五日市まちづくり通信

こんにちは!東京都あきる野市五日市という小さな街の情報発信を行っています!地元民による…

五日市まちづくり通信

こんにちは!東京都あきる野市五日市という小さな街の情報発信を行っています!地元民による地域新聞の発行、「郊外で起業」・「東京の田舎暮らし」を検討している方向けのツアーイベントも開催しています♪みんなに届け五日市の魅力〜!

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  • 編集長・ポン太の独り言

  • 五日市まちづくり通信バックナンバー

    あきる野で配布している“五日市まちづくり通信”のバックナンバーを連載!📖これをチェックすれば五日市の最新情報はバッチリです👍

  • 五日市まちづくりnote

    東京の西の端っこ五日市が面白い👀!移住や起業、様々なヒトが行き交うこの街を様子をお届けします〜!🏘

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毎月第3日曜日はグルメデイ!五日市で美味しいひとときを

秋の風が心地よい9月、五日市で「グルメデイ」が開催されます!毎月第3日曜日に開催されるこのイベントは、あきる野市の人気キッチンカーが集結し、美味しい料理をお届けします。ぜひ、家族や友人と一緒に、楽しい時間を過ごしにお越しください。 📅 開催日時 9月15日(日)11:00〜15:00 🚶‍♂️ アクセス JR武蔵五日市駅から徒歩5分 五日市エリアでアクティビティを楽しんだ後、ぜひお立ち寄りください! 🍴 出店店舗とおすすめメニュー くんせい屋いぶし庵 旨みたっぷ

    • お店探訪♪美味しい豚肉で、お腹一杯ご飯を食べてもらいたい『定食屋とんとん』

        檜原街道を西に進み、五日市警察署を過ぎたあたりを右に入ると、住宅地の一角にアットホームな定食屋があります。サイクルラックがズラリと並んでいるのを見ると、自転車乗り御用達のお店なのでしょう。メニューにはお手頃価格で豚肉料理がメインの定食が並び、ご飯もお肉もボリュームたっぷり、どうりで自転車乗りに人気なわけです。  『定食屋とんとん』は平成29年5月8日にオープン、取材は「明日でちょうど7周年」の日でした。店主は小峰文子さん、瑞穂町のご出身で、ご実家は農家をされているそうで

      • 養沢川沿い大自然を楽しもう!創業60年の歴史ある釣場『秋川国際マス釣場』

         檜原街道の十里木交差点を曲がり、養沢川沿いに『秋川国際マス釣場』がある。養沢川約1㎞を管理しており、1年を通してマスを釣る事が出来る。「大自然を楽しもう!」をコンセプトに年間6万人が訪れている。  『秋川国際マス釣場』の創業は昭和36年頃と言われ、60年ほどの歴史がある。釣場が出来た背景には戦後の日本が大きく関係している。当時、外国の関連施設が各地に建設され、そこに多くの人が来日し働き始めた。しかし、文化も違う環境がストレスになり働く意欲が低下してしまう。そこで関係各所か

        • わたしと五日市〜旬の野菜で料理を〜

           亡夫が化学療法を止めて自宅療養中、身体に優しい料理を考えて作っていたので、旬の野菜が重宝した。亡夫は食べることも料理することも好きで、「必ず元気になって、お散歩しがてら地元野菜を買って、また料理をしたい」と言っていた。思い出すと未だに涙が滲む。  長男はお父さん子だった。お父さんとよく一緒に台所に立ち、料理のアシスタントをしていた。「素材の味がよく分かるなあ」と褒められて、喜んでいた顔が懐かしい。お父さんが亡くなった後は、ひどく落ち込んで台所に立つことすらしなかった長男が

        毎月第3日曜日はグルメデイ!五日市で美味しいひとときを

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          五日市でオープンしました!誰もが気軽に立ち寄れるお店を目指して『喫茶去けやき』

             檜原街道を一本入った路地裏に、ちょっとユニークな名前の喫茶店、『喫茶去けやき』があります。『喫茶去』とは、中国の禅宗の言葉。いつでも・どこでも・誰に対しても、「お茶を飲んで去りなさい」と平等にお茶をふるまうという意味で、初めてのお客様でも、常連さんでも、分け隔てなくもてなそうという店主・竹内希美重さんの想いがあります。  実は、店主の竹内さんは樹木医。子どもの頃から植物が好きで、大学では農学部で林学を学び、卒業後は林業関係に就職。28年勤めました。その間、仕事柄勤務先

          五日市でオープンしました!誰もが気軽に立ち寄れるお店を目指して『喫茶去けやき』

          編集長・ポン太のひとりごと

           七夕にお願いしたい事がある。それは「ボクにできるお仕事みつけたい」働き者どうしの織姫さまと彦星さんはとっても仲良しで、一緒に暮らすようになったら仕事しなくなって遊んでばかりになったんだって。  そしたら大きな川で2人が両岸に離されて一年に一度だけしか会えなくなったんだって。ボクものんびり昼寝している場合じゃないぞ、家族と離されたら大変だ! そうだボクにできる仕事はお留守番だ。(ポ)

          編集長・ポン太のひとりごと

          運搬業から始まり、ミニスーパーを経て『セブン-イレブンあきる野戸倉店』

           戸倉交差点にあるセブンーイレブンは観光客や地元客で賑わっている。この場所にセブンーイレブンが出来て30年になるという。開店して8年後に優良店として推奨を受け、横浜アリーナで表彰された。約2000人の前でお礼の挨拶をした時は、考え深く、感動で涙が出たそうだ。  セブンーイレブンのオーナーは山下敏夫さん、良子さんご夫妻。お店の原点は明治時代で山下さんの祖父が戦争に行った報酬金で馬を買い、炭などの運搬をし、帰りの空荷がもったいないので、草履や下駄を仕入れ軒下に吊るして祖母が売っ

          運搬業から始まり、ミニスーパーを経て『セブン-イレブンあきる野戸倉店』

          〜五日市の縁側の様なお店を目指して〜やきとり もつ煮の店『鳥鈴』

           檜原街道「五日市出張所入口」の交差点から北側に入った一本裏通り、住宅地の一角に『鳥鈴』があります。外観には以前営業していた『鈴木豆腐店』の看板がそのまま残りますが、赤ちょうちんと木の看板で、お酒が飲めそうなお店だと分かります。  『鳥鈴』は令和6年1月18日にオープン。しかし、昨年の阿伎留神社例大祭にはプレオープンし、既に地元の方々で繁盛していました。  店主は栗原 勇さん(65)。軍道のご出身で、高校卒業後20歳で五日市を出ました。こちらでお店を始めようと思われたのは

          〜五日市の縁側の様なお店を目指して〜やきとり もつ煮の店『鳥鈴』

          わたしの五日市めぐり 寄稿:村井 正己

          「おにぎりの話し」 五日市の道を歩いて、お腹が空くと、食べたくなる「おにぎり」があります。ひとつは、やまざき酒舗さんのおにぎり、もうひとつは、do-mo factory blan.coさんのおにぎり。前者は、昔ながらの素朴な梅干し、しゃけ、たらこ、しそわかめの4種類のおにぎり。具と程よい塩味が効いて、とてもおいしい。後者は、鮎おにぎり。具の種類は鮎ふりかけと鮎味噌の変わり種。これは、お店のあじさい茶といただくと滅法うまい。  今回、おにぎりを書いたのには、高井研一郎著(漫画

          わたしの五日市めぐり 寄稿:村井 正己

          増戸でオープンしました!〜豊かな海鮮の味わいを日常に〜『漁師料理さとう』

           武蔵増戸駅から山田通りを北へ。消防署のすぐ先に、元漁師が腕を振るう海鮮料理店『漁師料理さとう』が令和5年9月にオープンした。  ご主人、佐藤 佳さん(53)は、神奈川県横浜市鶴見区出身。旧東海道沿いの両側には、当時魚屋さんが70軒ほどズラリと軒を連ねていた。毎日、活気のあるその道を通って学校に行き、放課後は通りの裏手を平行に流れる鶴見川でハゼやボラを釣って遊ぶ、という子ども時代。自然と、魚に関わる「漁師になりたい」と思うようになった。また、魚屋の大人達に可愛がられ、魚の卸

          増戸でオープンしました!〜豊かな海鮮の味わいを日常に〜『漁師料理さとう』

          編集長・ポン太のひとりごと

          となりの小学校は入学式の準備かな? お父さんもお母さんも通った小学校、ボクは今年の誕生日で7歳だから小学校に行けるのかな? 水は大嫌いだからプールの時間はどうしよう、運動会はリレーの選手になれるかな。遠足は動物園に行きたいな〜。 給食はおかわりできるのかな?なんだかワクワクしてきたぞ。 あれ? ランドセルってこんなに大きいの? ランドセルより大きくならないとやっぱり無理かな?(ポ)

          編集長・ポン太のひとりごと

          いきいきと描かれた5人家族の田舎暮らし漫画『東京のらぼう』作者・関口太郎さん

           7年前、五日市を題材にした漫画が発売され、地元では「自分の家が描いてある」など話題になっていたのが『東京のらぼう』(KADOKAWA ヤングエース連載)です。作者の関口太郎さん(53)は、五日市にお住まいになって既に20年、移住者の中ではベテランの域。ご出身は和歌山県和歌山市、漫画家を目指して高校卒業後に上京し、19歳でプロデビューを果たします。  関口さんが漫画家を志すきっかけになった作品は、大友克洋氏の『アキラ』。その他に矢口高雄氏の『釣りキチ三平』や藤子・F・不二雄

          いきいきと描かれた5人家族の田舎暮らし漫画『東京のらぼう』作者・関口太郎さん

          寄稿・藤原 景子 わたしと五日市 ~太鼓を叩ける幸せ~

           養沢地区で約四半世紀にわたって活動を続ける『養沢和太鼓会』にお世話になって、数年が経つ。元旦には『瀬音の湯』で演奏を行い、清々しい新年を迎えることができた。  仕事柄、幾つかの地域を廻ってきたが、地域に根付く太鼓の演奏はどれも素晴らしく、「いつか太鼓を叩いてみたい」という憧れを抱いていた。阿伎留神社例大祭での『養沢和太鼓会』の演奏に心を打たれたのは、夫が病に倒れる前のことだ。その後、夫の介護、仕事、育児…と忙しない日々を送る中で「太鼓を習おう!」と憧れを現実にした。  

          寄稿・藤原 景子 わたしと五日市 ~太鼓を叩ける幸せ~

          〜昔と変わらない、懐かしくほっとする場所〜36年続けてきた『駄菓子むらの』

           檜原街道沿いにある『駄菓子むらの』。小さな店内に並んでいる駄菓子や玩具等は約100種類。子どもが自分の手で取りやすいような高さで商品が陳列されている。壁には玩具や、くじ引きの景品が吊り下げてある。  店主の村野さんはご主人を亡くした後、子ども相手が良いなとの思いで自宅の一室で駄菓子屋を始めた。始めた数年は別の仕事をしながら勤めが終わった後や、仕事がない日に開けてお店を続けてきた。息子さんが小学校1年生から店番を手伝ってくれたそうだ。外で働きながらお店を続けてきたのは「色々

          〜昔と変わらない、懐かしくほっとする場所〜36年続けてきた『駄菓子むらの』

          お店探訪♪先代の味を守り、地元に愛されるラーメン店『増戸 大勝軒』のご紹介

           ラーメン好きでなくても『大勝軒』というお店の名前は聞いたことがあるだろう。『大勝軒』は大きく分けて3つの源流があり、『増戸 大勝軒』は、1955年に杉並区・永福町駅前で創業した『永福町 大勝軒』の流れを汲む。増戸店は、暖簾分けした幾つかの店舗の中で唯一の直系店だ。  昭和61年に創業し、地元の方をはじめ、多くの方に愛されてきた『増戸 大勝軒』。先代の大将がお店を辞めると聞き、後継の名乗りを上げたのが、飲食店を経営する工藤剛志さんだ。地元あきる野で育ち、子供のころから慣れ親

          お店探訪♪先代の味を守り、地元に愛されるラーメン店『増戸 大勝軒』のご紹介

          編集長・ポン太のひとりごと

          寒さに強いボクはこの季節が大好き、部屋の奥まで陽の光。 お腹を隠して背中を太陽に向けると、どうして目が閉じちゃうんだろ? 薪ストーブの近くでお腹を隠して薪ストーブに背中を向けるとやっぱり目が閉じちゃう。 ボクは寒さに強いはず、家族がお外にボクを連れ出す、とっても寒くて全身ブルブル。 あれ? いつもと何か違うぞ! そうだ昨日トリミングしたの忘れてた。 しばらく寒さに弱いボク。(ポ)

          編集長・ポン太のひとりごと