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少し背伸びしながら仕事をしよう

タイトルの通り、僕は少し背伸びしながら仕事をすると決めている。

もちろん、物理的な意味ではない。

これは自分で務まるのかな・・・?とドキドキするような仕事を常に持つということだ。

背伸びがポイントだと思っていて、これがジャンプするほど飛躍してしまうと、周りに迷惑をかけてしまう。だから背伸び程度に収めている。

僕は25歳の放送作家。

事務所には入っていますが、基本的にフリーランス的な立ち回り。仕事の取捨選択も自分でできる。

近年の若手放送作家事情でいうと、テレビやネット・企業など仕事の幅が広がり、若手ながら仕事を選ぶことができる環境だ。(その分、外れ案件・激安案件もめちゃめちゃある 笑)

そこで、仕事を選ぶ際の、優先事項を明確に決めている。

それが、少し背伸びしなければならない仕事だ。

この系統の仕事は、常に欠かさず入れ込むようにしている。

例をあげると、過去にやったことないジャンルの仕事、今まで一緒に番組を作ったことがない人との番組づくり、緊張する人との仕事など。

このような仕事のお誘いが来たら、絶対に金額では判断しない!!

ただ、こういう仕事を受けると、神経質な自分はめちゃくちゃ悩む。できるだけ恥は書きたくないし、でも期待にも応えたいし・・・

でも、思ってたように力になれないこともあって、めちゃくちゃ悩んで・・・

やっているときは、かなりモガいて、一日中その仕事のことばかり考えて・・・

でも、あとあと振り返ると、その仕事をやったおかげで、しっかりと成長することができている。多分身の丈に合いすぎた仕事をしていると、この成長は感じられていなかったと思う。

ライオンが自分の子供を崖の下に落として、自立を促す感覚と似ているのかなと個人的には思っている。ドラゴンボールでいう、精神と時の部屋だ。

傷ついた分、いつのまにか成長しているし、プロジェクトの最後には当たり前のように仕事ができるようになっていたりする。

正直、同世代の人と行う仕事や、長い間やっている番組の方がストレスは少ない!YouTubeで仲良い芸人や気心しれた若手スタッフとずっと企画会議をしていたい気持ちもある。

でも、伸び代がいっぱいある20代のうちは、全てそういう仕事だけでは回さないように決めている。(※バランスの問題です)

かならず、1つは背伸びをした仕事を入れ込む。

だから、年中悩んでいる 笑

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