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大学生が思う手帳って何?意外な見方も。ワークショップ結果はこうなった


#オンライン展覧会

伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム。「CF手帳制作プロジェクト」。2講座目が完了しました。

※1講目はこちら
https://note.com/ito_techo_pr/n/ne7ac94dcee43

伊藤手帳ユメキロックの商品開発と販売戦略についてお話させていただいた後、個人ワークショップを行いました。

テーマは「大学生にとって手帳は何?」です。
そもそも、本プログラムの申し込み者の半数はスマホアプリのスケジューラーを使用しています。

そのような環境の中で、彼女たち(参加者は全員女子大生です)にとって手帳はどんな存在なのか?答えが出るのだろうか心配がありましたが。
その心配は無用でした。

では、どんな捉え方をしているのか展覧会方式で紹介していきますね。

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・書くのが面倒になってしまう。
・見せあうものでないけれど自分の忘備録として大切なもの

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・心を落ち着かせるもの
・なかなか続かない
・使っているのを見られるのは恥ずかしい

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・書く事自体が趣味

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・かっこいい

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・アイデンティティ表現の一種

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・何も考えずに過ごすとあっという間に時間が過ぎるから・・・

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・自分だけのもの

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・長く続かない
・スマホの方が管理が楽だ

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・持っているとビジネスマンっぽい

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・継続できない

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・ステータス

手帳を作って売る立場側からみると中々これは切実な問題(スマホの方が便利)かなという事や、意外性(ステータス、恥ずかしい)も出てきて、面白い結果になりました。

もちろん、参加者の中には「手帳は私にとって欠かせないもの!」という方もいます。

今回のプロジェクトでは手帳を使っている人・使っていない人が一緒のチームになっています。価値観の違うメンバーが「4年間の大学生活を楽しくする手帳」を考えていくのですから、これは中々大変です。

現在、来週のプレゼン選考会に向けて学生さん達は企画骨子を作成しています。途中経過を提出してもらいましたが、どの案も非常に面白く、フィードバックする伊藤手帳側も真剣です。

プレゼン選考会では優れた企画に対して「企画した手帳の製品化」を行います。今の企画骨子を見る限り、どのチームを選ぶのか・・・悩ましい所。

当日の様子はまた、noteで報告させていただきます。

▼11月4日(木)プレゼン選考会に関するプレスリリースは以下です。

コロナ禍で大学生活が思うように過ごせない中何かにチャレンジしたい!「大学生活4年間を楽しくする手帳」制作プロジェクト
伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センター産学連携プログラム11月4日(木)プレゼン発表会・選考会実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000031231.html


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