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いとま ごあいさつ

いとま(ITOMA Community and Communication)は、『すべての“ひと”が心地よく共生できる社会を地域から。』を目指して活動する団体です。
noteでは、まず「子ども」との関りについて、「こんな考え方もあるのね」「なにそれ、知らなかったんだけど」等、知ってもらう、関心を向けてもらうきっかけるような記事を目指して書いていきます。

穏やかな見守りと、力を抜いた応援を

いとまは、それぞれの子どもたちが自分らしく成長することができる地域を実現するために、次のようなことを思っています。

■「子ども」を理解する「おとな」を増やしたい
さまざまな才能や可能性を持つこどもが、成績や運動などの画一的な指標を気にしないで「自分のモノサシ」を持てるようになってほしい。そのために、子どもを理解し接することができるおとながあふれる地域にしたい。

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■力を抜いた「おとな」の姿を「子ども」にみせたい
学校の先生や親はこどもに模範を示す存在です。その一方で、世の中の「おとな」は遊びもすればサボりもします。さまざまな「おとな」が大切にしたいことや、社会のこと仕事のこと生き方など、力を抜いた「おとな」の姿をこどもに伝え、こどもが自信を持ち未来を想像する手助けをしたい。

■「子ども」を受容する「ところ」 を増やしたい
子どもが無理をしないでいることができる「ところ(居場所)」を増やしたい。そして、すべてのこどもがそのような「ところ」を選べる地域にしたい。

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今できることを、少しずつやっていきます

いとまは、資金も時間もありません。そして、少ないメンバー自らが直接的に働きかけるだけでは、思い描くような地域を実現することは難しいと考えています。
今すぐできることとして、「◆考えや想いを拡げること」、「◆近い考えで活動している人や組織を支援すること」、「◆伝えたいことを実際に見てもらうこと」、この3つのアプローチで取組みを進めます。

◆考えや想いを拡げること
notefacebookに、考えていることを発信していきます。簡単な内容でこの分野に詳しい人にとってはもの足りないかもしれません。知らなかった、関心がなかった方々に、きっかけ(入口)をご提供出来たら嬉しいです。また、関心を持った方に参考となりそうな図書の例を紹介するように心がけます。

◆近い想いを実施している(しようとしている)人を応援すること
「子どもの居場所」をつくりたいと思っています。今すぐには難しいので、そのような想いで活動している(準備をはじめている、考えている)人や団体の困りごとを支援して、居場所が増えることと持続することに貢献します。お気軽に相談してみてください(基本的に無償です)。

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◆実現したいと思っている関わりを実践すること、伝えること
子どもたちに対する穏やかな見守りを実践しようとしている人や、場を紹介し、一緒に実践する機会を提供します。個別にご相談ください。

少しずつ取組んでいきます。どうぞよろしくお願いします。ご関心やご意見のある方は、お気軽にアクセス、コメント、ご連絡をお待ちしています。
https://sites.google.com/view/itoma
https://www.facebook.com/ITOMA.CC/
itoma.2c@gmail.com

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「子ども」のことからはじめて、さらに、「まざまなひと」に対して偏見のない相応しい理解、「樹木」や「技術」への理解と共生を目指します。

『いとま』は、閑(ひま、のどか)から想起し、コミュニティやコミュニケーションが生まれるような穏やかな『いとま』でありたい、という想いが込められています。


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