#淘汰されるだろう上司の特徴2
はじめに
結構ひどかったり、理不尽な判断が多い今の派遣先でのエピソード。全て同じ派遣先でのエピソードです。笑
相手によって態度を変える上司
私の友人が配属している上司(プロジェクトの統括責任者だが契約社員)は、「ひとつのチームの上司」とさらに上の「プロジェクトの統括責任者」を兼務されており、社長とのプロジェクト方針の調整やそれに即したマニュアル等の改訂の周知をされています。派遣社員から契約社員への引き抜きも仕事のうちです。
私の上司は、コンサル会社から出向されている方で、性格は温厚だけど言う時は言うので頼りになり、私とでもまともな議論と、いわゆる大人の対応もできるような、結構理想的な上司です。その上司から私に「統括責任者さんからいつうすさん(私)に契約社員になってほしい旨を含めて面談依頼が来ています」と伺いました。
いざ統括責任者さんとの面談に臨むと、「あなたが契約社員になりたいというなら、こちらは喜んでお受けしますよ」という。いやいや全然ニュアンスが違うわ。私には直接的な害が無いものの、言い噂を聞かない統括責任者さん。周囲の人から情報収集した結果、相手によって態度を変え、下手なのに暗躍したり、何かをでっちあげたりして(というか噓)、相手より優位に立とうするそうです。この事例は可愛いものです。
社内でスパイをさせる上司
私の友人の周りで起きた事例です。その月に退職する方とその友人の間で、私の友人が配属している上司ほにゃほにゃの文句を話題にしていたところ、後日その月に退職する方は呼び出され、2時間弱拘束されて説教だったそうです。私からすればどっちもどっちな気もしますが、ただ、上司なんて文句が出てきてなんぼみたいなところはあるし、そんなことものともせず結果を出し、どしっと構えていればいい。自分への文句を口にしている人を特定し報告(というか告げ口)してください、などと不信感で充満させるような指示。それを実行するスパイも暇だな。もっとスパイのかっこいい使い方があるでしょう。誕生日のサプライズのためにであるとか。
業務改善提案を反抗声明と捉える上司
社内全体で業務改善を募集することになり、私のチームからも提案をすることになりました。顧客の注文期間によって「1次」「2次」「3次」と区分されるプロジェクトがあるのですが、先立って、「1次」「2次」までのものと「3次」からのマニュアルで改訂が為されたものの、それまで問題なく案件消化できていたのに、何の検証もせず、何の確証も無く、何の計画性も無く、何の説明もなく、私の友人が配属している上司ほにゃほにゃの判断のみでマニュアルを良くない方向に捻じ曲げて改訂しまい、社内で不満の声が噴出しました。
合理的で理想的な、以前のマニュアルに近しい状態にするために、数十件に渡る業務改善提案をしたところ、私の上司に届いた、ほにゃほにゃの返事は耳を疑うものでした。「これは私に対する反抗声明ですか。」「こんなものに応えられる訳がありません。」「気に入らない人は辞めればいい。」などと言うのです。特別な背景があれば説明すればいいのに。総合的に失望しました。
さいごに
あげく「社員の意見を聞かないでください」と周知が出たそうです。