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【簡単ではないかも】飲食店インスタグラム必勝法実践編


こんにちわ
カメラマンでたまに飲食店コンサルタントの
伊藤です。

前回の記事で反響のあった、というか
内容薄くね?とご指摘をいただきましたので
今回はガチの実戦編を書いていこうと思います

先に言っておくと長いので覚悟して
いただけると幸いです。

まず内容を書くに当たって
僕自身がコンサルタントを受注する場合の
前提が必要になる部分があるので、先に前提を書きます
そしてなぜ前提条件が必要なのか?は後で書きます

前提

・提供料理や飲み物が他店との差別化を図るストーリーがある
・使用食材へのこだわりがある
・従業員の教育がきちんとされている(接客ができていること)
・お店のコンセプトが従業員全体に共有できている
・販売商品の価格が来店客単価とマッチングしている

ではなぜ前提条件が必要なのか?というと

インスタグラムで格好の良いところばっかり投稿して
新規来店を獲得することが出来たとしても
新規が来店された時に、インスタグラムの投稿内容と
実際の内容が乖離していて、ガッカリされ
以後リピーターにも口コミにもならない状態

「新規喰い」

が発生するからです。

この新規喰いは広告とかの現場で起きやすく
分かりやすく言えば
賃貸部屋の写真を物件情報サイトで見た時は綺麗で広く見えたけど
実際に見にいったら、汚いし部屋が結構狭かった‥。みたいなことが
起きるってことです

そう思わせてしまうと、次回来店は絶望的どころか
新規喰いが定番化すると、そもそも口コミで
悪い噂が流れ、地域の新規客が来なくなった時点で詰む状況になります

新規は有限だということです

なので新規喰いにならない為の前提条件というわけです

ではなぜこの前提条件なのか?というと
前回の記事でも書きました内容を見ていただけると
より分かりやすいと思うのですが

コロナ以後で外出の頻度は落ち
失敗しないお店選びをしているお客様が多い昨今なので

①普段リピートしている安心のお店を選ぶ
②新規で行くほどの魅力的な商品【他いには無い商品】があるお店を選ぶ
③そもそもレビューの高いお店を選ぶ

この3択で選ばれた時の対策が前提条件であり
提供している商品にこだわりがあって
単価に苦しんだ時に改善するための技術や接客など
トータルの店舗としての質が改善する能力があることが

インスタグラムでいい投稿をして、新規喰いを脱するための条件
ということになります

むしろ前提条件ができていれば
出店から3年以内にはファンが付き、リピーターがある程度いて
お店としては落ち着いた状況になるから
インスタグラムは要らないんじゃないか??と言われることもあるのですが
そういった方はそれでいいと思いますので
別にする必要はないと思います。

その前提条件が出来ていない店舗があるから
飲食店出店の定番と言われている
1年後5割
5年後7割
10年後1割
ギャンブル的な数字でチャレンジしていくことになってしまうのです
 
そのギャンブルをしない為に
インスタグラムや各種SNSを活用してリピーターを獲得、維持し
来店で発展させていくスタイルが必要なんです。

上手くいっている時はSNS発信はしないで
上手くいかなくなったら、急にインスタグラムに力を入れ始める
飲食店さんはこの典型ですね

何事も事前準備と積み重ねです

上記は長期的な準備になりますが
短期的な準備の一例でいうと
出店前からオープン告知をする場合と
告知をしない場合ではどちらが来店数が増えやすいでしょうか?

答えは前者ですよね

今のお客様獲得の為には情報の開示が当たり前に必要です

乞うご期待!! はもう化石です。

開店前には商品写真を用意し
内容を明記し、どんなお店かをコンセプトとして
提示することで、実際に来店したいと思わせる期待感とともに
内容がわかることで、何を注文するか??など
事前に考えておける安心感を提供することが大切なことです。
なのでインスタグラム開設はオープン前から
店舗予定地の入り口や、通行客の見えやすいところなど
ポスターにQRコードを貼るなどして動線を作ることから始めます

それでは
ここから先は今運営しているインスタグラムを
どのように運営していくか?を書いていきます。


1.運営スタート


まず投稿頻度としては
毎日、または週に3〜4を3ヶ月〜1年は続けます

そもそも投稿の頻度は高いに越したことがありません
特にフォロワーが2000人未満の場合は、エンゲージメントを
上げれば上げるほど、遠くの人に届くからです

その辺を説明するには
インスタグラムのアルゴリズムの話になってきてしまうのですが

一般的に考えれば自ずと答えは出ます

インスタをより使う人、インスタをより使わせる人に
アルゴリズムはリソースを割くと言うことです

インフルエンサーがなぜ儲かるのか?というと
インフルエンサーが企業の広告をすることや、そういった仕事を
インスタグラムで行って収益化ができるという事実があるので

一般の人でも、頑張れば収益化ができるかもしれない‥。

と言う思考になりインスタをダウンロード、利用する人が増えます
そして、収益化をしたい為に色々なアカウントを見て周り

結果インスタの利用時間が長くなります

つまりインフルエンサーの仕事を別の視点から見ると

企業を広告することの他に
・インスタの利用者を増やすこと
・インスタの使用時間を増やすこと

この2つはインフルエンサーに広告を依頼している企業には
関係ないことですが、インスタにはとても関係のあることです

一つの投稿に
いいねが付く数
その投稿を保存する数
タグつけやコメントの数
そのインフルエンサーへのDMなど

インスタグラムを使用する時間を増やして
広告のサイトまで見て周り、そこから買い物をするなど

企業の広告をするためには
フォロワー数が多くて、しっかり見られているアカウントであること
それを継続的に行うことで生きているアカウントにする。

インスタ側がリソースを割くに足りるアカウントだと判断させることで
検索欄に掲載されたり、類似のアカウントとして
何かを調べている利用者へおすすめとして
表示してくれるようになるわけです

しかし
お店のアカウントはインフルエンサーになりたいわけじゃない
ですよね?
でも
お店の運営に使えるアカウントにするために必要なので
このことについては後で書きます。

話を戻してインフルエンサーになりたいわけではないが
拡散力を上げるために投稿頻度を上げて
インスタ側にも仕事をして貰うためのアカウントを
作っていく必要があるので

しっかりと投稿を作ってきましょう。

そこで必要なのは
そのアカウントの滞在時間です

どう言うことかと言うと
フォロワーのストーリーを見るときって
画面をタップしてパラパラっと見ますよね

フォロワーの投稿も
文章までキッチリ読む人のもあったりなかったり
なんならフィード画面しか見ないって人も多いと思います

その中でどう言うふうに自分のアカウントの滞在時間を増やしていくか?

投稿の内容を濃厚にするしかないです

ストーリーを1日1投稿した場合、タップで飛ばされるので
滞在時間は0.3秒ほどだとしても、それが3ストーリーあれば
1秒になります
しっかりと投稿に@メンションをつけて
ストーリー▶︎投稿 までの動線を作ることで
もし@メンションをタップしてくれる人がいれば
5〜10秒は滞在時間を増やせます

投稿をストーリーに載せている人が多いと思いますが
それが上記を行う意味です

投稿だけではなく
ストーリーを絡めることで滞在時間を増やしていくテクです

そして
投稿は飽きられない事、もしくはしっかりとした
情報を載せる必要があるって事です

僕の場合はストーリーは即時性
その日のおすすめとか予約状況など

投稿はストーリーの掘り下げと
お店を知ってもらう上での、思い入れなど
店主や担当者の思いを文章にして載せること

8割が
料理だけではなく
空間のこだわりの紹介などお店の事をメインに

残りの2割が
働いている人の情報を投稿するといった流れです

これがインスタの面白いところで
アカウントとして人気になることはなく
人として人気になるということです

その人がどう言う思いで、料理を作っているのか
その人のどのようなこだわりで今の店を作ったのか

メインとなる人の人柄を知れる投稿
(属人性投稿と言います)
その商品を食べたくなる、お店に行きたくなるように
料理だけでなく、人も紹介してくことで
よりリアルにお店の雰囲気が感じることができるのが
濃度の高い投稿だと思います。

ここまでをまとめると
・投稿内容は料理、飲み物、人をバランスよく
文章で思いを語りしっかりと説明する投稿をする
・属人性を意識しこの人が作ってます!と安心できるような
投稿をする
・ストーリーと投稿を行き来させ滞在時間を増やす


2.ハッシュタグを使う意味


では次に
投稿に関してはわかるけど
# ハッシュタグって何??を解決していきましょう!

そろそろ3000文字も超えてきて読むのも面倒だと思いますが
ガチで困っている人が読んでると思ってちゃんと書きます。

ハッシュタグはその投稿を見つけて貰うために必要なもの

#ラーメン  と検索すれば、そのタグがついている投稿を
インスタがレコメンドしてくれる機能のことです

ここで大切なのは
レコメンド機能もインスタのアルゴリズムが関わっている
と言うことです

ハッシュタグをつける際に、1万とか1000未満とか数字が
あるのですが、それはそのハッシュタグを使った投稿が
いくつあるのかを表しています

当たり前ですが
数が多ければ、その分数に埋もれていまいますし
少なければ少ないほど、そのタグで検索する人は少ない
と言うことなので、つけるハッシュタグはしっかりと考えます

ハッシュタグ制するものはSNSを制するです

投稿数の多いハッシュタグをつけた場合
インスタのレコメンド機能は、最初の方に書いた
そのアカウントの有効性を元にレコメンドします

なので
#ラーメン  で検索した場合は日本全国のラーメンタグの中から
探されてしまいます

インスタのアルゴリズムは、当然優位なアカウントを紹介しますので
インスタグラマーや、いいね数が多い投稿、保存数が多い投稿などを
優先してレコメンドしてくるので
検索の結果が多ければ多いほど優位なアカウントが上位に来ます

なので、札幌でラーメンを探したい時には
#札幌ラーメン  で探すと範囲が狭まるので、レコメンドされるのは
札幌ラーメンだけなので
九州のラーメンがレコメンドされることは無いので
その地域にあったタグを使うことで、ラーメンと広く探すよりも
探しやすいと言うことです

当然範囲は狭まりますが
レコメンドは優位アカウント順にレコメンドしてくるので

自分のアカウントの規模にあったタグを使う事が近道です

注)たまに店のある地域と全然違う地域のタグをつけている
お店もありますが、属性が不確定になりレコメンドされなくなるので
あまり良い方法ではありません

そしてハッシュタグはそのアカウントの属性を決める重要なもの

どう言うことかというと

札幌でラーメン屋さんを営んでいるとした場合そのお店の属性は
・札幌にある店
・ラーメン屋
・札幌にあるラーメン屋
になるわけですが、インスタはこの属性を
ハッシュタグを通じて学習するわけです
そしてそのアカウントが検索した場合もされた場合も
その属性を通じてレコメンドしてくる訳です

自分の投稿についているハッシュタグの属性に
インスタ側も紹介するアカウントを寄せていくと言うことです

写真系の投稿をしている人には
写真系のアカウントをおすすめで紹介してきますし
食事系なら飯物の投稿系アカウントを紹介してくる頻度が上がります

なので属性をハッシュタグでしっかりと決めて
発信することで、アルゴリズムがそのアカウントの属性を確定させ
検索に引っかかりやすくしてあげる為に、ハッシュタグを使う
それがここでのハッシュタグの意味になります

属性が決まったなら次は
ハッシュタグの規模の選択です

タグの規模が多いほど検索には引っ掛からないなら
オリジナルのタグで
そのタグ=自分の店にすれば良いじゃないか!?

と言うのは悪手です

#鬼うまい超絶絶倒天上天下唯我独尊ラーメン

なんて誰も調べませんし

それで上手くいくのは、そもそもフォロワーが数万規模のアカウントで
ファンがそのハッシュタグを付けると
アカウント主に認識して貰えるような、フォロワーとの
コミュニケーションに使うような時に、そう言うことをしますが
まだ無名なアカウントでは無意味です。

なので
狙うは地域性タグ
その食材のタグや投稿に与するタグです

そして規模の大きいタグを使いつつ
10万とか規模の少ないタグをつけていくのが最良です

その規模のタグというのが
地域性タグや食材タグ、などです
それを良い感じに使っていくことで
属性が決まってくるので、レコメンドのされ易さが上がってくる事でしょう

あくまでも継続しているという前提で。


3.フォロワーを獲得するということ


【ここから一気にレベルが上がりますので要注意です】


ここまでにインスタのアルゴリズムやレコメンド機能
ハッシュタグの使い方を書いてきましたので
・ようやくフォロワーの増やし方
・獲得して何に活かすのか?について

触れていきたいと思います

店舗運営でのフォロワーの増やし方はたくさんあります

来店してくれた方へ、フォローを促す
フォローとトレードでインセンティブを付けるなどです

インスタフォローでおつまみプレゼント!
ストーリーにメンションで飲み物一杯プレゼント!

って具合のやつです。

良いです!
ガンガンやりましょう

来店からフォローをしてくれている方は
そもそも常連さんや、準常連さんになる方々です
こういったお客さんはとっても大切にしていきましょう

インスタグラム限定のフォロワー向けクーポンなども良いです
欲を言えば、投稿の保存を促すように

この投稿を保存して来店時に提示で、〇〇サービス!!
(◯日〜◯日まで!)
注意点としては、インスタ保存はその投稿を消すか
しないと消えないので、有効期限をつけないと
一生使える諸刃のクーポンになるので気をつけましょう。笑

などを活用することで
インスタのレコメンド対策にもなりつつ
お客さんへのインセンティブも配布できる作戦です

ここで大切なのは
文章で語らずに、投稿の写真で語るという事です

画面を見ればクーポンだと判る写真を作って貼りましょう

おすすめとしては
通常の料理の投稿写真とセットで
2枚目 3枚目などにそのクーポンをつける事で

ページを捲る時間の確保
     →アカウント滞在時間の確保
保存を促せる
     →アカウントアクションの確保
投稿をストーリーへ載せる
     →ストーリーから投稿への導線の確保

ストーリーへは、本日はクーポン付き!とコメントをつけ
ストーリー自体は、料理の写真などを先頭に置くことで
クーポンは、投稿写真を捲らないと、見えないという
時間確保の導線を引くことで
2重3重にアルゴリズム攻略のためのレコメンド対策を
することができます

そしてそれらを質の高い投稿と、並行して行うことで
来店したお客さん以外の方へ届いて
フォロワーが増えていくようになれば、第一段階クリアです

目標値としてはフォロワー1500人 くらいが良いでしょう

ここで一つ落とし穴ですが
適当ないいね回りや、色々なアカウントをフォローして
相互フォローでフォロワーを増やしても意味はありません。

むしろ色んなアカウントをフォローしすぎると
折角ハッシュタグで強めた属性が薄くなるため

しっかりと自分の店の属性に沿った
アカウントへのいいね回りや
フォローでフォロワーを増やしていくことは良いです

地道に投稿を重ねていけば
来店してくれた方や、これから来る予定のお客さんへ
届ける投稿をすることで、確実にエンゲージメントは上がります
そしてそれによって
ただのフォロワーではなく、お店にスタッフやお店のファンに
なってもらい
その方々へ向けて発信できる下地ができたと言っても良いでしょう

一番最良な状況は
その地域や近郊に住んでいる、お店にこれる県内のフォロワーが
1500人くらいになれば
第二段階へ行きます。

第二段階では
お店のマネタイズに触れなくてはいけません

飲食店のマネタイズは
来店方サービスでのマネタイズです

つまりお店に来てもらわない事には売り上げは立たないという
至極当たり前な現実ですが

アフターコロナでその在り方に変化が生まれましたね

一般飲食店の商品配送サービス
出前館やウーバーイーツ、ウォルトがその例で
今まではお弁当屋さんや出前専門店がやっていたことを
飲食店が始めたことで、おうちご飯の幅がグーンっと広がりました

その方向に向かざるおえない状況だったんですね

その中で
出前だけではなく、冷凍商品や缶詰、レトルトなどを開発して
Eコマースサイトを自社で作り販売を始めた方もいると思います

僕自身、ホームページにEコマースサイトを増やしたりで
仕事をしていた時期がありますが
今ってどれくらい残っているんでしょうか??

実はほとんどのお店が、やめていると思います

成功した事例はごく少数であり
その成功した事例のほとんどが
外販販売の緩和による波に乗った
ある程度大きい規模の企業が作った商品ばかり

個人店や零細企業の開発した商品は極端に少ないと思います

そもそも売れている商品は
しっかりとネット販売アナリストが解析して作ったような
ページを持っていたりと
そもそもそういった販売ページをしっかりとお金をかけて
作ったところが残っています

そこでフォロワーが助けてくれることになります


そもそも全国に売る必要はないのです
地域に売れる商品を作れば良いのです、出前も最たる例ですが
地域に売れる商品を作っている事には変わりないです

地域に売るために
フォロワーを増やすことが重要なんです

地域のフォロワーがいれば
イベント時期のオードフルなど選考予約で販売することも可能ですし

不意の特別メニューや企画商品など
フォロワー限定で、じっくりとフォロワーの数に適した数量を作ることで
売れ残りを防ぎ、尚且つ不特定多数の方へ向けるよりも
しっかりと商品開発をする事ができます

何よりロスがないのいうのが一番大切です

なのでフォロワー数にあった商品を開発していくことで
売れ残りを防ぎ、次につながる資金を潤沢に回収していく戦法です

お誕生日オードフルなども良いですね

とにかく、外に販売している商品を作り
回収可能な状況を作っていくことがインスタ運用のキモです

フォロワー1500人程なら
季節イベントのオードブルや、誕生日オードブル

3000を超えてくるなら
冷凍商品を開発しても良いかもしれません

そもそも冷凍商品ならば、ふるさと納税へ申請する事で
安価ながらも、ふるさと納税で販売している商品があるお店

という属性をつけることができます
この属性は大きくて、街の飲食店から行政に向けた商品を販売した
実績を持つ店としてランクアップできます

そして
ふるさと納税での購入などで市外、県外の方も商品を
見ることができ、一気に露出が増えますので
今までに獲得してきたフォロワーさんへ、さらにお得な商品を
届けることができるようになります

このように店舗圏内のフォロワーを獲得平行して商品販売
フォロワー増加に応じて、県外への露出をしていき
確実に売れる商品を作り続けることで

来店以外の場所でマネタイズを作っていく事ができます


4.フォロワーが増えた先に


フォロワーが増えたことで良いことがあります

インスタストーリーで圏外用商品の販売ページへのURLを
載せることで、商品の購入へ導線を引くことができる点です

この良い点は
ふるさと納税は考えてないけど、気になっているお店の
商品を食べてみたいという顧客へ商品を届ける事ができるという点で

ここで初めて自社のEコマースサイトが火を吹きます

くるか分からない商品を注文待ちして準備するよりも
自社のサイトで、数量限定販売として売る事ができる強みに変わりました

この頃にはフォロワー目安5000~8000くらいが目安です

ここで改めて大事な点は
一番最初の前提として書いた3つが重要になります

前提

・提供料理や飲み物が他店との差別化を図るストーリーがある
・使用食材へのこだわりがある
・従業員の教育がきちんとされている(接客ができていること)
・お店のコンセプトが従業員全体に共有できている

・販売商品の価格が来店客単価とマッチングしている

これが必要になってくることです。

これが無いと
開発した商品に魅力を載せることが出来ず
売れるだろうと自己満で作った商品が出来上がる事が多いですが

この前提を元に

ここまでインスタを伸ばした実績があることで
需要と供給のニーズを捉える目

自分のお店の属性を知っていることで
属性に沿わない商品は開発する必要がないことの認識

インスタのフォロワーを伸ばす事ができる
広告の大切さと、広告の濃度を知っていることで
商品コンセプトの告知をする事ができる実績

が揃っているわけです
これを揃えるまで、やり続ける根性もですね。



どうでしょうか??
文字数にして8000文字くらいですが
拙い点もあるかと思いますが、インスタの重要性というか
活用するこで、幅が広がるのはわかっていただけたかと思います

この点を理解できずにただ闇雲にインスタをするだけでは
折角の労力が結果に結びつかないので
しっかりと理解した上で、運営することをおすすめします!!

実例の提示は守秘義務の為、出来ませんが
確実にこれらをする事で、伸ばしている店舗や
コロナ以前より売り上げを拡張している店舗があるということを
お伝えします。

まだまだ、インスタで大切なことは沢山あって
フィードの揃え方とか、プロフィールの作り方など
そして今回は触れていませんが
リールの重要性などは次回に触れていこうかと思います。

ではまた!!


ご相談などは
DMにて受け付けておりますので
なんでもご相談ください(仕事なので有料ではありますが)
お手伝いできることはあると思います。

その際は実例を元に数字を出して
説明できるのでより詳しく説明させていただきます。

ではまた!!

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