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世界一周バックパック旅を二回してみたり、NZや日本をヒッチハイクで縦断してみたり、ヒマ…

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世界一周バックパック旅を二回してみたり、NZや日本をヒッチハイクで縦断してみたり、ヒマラヤに登ってみたり、スペインで盗難に遭ってバックパッカーから手ブラーになってみたり。とにかくワクワクすることがすき。旅行会社と飲食店経営は副業で、本業は愛犬と遊ぶことです。

最近の記事

トラブルだらけの、二ヶ月間の放浪の旅へ

ガマルジョバ!(こんにちは) 現在は東欧のジョージアにいます。そう、実は現在世界旅行中です。 今回の旅の期間は二ヶ月間で、本当は今頃モンゴルで馬でモンゴル横断をしていた予定なのですが、人生は小説より奇なり。オフホワイトは日本語できなり。私が好きなのはふのり。 そう、予定通りは全くいかないわけです。 当初は台湾で数日過ごし、キャンプ生活に備えてアウトドアグッズ激安国家のベトナムへ入りアウトドアグッズを手に入れたらすぐに中国へ渡り、深夜鉄道で何日間かかけてモンゴルへ陸路で入

    • 刺激を求めて、三千里。

      台湾に来てから、一ヶ月が経ったので、久々にnoteを書いてみる。 台湾へ来る前は、波乱の幕開けだったように思う。 台湾へは翌日は早朝便だというのに前夜は高校時代の友人と深夜まで飲み明け、タクシーで空港に着いたが寝坊してギリギリで乗り遅れるという事態。メインのクレジットカードもまさかの盗難に遭い、不正使用を防ぐために台湾へ飛び立つ時にカードは無効に、キャッシュカードも自宅に置いてきたことから引き降ろすことも出来ず、手持ちの現金のみのほぼ丸腰で降り立ってしまったのである。SI

      • 藤井風の恐るべし世界と、沼。

        唐突に、わたしは藤井風さんにハマっている。 呼び方は、藤井風(ふじいかぜ)さんだ。先日、経営するカフェに開店当初から来てくれている70代のお客さんに、「さやさんの好きな人紅白出てたね!藤井ふう!!あ、違った藤井ぷう!!!」と不意に言われて飲んでたコーヒーが鼻から出そうになったので念のためお伝えしておく。 きっかけはというと、昨年秋に北海道の礼文島という最北の離島へ出張へ行った際に出会った一人の女性との出会いからだった。連日朝から深夜まで続く視察やミーティングの中での唯一心

        • あけましておめでとうございます。

          みなさま、明けましておめでとうございます。 本来であれば年の瀬にお世話になったみなさまにご挨拶やお礼に直接行くべきところ、仕事が超繁忙期へ突入したことから、ご連絡が遅くなりすみません。 2022年、自分でも何が起きているのか理解するのに時間がかかるほど、必死に駆け抜けた一年でした。 そんななか、神様がくれたかのような、急にぽっかりできた「何にもしない」という日。 連日、早朝から深夜まで働き続けておりましたが、2023年に入り昨日本当に久しぶりにゆっくりと自分と対峙する

        トラブルだらけの、二ヶ月間の放浪の旅へ

          激動の一年をふりかえる。

          気づけばこの岩内に来てからもう五回目の冬を迎え、またもう一つの年が終わろうとしている。 去年の今頃は、店舗開店に向け奔走し「設計のデザイナーを入れるか、いれないか」で悩みに悩んでいたことを思い出す。結局、「自分の思い描くものを妥協せずに作り上げたい」という思いからプロのデザイナーはいれない決心をして、大工のふくしまさんとの二人三脚の日々がもうすぐ始まるところ。 あれから一年が経った今、思いっきり泥臭い記事を書いてみようと思う。 今年一年は、タイトルにもある通り、「激動の

          激動の一年をふりかえる。

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          おひさしぶりです。 コロナウイルスがぶんぶんと猛威をふるいまくっている裏で、弊社は旅行会社なので、とんでもないほどに打撃を食らっています。ちなみに3月は過去最高の予約数で、やっとなんだか「ああ、わたしも頑張ってきたな」なんて思っていたのだけど、全部パーです。 子供たちによろこんでもらいたくて企画してきた楽しみにしていたイベントも、講演会も、ぜーんぶ。 ということでとんでもない時間ができてしまって、久しぶりにテレビをつけると我が北海道知事がウポポイが2020年4月24日に

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          こどもは偉大で、天才だ。

          最近わたしは、朝にニュースを読むのをすこしだけやめた。 社会人になってからは毎日義務のように読んでいたニュース。だけど、あまりの忙しさに心が疲れていると、嫌なニュースは、擦り傷のときに入るシャワーでボディソープが傷口をヒリヒリさせるように、弱った身体が痛みに繊細に反応してしまうことに気付いたからだ。 普段落ち込むことが極端に少ないわたしにとっては、これはある種事件であった。 世界一周中、カンボジアからラオスまで30時間乗り続けたバスのなかで、バスのクラクションよりも大き

          こどもは偉大で、天才だ。

          独立して一年が経った、いまの本音。

          タイトルの通り、独立して一年が経った。 (参照記事:27歳女が、独立三ヶ月目におもうこと。) どんな一年だった?と聞かれたら、魔法のあの言葉「バタバタしていた」と答えるだろう。 こんな絵を真面目な顔で書いているときも、ばたばたを「ばたばた」という平仮名にするか「バタバタ」というカタカタにするか本気で考えているときも、この数日間脳裏では「この一年はどんな一年だったのか」というのを大真面目に考え、振り返っていた。 そうすると、ある一つのことに気付いた。 「自分を信じまく

          独立して一年が経った、いまの本音。

          平和のシンボル、「こんぶ」。

          きょうは正々堂々と頭の悪い記事をかこうと思う。 ちなみに、酔った勢いでもなんでもなく、シラフの状態でそんな記事を書こうとしている。 一瞬画面切り替えの際にフリーズしたパソコンの画面に映った自分の顔が、恐ろしいほどの真顔でびっくりしたくらいだ。 何を隠そう、今日の記事の内容は、わたしの愛してやまない愛犬の「こんぶ」である。 いま話題の「美しすぎる○○」だとか、「千年に一度の○○」というそんな扇動的なキャッチコピーには「誰がどの目線でいっとんねん」という否定的な態度を長ら

          平和のシンボル、「こんぶ」。