲りずに僕のズボラご飯を紹介させていただきます。

本当にこんなものが人様のお役に立てるのかどうか
怪しい所ではありますが
少なくも以前の狂気にまみれた頭のおかしい日記よりかは
人様のためになると信じて、文をしたためていこうと思います。

需要ねえよどアホウ、っていう方は
いらなかったらちゃんと正直に伝えてくださいね
僕は全然気にしませんので
ちょっと東尋坊までフラっと遊びに行きかねないですけど

HAHAHA☆

さて、それではいきますか
(いつまで経っても話題の転換が壊滅的に下手くそすぎる)

本日のメニューは
「ロールキャベツを作ってみたくなったけど、キャベツ巻くの面倒だし
 色々妥協して巻かなくなったロールキャベツっぽい何か」
です。

もはやツッコミ所しかない命名っぷりですけど
僕の日記ではそんなこと日常茶飯事ですし
そんなこと気にしてもしゃあないですよ。

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はい、そんなわけですね
皆さんロールキャベツは好きですか?

僕は好きです。
多分嫌いっていう人はそんなにいないんじゃないでしょうか。

割と定番どころのメニューですよね
食卓に並ぶ頻度も高いのではないでしょうか。

ただ、こちらのロールキャベツ
実際自分で作ろうとしてみると、なかなかどうして
意外と面倒くさいんですよね。

やること自体は全然複雑じゃないんですけど
ただ一転、肉だねをキャベツで巻く工程だけが面倒くさかったりします。

ただキャベツで巻くだけだろ、と思う方もいるかもしれませんが
これが結構難しいんです。

キャベツを破れないように巻く、とか
綺麗なロール型の形になるように巻く、とか
煮込んだ時に煮崩れしないよう、隙間を防いでおく、とか
結構気を配らないといけない部分多いんですよね。

慣れた方は勿論そうでもないんでしょうけど
僕はあくまでも料理にそんなに慣れてない人を対象に
手軽に気軽に自炊をしてもらいたい、という考えのもとで
このクソみたいな駄文を書き散らかしているので
僕自信も含めて、少しでも簡単に出来る方法を模索しているのです。

よって今回は
このキャベツを上手に巻けないかもしれない
という不安要素を払しょくするためにですね
いっそ、キャベツで巻かない、という選択肢を取ることにしました。

・・・?

一体何を言っているんだこいつは
と思うのも無理からぬことだと思います。

ロールキャベツなのに巻かなかったら
それはもうロールキャベツでもなんでもないだろう、と普通は思います。
僕だってそう思います。

でもご安心ください(何をや)
確かに肉だねをキャベツで巻くことはしないですが
ちゃんとキャベツで巻いたロールキャベツですから。

・・・?

人間に分かる言語で説明してください

という声が聞こえてきそうなくらいの支離滅裂っぷりですが
それはこの後の調理工程を見ていただければ
僕の言いたいことは、ちゃんとご理解いただけると思います。

まぁだらだらと前置きを書き連ねても仕方ないので
調理に移っていきたいと思います。

それでは早速、作っていくぅ!(皆パクってるから怒られないよね)

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本日ご用意する材料はこちらです。

画像1

油揚げ:適当(出来れば稲荷用の寿司揚げが好ましい)
玉ねぎ:2分の1個
キャベツ:4分の1玉

なぜ豆腐を置いたのか自分でも全く覚えていないんですが
今回の材料に豆腐はいらないので忘れてください。

キャベツは4分の1サイズでいいです。
ロールキャベツに使う場合、基本は2分の1は必要ですが
今回のは4分の1サイズで十分です。

油揚げを使う理由は、後ほど説明します。

画像2

ひき肉:適当(牛でも豚でも合い挽きでもなんでもいい)
卵:1個
たけのこ:ちょっとでいい(昨日のメニューの余り)

片栗粉:大さじ1
塩:小さじ1
胡椒:少し


水:400ml
白だし:大さじ3
醤油:大さじ2分の1

ひき肉はお好みで結構です。
別に何使っても合うと思いますので。

タケノコも別に合っても無くても大丈夫です。
僕は昨日のメニューで使った分が余ってたので
勿体ないから今日のメニューで使おうというだけです。

ちなみに何でタケノコ?と思う方もいるかもしれませんが
タケノコを使う理由は昨日の日記をご参照頂ければ幸いです。

それではまず、玉ねぎ2分の1個をみじん切りにして下さい。

僕はみじん切りが壊滅的に苦手なので(どうでもいい情報)
このフライパンにぶちまけられた哀れなみじん切りの姿を見て
どうぞほくそ笑んでやってください

画像3

いつもの塩を振って余分な水を出す工程をお忘れなく。

別にこの後、肉だね諸共しこたま煮込む事になるので
たまねぎは生のままでも別に問題は無いと思いますが
僕はちゃんと炒めた玉ねぎの方が好きなので、こうします。

炒め終わった玉ねぎは、いったん冷めるまで放置してください。
冷めるまでの間に、キャベツを用意してください。

画像4

図のように、キャベツを1枚ずつ剥いでください。
今回はちゃんと巻くわけではないので
剥ぐ段階でちょっと破れたりしても何の問題もありません。

そしたら硬い芯の部分を、切り抜いてください

剥いだキャベツと、芯を耐熱容器かボウルに入れて
ラップをかけてレンジで3分ほどチンしてください。

画像5

こんな感じでキャベツがしなしなになります。

キャベツはあとで使うので、一旦別にしておいてください。
芯の部分だけは肉だねに混ぜるので、細かく刻みましょう。

ボウルにひき肉と、玉ねぎをぶち込んでください。

画像6

次いで、①の卵を入れて塩と胡椒と片栗粉をふって
粘り気が出るまでこねくり回しましょう。

僕はこの混ぜる時の感触がハイパー苦手なのでヘラを使いますが
当然手で直接こねくり回した方が早いです。

画像7

ここまできて、タケノコの存在をすっかり忘れていたので
タケノコを細かく刻んで入れましょう。

画像8

この肉だねは一旦置いといて、油揚げを用意してください。

まず熱湯に油揚げを入れて油抜きをした後で
油揚げを半分に切ってください。

画像9

そうしたら、この油揚げの中を広げて袋状にしてください。
ちょっと何言っているか分からない人もいると思いますので
↓の写真の通りにしていただければいいです。

画像10

こんな感じでお願いします。
ちょっと厚めの油揚げであればそれほど難しくないと思います。

上記で、出来れば稲荷用の寿司揚げがいいと書いた理由は
最初から袋状になっているからです。

稲荷用でも、最初からダシに漬けられた味付け済みのやつではなく
普通のやつを買ってください。

それではこの油揚げの内側に、キャベツをコーティングするように
敷き詰めていってください
剥いだ時点ではキャベツが大きすぎるので
油揚げのサイズに合わせてちぎってもらっていいです。

キャベツを敷き終わったら、肉だねを中に詰めていきましょう。

肉だねは煮込むとダシを吸って膨らむので
詰めすぎると、後で暴発する恐れがありますので
肉だねの詰めすぎに注意してください。

ふう、揚げの中がパンパンだぜ。

画像11

ちょっと下まで広げきれなかったので
若干下の部分が余ってしまっていますね。

最初から稲荷用の揚げを買っていれば、このような事も起こりません。

それでは鍋に②の材料を入れて、揚げを鍋の中に並べていきます。

画像12

揚げの入口に竹串を指して、中身が漏れ出さないようにします。

左の方にキャベツがチラ見していますが
ちぎった際に余った分を、適当に丸めて一緒に詰め込んでいるだけです。
勿体ないですからね。

蓋をして、火にかけて煮ていきましょう。

画像13

煮汁が大体最初の3分の1くらいになるまで煮込めれば
出来上がりになります。

画像14

ダシを吸い込んで暴発寸前にパンッパンになっていますね。

稲荷用の揚げであれば、そもそもこんなに大きくはないので
サイズ感ももう少しコンパクトになるかと思います。

画像15

取り出して、お皿に並べたら
刺していた竹串を抜いて、完成です。

今回油揚げを使った理由としましては
ロールキャベツにありがちな煮崩れを防ぐためです。
揚げが防御壁になってくれているので、まず中身が漏れる事はありません。

もっとも、肉だねを詰めすぎる等すれば
ダシを吸い込みまくって膨らんだ肉だねが暴発しかねないので
やはり詰めすぎには注意しましょう。

もはや、ロールキャベツというよりかは
巾着に近い代物になってしまっていますが
揚げの中身はキャベツに巻かれた肉だんごみたいなものなので
かろうじてロールキャベツということにしていただければ幸いです。

ロールキャベツの味付けは基本はコンソメなどの洋風ですが
今回は揚げを使うという性質上、味付けを和風にしております。
多分コンソメで味付けしたら合わないと思いますので。

また、キャベツもしっかり肉だねを巻く必要が無いので
大きい2分の1サイズ、あるいは1玉丸々でなく
4分の1サイズで済むというのも節約に繋がると思います。

キャベツなんて、最も余りやすい食材の一つと言っても
過言では無いと僕は思っていますので。

こんな感じで、ロールキャベツは食べたいけど巻くのが苦手な方
いつもと一風変わったロールキャベツが食べてみたいという方

こういう食べ方も案外イケますので
よろしければお試しください。

画像16

切った際の断面図です。
中は一応、ロールキャベツの体をなしています。

箸で切ったお見苦しい画像ですみません。

それでは、また。
ありがとうございました。


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