チェロでベイシーのサックスアンサンブルのスイングを !! Paris Recording -16 14 伊藤秀治 / Itoh Hideharu 2024年4月25日 12:00 チェロという楽器の音色は、いろんないい音の真ん中にある。 ・・と言いたい雰囲気が言い換えれば、大好きということなのだろう弦アンサンブルというより、チェロだけのアンサンブルを 中音域中心にサウンドを安定させ、その前をピアノの88鍵が縦横無尽に動き回る。やはり低域はコントラバスに任せて重量感が出る。この発想は喜びのような気分に覆われた。ミュージカルディレクション、つまり頭の中で新たなサウンドを鳴らす、そして、その具現化の過程の堪らない手応え、その喜び。このおもしろさは、その後の制作姿勢の核となった。その第一歩になった、この「CELLO ACOUSTICS」 !!パリ・レコーディングもここから始まった。さて、 ・・では、ピアニストは誰に?難しいことはない。 発想と同時に決まっていた。ニールス・ラン・ドーキー !!刃物的な奏法のニールス、 ・・これだ !88鍵が縦横無尽に、且つ、チェロアンサンブルを切り刻む !?心地良く、そしてワクワクだ。優しさに包まれた中にしっかりした主張が・・チェロアコ・サウンドは、ニールスの人柄そのままだ。これを機に、Co-Producerとしてのニールスも誕生チェロ・アコースティックスと共に、我々の二人三脚のヨーロッパ・プロジェクトがスタート !! ダウンロード copy #音楽 #ピアノ #フランス #ジャズ #パリ #レコーディング #ピアニスト #チェロ #アンサンブル #カウントベイシー 14 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート