見出し画像

【糸島しごと】未来に向けて高校生の背中を押す若き起業家 〜桑田秀一郎さんの取材こぼれ話

こんにちは。糸島しごとプロモーションチームの中の人です。

「糸島しごとnote」は
福岡県糸島市にある一般社団法人ママトコラボが運営しています。

今回「糸島しごと」ではBlue Roof を経営する桑田秀一郎さんを取材しました。
桑田さんは幼少の頃から地元の海や山に囲まれ育った生粋の糸島人。中学生のときの職場体験をきっかけに経営者を志し、2016年にスムージーやアクセサリーを販売するショップBlue Roofをオープンしました。

そんな桑田さんを糸島在住のママライター朱雀さんが、糸島しごとの魅力についてインタビューしました。

今回のnoteでは、その時のこぼれ話を紹介します。
ぜひ最後まで、ご覧ください。


高校生同行取材!「Blue Roof」社長桑田さんの起業のはじまりとは?

12月中旬、糸島市志摩桜井にあるスムージーショップBlue Roofを経営する桑田秀一郎さんを取材しました。

店舗は、もともと納屋だった建物をリノベーションしたのだそう。
真っ白な壁に青い屋根がBlue Roofのシンボルです。

店内に入ると、木のぬくもりを感じる内装と、素敵な雑貨たちが出迎えてくれます。シルバーやステンレス製のアクセサリー、ドライフラワーのインテリア雑貨、衣類、など色々な商品が置いてありました。
もしプライベートで来たら、スムージーにたどり着く前にここで散財してしまいそうです・・・(笑)

今回の取材は、高校生を中心とした若い世代が働くことについて考えるプログラム『糸島しごと未来ラボ』の一貫で、糸島市在住の高校生が3名同行しました。
24歳という若さで、地元の同級生と共に起業した桑田さんのお話に興味津々の高校生たち。

中には、自身も起業したいという目標があり、桑田さんへ積極的に質問を投げかけている子もいました。

「年商はいくらなんですか?」
「辞めたくなることはありますか?」
「自分も起業したいのですが、何から始めればいいでしょうか?」

大人ではなかなか聞きづらいストレートな質問にも、真摯に、そして具体的に答えてくださる桑田さん。
「何もないゼロの状態からでも起業はできる」と、実体験を語ってくれました。

桑田さんの起業の先駆けは、大学生時代に学生団体で行った食のイベント。
博多区にある冷泉公園を借り、協賛企業を募って糸島の食材を集め、当日ごはんを炊いておかずを作り、お客さんに振舞ったそうです。

何もない状態から1つのイベントを開催するってすごいことですよね。

実体験の他にも、夜間営業している飲食店にお願いして、昼間だけカフェを営業する。という方法もあると教えてもらいました。
「例えば、Blue Roofでやるなら19時に店が閉まるので、20時から22時まで店を借りてコーヒーを出す。というのも起業の始まりですよ」と具体例まで挙げてくださいます。

起業をしたいと思っても、どうやって始めたら良いのか分からない人は多いはず。
なかなか聞くことのない貴重なお話を高校生たちはしっかりと記録していました。

「起業したいという相談はよく受けますけど、起業をしようとしているなら、もうするしかない!起業してくれたら、アドバイスしたりお客さんを紹介したりできるので」

と心強い後押しも忘れない桑田さん。


近い将来、会社を立ち上げるかもしれない若者を鼓舞する姿が印象的でした。

素敵なお話をたくさん聞いた後は、お土産にスムージーを買って帰りました。
私のおすすめは、グリーンスムージー!
小松菜がたっぷり入っているのですが、青臭さを感じないフルーティーな味わいでとっても飲みやすい。野菜が苦手な方にも、ぜひ1度は飲んでもらいたいです。

他にも、種類豊富なスムージーやドリンクが販売されています。詳細はBlue Roofの公式HPやInstagramをご覧ください。

Blue Roof 桑田秀一郎さんの取材記事はこちらから!


Blue Roof公式HP


Blue Roof公式Instagram 


糸島市で働く魅力を伝えるWEBページ

●糸島しごとページ(糸島ささ日情報局WEBページ内)

こちらから糸島しごとのあらゆる情報にアクセスできます!
糸島しごとの魅力をお伝えするインタビュー記事もこちらからご覧いただけます。

みなさん、ぜひ「糸島しごとページ」をのぞいてみてください。
SNSでのいいね!やフォローもお願いします!

最後まで、読んでいただきありがとうございました。



一般社団法人ママトコラボは、糸島市の「令和5年度糸島しごとのブランド化プロモーション業務」を受託して企画・運営を行っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?