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湘南会議"Interactive Visualization for Interpretable Machine Learning ~ Beyond Visualization and Steering of the Paramet…
湘南会議とは情報科学系の研究者が4日間ほど合宿形式で研究課題を議論する招待制イベントであり、国立情報学研究所が企画している(https://shonan.nii.ac.jp/ 参照)。表…
ビジュアル情報処理研究合宿2018社会人座談会
ビジュアル情報処理研究合宿( https://vipcamp.org/ )というイベントで「社会人座談会」という1時間半のセッションがありました。そのあとの立食も含めて、約50名の参加学…
昔の海外出張のエピソード
若い頃(といっても40代中盤くらい)に海外出張でいろんなエピソードがあったメモを久々に読みましたので、こちらに転載します。
■■ハードなスケジュール編■■
2010年3月【台湾・フランス】某日の17時に台湾から成田空港着、いったん入国して荷物を受け取るが、その日の22時にもう一度出国してフランスへ。5時間も成田空港にいるのは退屈なので、電車に乗って銭湯に行って戻ってくる。22時に離陸、翌朝4時に
NII湘南会議のオーガナイザ
NII(国立情報学研究所)が主催する湘南会議というイベントがある。ある研究課題のために世界各地の有名研究者を集めて合宿形式で議論をするというものである。湘南会議に関する記事を電子情報通信学会に寄稿したことがあるので、興味のある方がこちらをご覧いただきたい。
その幹事役(オーガナイザ)をこれまで8回務めているのだが、実は自分より経験回数の多い人はほとんどいないのでは?と思って集計してみた。日本在住の
大学教員に回ってくる多様な講演・寄稿の例
大学教員は研究を本業の一つにしています。よって、講演や執筆の機会といえば自分の研究成果に関する内容の講演や執筆の機会が一番多いであろうかと思います。一方で、たまたま僕は、自分の研究成果にとどまらない内容を講演・寄稿する機会もかなりありました。どのような内容の講演や寄稿をいままで依頼されたかを列挙してみます。
進路支援系
理系女子進学支援:女子大学の教員ということで、理系女子の進学事情を紹介して理
2つの学科を兼担します
2024年4月1日から2つの学科を兼担する教員になりました。具体的には、いままでお茶の水女子大学理学部情報科学科に在籍していましたが、4月からは共創工学部文化情報工学科と理学部情報科学科の兼担になります。人事上は共創工学部のほうの教員になります。(なお大学院は理学専攻情報科学コース/領域のみで、少なくとも現時点での兼担はありません。)
以下、2つの学科を兼担すると何が起こるのか、いろんな人に質問
SlackやSNSをどれだけ駆使しても教授のメールは簡単には減らない
あくまでも「僕のメールは減らない」という話題であって「教授のメール」というのは主語がでかすぎかもしれないことをあらかじめお断りしておく。
正月が来ると毎年やっていることの一つに「1年間の送信メールを集計する」という件がある。大学教員になってからの15年間の送信メールの本数の推移はこんな感じである。
准教授(当時は助教授)として赴任して6年後に教授に昇進したのだが、綺麗に7年目からメールが急増し
勤務先の選択科目で書評執筆を依頼された
勤務先大学でアントレプレナーシップ(ビジネスや起業の心得)に関する特別講座科目があり、その中のアイディアソンか何かで「評論を書きあうウェブサイト」を作ったチームがあったそうだ。そしてなぜか「教員による書評を載せたい」という意見が出て、僕がその評者として指名された。大学教員という職種は全くもってどんな仕事が回ってくるか想像がつかないものである。
というわけで書評を提供したのだが、ひょっとしたらその特
湘南会議"Interactive Visualization for Interpretable Machine Learning ~ Beyond Visualization and Steering of the Parametric Space"
湘南会議とは情報科学系の研究者が4日間ほど合宿形式で研究課題を議論する招待制イベントであり、国立情報学研究所が企画している(https://shonan.nii.ac.jp/ 参照)。表記の会議(https://shonan.nii.ac.jp/seminars/161/ 参照)に招待されて参加したので簡単に報告する。
湘南会議は横須賀と葉山の境界にある湘南国際村センター(https://www
ビジュアル情報処理研究合宿2018社会人座談会
ビジュアル情報処理研究合宿( https://vipcamp.org/ )というイベントで「社会人座談会」という1時間半のセッションがありました。そのあとの立食も含めて、約50名の参加学生から膨大な質問を受けました。企業研究員および大学教員としての働き方、研究の進め方、そのほか多岐にわたって質問を受けました。せっかくなので自分の回答を覚えている限り書き並べてみました。
<企業研究所への就職>
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