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【DAY3】IVS2024 KYOTO/IVS Crypto2024 KYOTO現地レポート

2024年7月4日(木)〜6日(土)まで京都パルスプラザで開催しているIVS2024 KYOTO/IVS Crypto 2024 KYOTO。ここでは開催3日目の様子をリアルタイムでレポートしていきます!


10:00 3日目、スタート!!

いよいよIVSも最終日!!本日はセッションと共に会場の様子や
来場者の声も取り上げていきます!!

3日目も開場前からたくさんの来場者が!
ダイアモンドスポンサーのヤマワケのブース。
来場者との商談もかなり多かったそう!
IVS Crypto ゴールドスポンサーのAlibaba Cloudのブース。
「新たなユースケースの提案があり、得るものが多かった」とのこと!
IVSのゴールドスポンサー、フロンティアのReady Crewのブース。「多種多様な来場者と出会い、特に学生と起業家との交流が最も学びがあった」とのこと!
IVSのシルバースポンサーのHERP。「2回目の参加なのである程度IVSを知っているおかげで名刺交換もたくさんできている」とのこと!
DEEP DIVE BARで出展者同士のネットワーキング 。 いいコネクションもできてます!
HR GALLERYも盛り上がっています。 最終日のコンセプトはCareer!!
昨日までのRecruiting Galleryの出展企業とはガラリと顔ぶれも変わっています。
IVS ゴールドスポンサーのAWS。「予想を超える方がブースに来られている」とのこと!
自治体からも出展!こちらは初出展の広島県。スタートアップ、支援者はもちろん、広島県ゆかりの方も寄っていただいてます!Facebookシェアで「もみじ饅頭」もらえます。

11:00 PP3-1 Generative AI 起業家ピッチ

INCEPTION STUDIO共同創業のJohn Whaleyさんのトークセッションでスタート。アメリカのスタートアップにおける生成AIのポイントについて刺激的な話がありました。
ピッチは生成AIを軸にしたビジネスのピッチセッション。8社が4分間ピッチを行い、ピッチごとに審査員よりコメントがあります。審査員の皆さんの評価による「審査員賞」、Slidoによる投票で「Winner」が決まります。

🏆AI起業家ピッチ 結果発表🏆

AI HUB賞&審査員賞🎊
ファースト・オートメーション 伊藤雅也

日本マイクロソフト賞&Winner🎊
AVA Intelligence 宮崎祐一

【Speakers】

THA 西山朝子 
日本の中小企業を支えるサービス「AI社長」。「日本を支える勇者たちに最強の強化魔法を」を目標に掲げ、社長のビジョンや想いをAIにします。社長の知識をAIに入れて業務負担を減らし、事業の加速に集中できる環境を提供します。独自のRAG技術で“限りなく本人に近い社長”を再現します。

AVA Intelligence 宮崎祐一 
AIが約30秒で旅行プランを生成するAVA Travel。これまで時間がかかった旅行計画を瞬時に作成してくれるサービスです。Chat GPTに負けない精度でホテル・観光・グルメなどユーザーが求める情報を判別、レコメンドします。

U-DAKE 三宅正隆
注文住宅の提案をAIで瞬時に。「着工に至らないロス設計図や打ち合わせ漏れによる設計士と施主とのクレームを無くしたい」という思いでプロジェクトに取り組んでいます。「言うだけ」で家づくりができる世の中へ、将来的には住宅の提案から契約までのワンストップを目指しています。

ブルーイッシュ 為藤アキラ 
Enterprise向けAI・LLMアプリ開発プラットフォームOmni Workspaceを運営するブルーイッシュ。AI技術が社会の基盤となり、人類全体がAIソリューションで利益をもたらす世界を創造することを目標に、生成AIプロダクト作成時のワークフローを構築するツールを提供しています。

ファースト・オートメーション 伊藤雅也
「製造業の明るい未来を切り拓く」という想いで製造業のデスクワークをAIで簡単にするSPESILLを提供。専門的な図やドキュメント書き出しのみならず、「形式がバラバラ」「機密レベルが高い」「情報が不完全」などの課題を解決します。

One StepS 田山凌太 
フロントオフィス業務をAIアバターにより解決するサービス「Hanaso」。フロントオフィス業務のプラットフォーマーとなり、サービス業が抱える人手不足などの課題をAIアバターで解決します。過去には対話型AIアバターを活用した芸能人の接客も実施しました。

アウトラウド 朝澤隼 
BtoBエンプラセールス向けAIサービス/BPaaS「Pocta」を運営するアウトラウド 。仕組み化・AI導入/活用・Ai Agent化/自動化の一気通貫でSalesAI Opsを実現します。エンプラセールスに関わるナレッジを蓄えシナリオ検討などを通して、「人とAIの協業を常識にする」をビジョンに取り組んでいます。

シークレットスピーカー:株式会社トークパス 大島巧
生成AIを用いたスピンオフ小説出版サービス「Book Craft」を展開する株式会社トークパス。ユーザーの好みに合わせたオリジナル小説を生成し、さらにAIに過去の作品を学習させ、テクノロジー×クリエイティビティの当たり前を目指します。


【番外編】IVSダルマ、遂に目入れ

初日開場前から設置されているIVSダルマ

初日から入り口にあるIVSダルマですが、目入れがされていませんでした。
3日目、最終日となる本日に目入れを行いました!

目入れをするIVS代表の島川

▽▼▽▼▽▼目入れの動画は下記Xにて!▽▼▽▼▽▼

11:00 MA3-1 起業家・VC・資金の多様性が照らす10年後のスタートアップエコシステム

多様性の観点から未来のあるべきスタートアップエコシステムについてディスカッション!
日本のスタートアップエコシステムは世界と比べてまだまだ多様性が足りない印象。ダイバーシティや女性活躍などのトピックは新しい視点を提供するとともに、社員のリテンション強化、作業効率の向上につながるといいます。
また、スーパーマジョリティがいない組織を作ると、多様なタスクの擦り合わせのために言語化が必要となり、結果として物事の方向性が明確になってうまく進むという指摘もありました。

登壇者
綱川 明美(Bespoke Founder & CEO)
David Milstein(Eight Roads Ventures Managing Partner)
矢澤 麻里子(Yazawa Ventures CEO/ General Partner)
漆原 茂(UL Systems Chairman)
秦 由佳(JIC Senior Managing Director / Head of Fund Investments)

11:30 DY3-1 今こそ消費者の行動変容についてガチで考える

エシカルとパワーワードが合わさって、「自分を好きになれる」プロダクトを持つことが重要。つまり、これまでは価格と品質だけだったのが、これからは「誰かのために」という要素が行動変容の大きな原動力になります。
そのため、プロダクトストーリーがプロモーションにデザインされていることでユーザーを引き付け、ユーザーの思いと共鳴することがポイントになると力説されていました。
客席を巻き込んだ参加型スタイルで行われた本セッション。参加者からの質問でセッションがスタートしたため、エンゲージメントの高いセッションとなりました。

登壇者
川越 一磨(CoCooking CEO)
佐藤 正隆(CONGRANT CEO)
山内萌斗(Gab CEO)
小国 士朗(OGUNISHIROJIMUSYO CEO)
三浦 崇宏(The Breakthrough Company GO CEO)
中村多伽(taliki CEO / General Partner)


【番外編】 Deep Dive Bar 🔥 IVS AMAを実施!🔥

代表の島川がIVS初心者の方に向けて考えた企画です!みなさまが話してるその内容を「THEME」欄に書いていただくだけで共通の興味を持っている仲間が増えるというもの!実際に「話しやすかった」との声が続出!

11:45 MC3-2
アニメチェーンが目指すクリエイターファーストな生成系AI×ブロックチェーンのエコシステム

AIとブロックチェーンを活用して、アニメ業界を発展させるヒントを語るセッション!
AIとクリエイターとの共生について議論されるなか、プロのクリエイターもAIを活用することでクリエイティブな部分に力を注ぎ、さらに新たな価値創出の可能性を生み出すアニメ制作ツールを提案!
さらに、AIとブロックチェーンをつなげるAIRAという仕組みの提案も。スライドの写真を撮りながら熱心に話を聞くオーディエンスが多く、スピーカーの話にくぎ付けでした!

登壇者
Shuhei Mise(Animechain LLC Co-founder)

12:15 MA3-2 次世代エンターテインメントの勝ち筋

エンターテインメントのトップランナーによるセッション。立ち見もたくさん出るほどの大盛況でした!
これからファンを獲得するためには「体験」につなげることが必要。リアルに体験しに行く熱量があればファンになりやすく、経営者とクリエイターがタッグを組んで、それぞれ分担できれば日本のエンタメはもっと盛り上がるはず。日本のエンタメは海外でも勝てるコンテンツに。そんな熱いメッセージが数多く飛び出しました。
また、鈴木おさむさんからtoCスタートアップ向けのファンド立ち上げが発表されました!LP投資家、toCスタートアップともに募集中とのことです!

登壇者
鈴木 おさむ(Going Merry General partner)
小橋 賢児(The Human Miracle CEO / Creative Director)
小嶋 陽菜(heart relation CCO)
中川 悠介(ASOBISYSTEM CEO)

【番外編】IVS地域スカラシップ生
地域スカラーシップ制度でIVSに参加する、熱い思いを抱く学生たちに遭遇!
2人の学生にIVSの感想などを伺いました!
*地域スカラシップについては下記プレスリリースをチェック!

Mさん (福島県 高校3年生)
フィリピンに留学に行った際に原発差別を受けた経験からビジネスの魅力に気づき、地域の人との交流ができる場をつくるために活動中。IVSには、ビジネスプラン明確にするヒントを得る目的で参加。
「様々な分野の人と話すことでアドバイスをもらえました。
また、同じ高3で地方創生でビジネスを立ち上げたいという高い志を持つ人とも話し、刺激を受けられる良い機会でした」

Yさん (秋田県立大学 2年生)
大学に通いながら4つの事業を立ち上げ、運営している。IVSは、過去に参加した友人のSNSをきっかけに知った。友人の「人生が変わるきっかけになった」という言葉から、自分もチャンスをつかみたいと思い、参加を決意。
「台湾の投資家と話しましたが、スタートアップについて深く話すことの難しさを感じました。スタートアップ界隈でも通用する英語スキルを身につけたい。今後は、さらにスケールの大きいビジネスモデルを見つけるために、現在やっているスモールビジネスからゼロイチを作るための行動を続け、成長を目指します」

次世代の起業家に期待です✨

12:15 EH3-2
女性の意思決定者・決裁者はどうしたら増えるか?

女性の意思決定者・決済者が少ないと、例えばVCの場合、似たようなバックグラウンドを持つ人や同じようなテーマに投資しがちになるなどのデメリットが生まれます。
このような現状を変えるために、男性の意思決定者も積極的に巻き込んでいく必要性や、CXOとのマッチング機会の充実などが提言されました。

登壇者
堀江 敦子 (Sourire CEO)
丹下 恵里(mento COO)
松本 美鈴(Incubate Fund Associate)
田中 美和(Waris Co-Founder and Co-CEO)

13:15 DY3-2  日本流Well-beingを模索する

冒頭で登壇者それぞれのウェルビーイングについての定義を話していただきつつ、人生の本質を捉える言葉が続々と飛び出すセッションでした。

  • 自分と向き合う時間をつくる

  • 人間は基本的に退屈だから色々な活動をしている。退屈なままでいい。

  • 西洋は「幸せになろうよ」に対して、日本は「幸せ感じませんか?」 

  • 人間も自然の一部

  • 死をネガティブではなく、ゼロポイントで捉える

これからますます重要となるであろうウェルビーイング。 
改めてじっくりと考える機会となる素敵なセッションでした。

登壇者
西岡 恵子(cotree CEO)
山田 瑠人(hal Corporation CEO)
杉下 智彦(Yakushima Onoaida Clinic Doctor)
出口 康夫(Kyoto University Professor)
伊藤 東凌(Ryosokuin vice chief priest)

13:15 DG3-2
生成AI時代のユーザーインターフェース

生成AI時代となり、人間同士のコミュニケーションにAIが組み込まれていくと、ユーザーインターフェースはどうなっていくのか。本セッションで熱い議論が交わされました。

生活の効率化が重視される中で見えてきたのは、人の繋がりやそこから価値が生まれる時に「愛着のあるものが間に入ることが大切」ということ。人に愛されるキャラクターや、たわいもない雑談。一見無駄と思われるものが、人間の関係性づくりで大切だということは、次世代のサービスを創るうえで重要な気づきを与えてくれます。

セッションの終盤では、「人では救えないものをAIと共に創っていく」という熱い思いを語られました。一年後、二年後に答え合わせをしたいという言葉でセッションが締めくくられました。

熱心にメモを取りながら話を聞いていた参加者の一人は、以下のような感想を語ってくれました。

「IVSを知ったきっかけは、高校生の頃、IVS運営の岡田さんの講演を受けたことです。セッションでは『文系学生でもAIと関わることができるのか』という質問もしました。スピーカーさんから『文系でも使えるのはもちろんのこと、ユーザーインターフェースで有利なのはむしろ文系』という話を受けて、安心しました」(東京大学 1年生)

登壇者
野田 克樹(Algomatic CXO)
西村 和則(Starley / root Product designer)
功刀 雅士(miibo CEO)
景井 美帆(SHARP Deputy General Manager)
青木 俊介(Yukai Engineering CEO)

14:00 MC3-5
SocialFi がエンターテインメント業界をどのように変えているのか

業界の有識者が難解なテーマをディスカッション!
SocialFiによって日常のクリエイターが自分の作品を収益化する機会を作りやすくなっています。その点でエンターテイメント業界に非常に大きなインパクトを残しています。また、自分のコンテンツの所有権をいかに持ち続けられるかが、これから重要になってくるそうです。

SocialFiとは…
SNS(social networking service)と金融(finance)を組み合わせた造語。具体的には、作成したコンテンツをブロックチェーン技術やNFTを用いて売買し、暗号資産による収益を得ること。また、そのようなビジネスモデルをさす。利用基盤となるネットワークは、分散型自律組織(DAO)によって運営される。

出典:goo辞書

登壇者
Jia Shen(AKA Virtual CEO)
Joichi Ito (Chiba Institute of Technology President)
Karen Cheng(Memeland Head of Social)
Pochang Wu(Oursong President)
Nikki Han(Titan Content)

14:45 EH3-4
地域から日本、世界の課題解決に挑む女性起業家に聞く!地方発の強みと活かし方とは?

地方特有のリソースやネットワークの活用方法、機会格差の乗り越え方を模索した本セッション。地方発スタートアップは資金調達の選択肢がまだ少なく、融資や自己資本がほとんどです。VCも東京に多いため、選択肢を増やすにはまだ時間がかかりそうです。
さらに、コミュニティが形成されて活発な情報共有が行われるまでにはさらなる時間が必要で、人材確保も課題です。東京ではスタートアップで働くという選択肢が一般的になってきましたが、地方では知名度の低い企業への不安感はまだまだ残っています。リモートを活用することで海外や首都圏からの応募も来るため、課題解決の糸口となりそうです。

登壇者
横田 裕子(AZOO Managing Director)
斎藤 めぐみ(LIGHT-RIGHT COO)
澤渡 美帆(GLOBIS Corporation G-STARTUP Team)
文 美月 (Losszero CEO)

15:00 DB3-3
成長戦略としての「M&A」によるオープンイノベーションの実現

「どのような選択肢を天秤にかけてM&Aを選択したのか?」「M&Aの経緯やグループインしてよかったこと」などが語られました。
M&Aの方法はそれぞれですが、お互いの事業シナジーを調整することが大事です。またビジネスの考え方や資本思想が似ていることもM&Aの決め手に繋がると言います。お互いの得意なところを生かして統合営業することで、自社の営業利益ももちろん、グループ会社にも貢献できるとのことです。
「成長型のM&Aは、買い手企業がガバナンスモニタリングするだけでなく、一緒に汗をかくことも必要」という話が印象的でした。

登壇者
田中 美和(Waris Co-Founder and Co-CEO)
吉岡 諒(Willgate COO/Co-founder)
遠藤 龍(BINKS CEO)
工藤 勉(f-code CEO)
松原 弘樹(Benesse General Manager)

15:20 PP3-5
ザ・ノンフィクション!スタートアップで働くメリットとデメリット!

スタートアップで働くことを考えている人に向けた本音トークセッション。
転職者、HR企業、経営者の視点から語られました。

  • 一番のリスクは倒産ではなく会社とのミスマッチ。起業家との相性、理念に共感できるかが一番大事

  • 大企業はディズニーランドのように仕事のプロセスが確立されている。スタートアップはキャンプのように裁量があってハプニングを楽しめる

  • ミスマッチがなるべく起きないように週末創業や副業、業務委託で試してみるのもおすすめ

「スタートアップに興味がある」「起業家の理念に共感した」などあれば、ぜひスタートアップに飛び込んでみてください!お待ちしてます!

登壇者
藤岡 清高(Amateras CEO)
寳槻 昌則(Bitkey Inc. Co-founder and CEO)
鈴木 聡子(for Startups Communication Design Officer)
水野 智規(UPSIDER CEO)
徳田 悠輔(Knowledge Work Inc. VP of HR)

15:30  WE3-7
DAO×生成AIの可能性:全員参加型のクリエイティブファームとは

組織の在り方として注目されている、DAO(分散型自律組織)。組織のトップにより意思決定される従来型の組織とは違い、管理者がいなくともコミュニティ内で合意する形を成立させるために大切なことは「自分たちの意思決定で、自分たちで創ること」。

AI×DAOを活用することで、推し活の世界、地方創生の在り方などが大きく変わるかもしれません!構造の在り方の変化と共に、可能性は広がり続けます!!

登壇者
Aram Mine(Gaiax Corporation DAO Business Division Director)
kuriemi(Pinyokio CEO)
Mono Arai(AIHUB CTO)
Yusuke Hirowatari(Gaiax DAO Business Division Director)

16:15 MC3-8
Web3と日本発IPのフロンティア:可能性、課題、そして未来への道

IP(知的財産)とWeb3についてのセッション。ブロックチェーン技術がIPビジネスに大きな影響を与えるなか、IPの観点からは安心して運用しやすいという側面も。Web3は技術トレンドでしかないため、技術が浸透すればその市場は自然と大きくなります。
しかし新しい分野には想定しきれていない要素も多いため、ユーザーにどう受け入れられるのか、IPの特徴なども踏まえて模索していくといいます。

「ファンコミュニケーションが期待できるため、Web3への期待値は高い。日本のコンテンツIPを世界に広げていきたいと考えています。そのため、よりハードルを下げるような取り組みに力を入れていきたい」というメッセージでセッションは幕を閉じました。

登壇者
Atsuo Nakayama(Re entertainment CEO)
Hajime Nishida(Coamix Inc. Director, Licensing Division Manager)
Kazuhiro Mizuno(Minto Inc. CEO)
Kosuke Hamasaki(Sanrio Executive officer Business Strategy Division)
Tomoki Moriguchi(KODANSHA LTD. Director)

16:45 DG3-4
AIは社会をどう変えてきて、これからをどう変えるか

AIのビジネスでの実用的な活用術、またプライベートでどのように使えるか、ユニークなアイデアが数多く出ました。また、現代の日本における生成AIへの取り組み方の課題に関する議論も。誰もがAIを使える社会にするためにどのように働きかけるべきか。さまざまな視点から考えを深められるセッションでした。

登壇者
ハヤカワ五味(Utsuwa CEO)
山川 宏(AI Alignment Network Director)
小澤 健祐(Cinematorico COO)
梶田 真実(Singular Perturbations Founder & CEO)
清水 亮(FreeAI Co-founder)

17:00 WE3-9
ブロックチェーンの持続可能なマス・アダプションに向けた日本政府の取組み

IVS2024 Cryptoのラストセッション!
既存の金融システムの課題(特に流動性の観点)を解決するため、日本政府(主に金融庁、デジタル庁)はブロックチェーンに期待しています。それに伴い、各省庁では各分野の専門家を招集しているなど、今後の大規模な変革への期待を高める話が満載でした。

登壇者
Chihiro Ban(FSA Section Chief)
Ryosuke Ushida(FSA Chief Fintech Officer)
Shota Matsuzawa(Digital Agency Web3 Business Expert)

18:30 無事終了!!!

IVS 2024 KYOTO / IVS Cryptoは本日を持ちまして無事に終了いたしました!!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

参加者の声

インドはフィンテックの分野ではリードしていますが、日本はWeb3の観点で世界的にも先進的なので、それを吸収しに来ました。この興奮がさらに日本の成長を促進するでしょう!
世界中のカンファレンスを回っていますが、日本に来るのは初めて。他国のカンファレンスには意見交換しに来る人が多いけど、日本の人々は学びに来ている印象で、新鮮でした!
この三日間、国籍を問わずとても多くの方と交流する機会を持つことができました。このような環境を提供してもらえて、とてもありがたいです!
熱気がすごい。LAUNCHPADは特に精度が高く圧倒されました。自然にコミュニケーションが生まれる雰囲気も良かったし、サイドイベントもかなり楽しめました!
環境系のスタートアップを見にきました。IVSは初めてですが、活気があって良いと思います。これから、たくさん周りたいと思います!
昨年に続き参加。3日間すべて来ましたが、LAUNCHPADが1番楽しみでした。昨年よりもEventHubの面談予約が取りやすく、色々な方とネットワーキングできて良かったです!


”次世代の、起爆剤に。”
来年もお待ちしております!!

【開催概要】
名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  
Webサイト:https://www.ivs.events/ja/2024


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