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古神道と言霊と星読みと【其の一】


『わたしと小鳥とすゞと』的な…


残念ながら、『部屋とワイシャツと私』の世代ではございません。笑


で、表題に関してですが、

なぜか今になってこれらのテーマに猛烈に囲まれております。



古神道」は、これはもう人類が帰するべき【あり方】そのものです。

言霊」は、「古神道」の奥にある本当の教え【叡智】です。

この点は今や、僕なんぞが言うまでもなく多くの方がそう仰ってますね。

「日本語、とりわけ母音に秘密がある」と。


縄文時代以来の歴史を抱えて乗り越えてきたのが日本語であるわけです。

それは、1万年を超える平和を築いた礎でもあったと。


「カガセオ」?ゲームのボスか何かかな……


「ゲーム」、といえば!!!

今日の今日、遂に新トレーラーが公開されました!!

アメリカで行われた世界最大級のゲームの祭典「Game Award」にて、

"The most anticipated game in 2024"(2024年に最も期待されるゲーム)

として表彰もされた、日本が誇る超ウルトラメガトン級タイトルですね。


このゲームを愛する人ならば、このトレーラーを観ただけで何度も

「身の毛がよだつ」

じゃないや、

「鳥肌が立つ」

も実は本来の意味とは違うようだけれども、

「身震いが止まらない」ほどの感動を覚えるはずですね。


何を隠そう、このゲームのテーマは「星の命」

「星に祈る」役目の「古代種」であるエアリスは永遠のヒロイン。

(でも僕はティファ派です。笑)


で、表題の「カガセオ」って、

何かのゲームの中ボスか大ボスかと思いきや…

日本の古代の「星神信仰」の象徴的存在だった!!

というんですよね。

で、実はこのカガセオを祀る神社には数年前に、

何んにも知らずに同志に誘われてフラッと参拝してしまっていたんです!!


この動画を観て「あ、そういえば…」と後から気づく流れでしたが。。


TOLANDさんはほぼ毎日観させてもらってるくらいにどハマりしてまして、

古代史考察シリーズなんか何回見直しても面白いくらい発見に満ちてます。


天皇の系譜とか、ユダヤやシュメールの細かなことは置いておきまして、

(本当に語りたいのはこの辺なんでしょうけども笑)



古代の日本と世界を知る上で欠かせないポイントこそが、

「星信仰」であることは言うまでもないのですが、

案外顧みられていないポイントでもあったりします。


「僕はきっかり道を曲がる」


そこをスッキリ理解する上で、さらに大事なもう一つの要素こそが、

日本人の祖先=「海洋民族」だという点。


これは、縄文式土器の世界的な広まり黒曜石の交易などで、

考古学的にもはっきりと証明されてきているようで、

現代では考えられないような長距離を船で移動して回っていたという話。


で、そんな長距離をどうやって航海するか、という話。


そこでまたポイントとなるのが、

航海は夜に行う」という点。


だって、方位磁石もGPSももちろん何もない中で、

昼間に航海の指針となるものは何もないわけですから。


海洋民族ならぬ海賊がテーマの『ONE PIECE』に関連して、

ファンブックのどこかにこのような説明があるそうです。

航海術のない大昔は、
人は陸の見える範囲にしか
船を出せなかったのよ。
見渡しても何もない海は不安でしょ?
それから人はどこにいても見失わない
一つの指標
を見つけ出したのよ。
それが”北極星(ポールスター)”。
方位磁石が指しているのは”北極星”
だと信じられていた時代もあった。
私は今の時代に生まれてよかった‼️
世界中のお宝に会いに行けるから♡

ファンブック『YELLOW』ナミの言葉

指針になっていたのは無論「星」であったと。

その代表が北極星であり、またオリオンの三つ星だったと言います。


オリオンの三つ星に関しては、その並びの角度が指針となるとともに、

ギザのピラミッド住吉神社の御祭神としても今や有名ですね。



で、なんで僕が今「星読み」にまで踏み込んでやってるかという話。

幼少期の記憶を辿ると、

幼稚園のクラスの名前が「オリオン組」であったこと。

これは関係ねぇや……(いや、もしやあるのか?)。


それよりも鮮烈な記憶として今も思い出せるのが、

田舎育ちなので野山で遊ぶことは多かったのですが、

数ある虫たちの中で唯一好んだのが「ナナホシテントウ」だったという話。

自称”絵心ない芸人”なのは小さい頃から自負してましたが、

なぜか「ナナホシテントウ」だけは好んで絵を描いていたんですよね。


何を隠そう「ナナホシ」とは「七曜」こと「北斗七星」なんです。

北極星を中心として列をなして回る姿は、

古来より「龍蛇神」にも見立てられました。


そして、我が一族に隠された更なる秘密は……。


本日はここまで!残念でした!!

(そんな勿体ぶるほどの話はあるのか?)

いつか話せる日が来たら、その時は包み隠さず話しましょう♪♪( ´ ▽ ` )


「星読み」とは無論「太陽系惑星」と「12星座」を相手にしたものですが、

まさか、「惑星と言霊」にも関係なんてあるのか??

どうやら、あるらしい。けど、言わないでおく。笑

言えるほどの資格もまだないというか……。


太陽とは?月とは?

太陽の神「ニカ」とは?「解放の戦士」「ジョイボーイ」とは?

謎と興味は深まるばかり……。


と、書いてるうちに見出しの内容を書くのを忘れました。笑笑

この映画は、改めて観るとヤバい。笑

このMVだけ観ても、ここまで読んだら何かハッとするものはありませんか?


そして米津玄師くん(同学年なので親しみを込めて「米ちゃん」と呼ぼう)。

彼は宮沢賢治をこよなく愛してやまないと公言しておられます。

1時間に及ぶ長いラジオですが、

宮崎駿監督とのエピソードを含めて、実に聞き応えがありますね。


で、宮沢賢治に関しては終盤で話が出てきますが、

『春と修羅』という詩集の「小岩井農場」の最後のフレーズですね。

(小「岩井」とは、これも伏線だったのか!?なわけないか…)

もしも正しいねがひに燃えて
じぶんとひとと万象といつしょに
至上福祉にいたらうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがひから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたつたもひとつのたましひと
完全そして永久にどこまでもいつしょに行かうとする
この変態を恋愛といふ
そしてどこまでもその方向では
決して求め得られないその恋愛の本質的な部分を
むりにもごまかし求め得ようとする
この傾向を性慾といふ
(中略)
もうけっしてさびしくはない
なんべんさびしくないと云ったとこで
またさびしくなるのはきまつてゐる
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚いて
ひとは透明な軌道をすすむ
ラリツクス ラリツクス いよいよ青く
雲はますます縮れてひかり
わたくしはかつきりみちをまがる

宮沢賢治詩集『春と修羅』より「小岩井農場パート九」から引用


で、宮沢賢治といえば、もうお分かりかと思います。

代表作は『銀河鉄道の夜』であり、「」がテーマですね。

こちらは前にも紹介した『カムパネルラ』という米ちゃんの楽曲。


『銀河鉄道の夜』に関しても、そこに込められた意味について、

最近になって驚くべき解釈というか説を耳にすることがありましたが、

その内容についても、いつかまたどこかで機会がありましたら……。^^;


久しぶりに書いたらいっぱい書きすぎてしまいました。

これからはもっと小出しにコツコツと書いて参ります。


これこそが木星の獅子座の2ハウスのテーマだったり?

いや、土星の山羊座の7ハウスの絡んできている様だ。


お後がよろしいようで。。。

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