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質問が愚問にならないためには


質問にも種類がある

問いを立てるとか質問をすると、相手の気持ちや考えていることを引き出すきっかけになると言われています。

でも、質問には質があります。聞き方によっては答えようが無い質問もあれば、どう質問していいのかわからないって場合もあります。

ただ、質問って現状でよくわからないできないことについて問いただし、明確にかつ具体的に理解するためのものです。

しかし、質問の中には許可を得るものもあります。よく使われるのは「〇〇してもいいですか?」ってパターンのものです。

基本的にそれ許可とってどうするの?ってことまで質問されると、これは質問どころか愚問になってしまいます。

仮に、相手から許可を取る質問をされたとしましょう。それは即座に「ダメです」と答えていいです。

例えば、「ちょっと〇〇してもいいですか?」と聞かれると、ほぼ即答で「ダメです」って答え方があります。これ、意地悪なんですけど意地悪じゃないんです。

ということで今回は、成功したいなら愚問にならない質問をするように心がけましょう!って事についてお伝えしたいと思います。

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許可を取る質問とは

許可をとる、ということは相手に「判断を委ねている」ということです。なので、拒否されることもあるって事ですよね。

例えば、「トイレに行ってもいいですか?」は、相手に許可を求めて、相手に判断を委ねています。

でも、「トイレに行きます」は、自分の選択を伝えています。これ、小さいことだけどまったく小さくない話です。

上手くいっている起業家や成功者は相手に判断を委ねるのではなく、自分で選択してそれを相手に伝えています。

つまり、●●しませんか?、〇〇してもいいですか?、▲▲はどうしましょうか?、これはどっちがいいと思いますか?という感じです。

この許可を取る質問は、既に起業しているなら、或いは少なくとも自らビジネスをするなら、極力こういう言葉遣いをしないように意識する事ですね。

普段の言葉づかいは「自分で選択したことをちゃんと相手に伝えている」のか?を振り返って確認してみましょう。

日常の話していることはもちろん、メールの文面なども意識してみる事です。そう意識すれば少しずつ、成果が出る起業家のマインドになっていくはずです。

NOで応える質問

要するに、許可を取る質問はNOと答えて問題ないと言う事です。とくに時間を奪われるものは全てNOでいいです。

電話や訪問などアポ無しの場合はもちろん、こちらに判断を委ねる質問に対しては全てNOの回答で問題ありません。

経営者(社長)は意思決定の連続です。言ってみれば自ら選択し、意思を伝え、結果を出して行くってサイクルを繰り返しています。

なので、相手に許可を得るような質問をしている様では、ビジネスはうまく行くどころか行先を他人に委ねていると同じことです。

自分が所有するビジネスを発展させ成功させたいと思うなら、相手に意思決定させる様な質問はしないことです。また、その様な質問には毅然としてNOと答えましょう。

はい、ってわけでぜひぜひ今後も戦略講座、参考にしていただけると嬉しいです。

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K様

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S本様


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