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若い世代の価値観が急激に変化している話

直近1年ほどで、周りにいる20代の人たちの価値観や考え方が急激に変化しているように感じたので書きます。

ちなみに、僕は25歳の放送作家(テレビやYouTubeなどを作る人)です。

ここでは、メディア界隈の話を書きますが、業界を問わず、多くの若者の間で、この思考のシフトチェンジが起きていると思います。

ズバり何が変わったと感じたのか、それは・・・

「絶対的な社会的ステータスとされる仕事がなくなった・・・」

具体的に身の回りの出来事を挙げると、昔は若手放送作家界同士で会うと、

「ゴールデンの番組に入れた」「有名YouTiuberの座付き作家になった」

「うわ、凄い!おめでとう〜(拍手)」的な会話が繰り広げられていたのですが、めっきりそういう会話がなくなってきたように感じます。

どちらかというと今、規模の大きい仕事に関わっているとかいう話よりも、

「趣味が仕事になった!」「未知の業界の仕事を切り開いた(ワクワク)」

という会話の方が盛り上がっているし、羨ましいと思う機会が増えました。

仕事の規模感ではなく、好きなことを仕事にして生きている人=羨ましいという部分がステータスになってきているのです。(YouTuberの影響かな?)

さらに、一流企業に勤めている同級生の話が興味深く・・・

最近の合コンでは、『年収』や『企業ブランド』を押し出すと、アラサー女性にはモテるが、20代前半の女性にはモテない(涙)

若い女性には、趣味や夢を真顔で語っている方がモテる(ドヤ顔)みたいな冗談話を聞いたことがあります。(※真偽は知りません)

よくインフルエンサーがいう「好きな仕事だけで生きていく」というのは、実績のない一般人には無理ゲーであるとは思いますが、好きな仕事に近づくための努力極端に嫌な仕事はやらないという勇気は必要だなと感じております。

それでは、みなさん素敵な仕事に巡り会えますように・・・

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