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生きづらさを輝きに!NO.19 生きていると自分の周りの身近な人に色んなことが起こるものだ。そして未だに疑問に思うことにも出くわす。


ここ最近、自分の周りは、何かとざわざわソワソワしている。
昨日、春分の日を迎え、今回のお彼岸も、いつもと変わりなく、お墓掃除に行ったり、お墓参りに行ったり、昨日はお寺にもお参りに行った。

弟もこのお彼岸中滋賀に行くため、その前日、ぼた餅も作り、実家のお仏壇にできたらあげてほしいとお願いして持たせた。

うちにはお仏壇もあるため、先祖供養は欠かせない。
私がこの家に嫁いできた頃、私は働いていて、義母が、お寺には春と秋のお彼岸には毎回行っていたが、何時ごろからか、嫁の仕事になった。

嫁に来た頃、お墓の門構えが一つ壊れかけていて、大雨や、地震があれば、通行人に迷惑がかかる、そんな少し高い位置に立ってあるうちのお墓であり、うちのお墓の前を全員が通る道になっている。
何故か私の色々な思いで、新しく石塔を建てる話も進んだくらいで、石塔屋の紹介も私の友達関係からの繋がりで紹介した。
今思えば、不思議なくらい話は進んでいった。

私の周りで、このお彼岸中にあった出来事は、友達の父の容態が悪くなり、突然数年ぶりに親友と空港で会うことになったり。

親友と親友のお父さんも無事に会うことができ、話すことはできなかったが、反応はあったようで、写真も撮ったと、
お礼のLINEももらった。

滋賀に仕事関係とプライベートも含め出かけた弟には何もないが、私の実の姉が、玄関先で転び、顔面や腕や手を強打、救急車で運ばれるも、入院は魔逃れ、後に手術をするようで。
たまたまこのタイミング。

昨日の春分の日、夫の甥っ子のところに、女の子が産まれたと、何故か私の携帯にいつもLINEをしてくる義兄。

可愛らしい産まれたての赤ちゃんの写真と微笑ましいパパママつきの幸せそうな写真。

このお彼岸前あたりから、まだお彼岸の最中、いろんなことが起こるなぁと1人思っているのだけれど、結局のところ、不幸中の幸いや、おめでたいことである。

出産は、本当に命懸けだと言うけど、夫の甥っ子のところは、3000グラム以上あって、女の子。ぷっくりした赤ちゃんらしい赤ちゃんだった。
私たちは、おめでたの話も一切聞いていなかったので、赤ちゃんの写真を見て驚いた。
しかし、おめでたい報告は明るい気持ちになる。

冠婚葬祭、その他色々な行事に色々な出来事。
みんな人それぞれ、色々あるのだろうが、この時期、地区や学校関係、色々な役員の引き継ぎや学校の先生方の異動。
娘の進級。

この時期は出逢いと別れ、そして、桜もまだこのあたりはほんの少ししか咲いていないが、4月の中旬まではなんとなく、ざわざわ、ソワソワした日が続きそうである。
若干この時期が苦手なような気がする。

お彼岸一つにしても、人それぞれ捉え方も違い、環境や状況も違うが、毎年、うちの実家のお墓掃除に来てくれている叔父さんは、やはり、今回も来てくれたらしく、叔母さんから、数年ぶりに電話があった。

兄さん(私の父)が悪くなって入院でもしたんじゃないかと心配して、玄関も閉まっていて、どこも開いてなくて、と心配したみたいである。
そうだよね、そうなるよと私は何となく予想していた。
いつも来てくれてるんだから、やはり、叔父さんは、うちの父とは全く違う。
私は実家を出て嫁に来た立場。
色々言えない部分もある。
80歳を超え、片道1時間もかけきてくれる叔父さんに、いつも、お墓綺麗にしてくれてありがとうございます。
お花もいつもありがとうございます。
叔父さんにも宜しくお伝えくださいと叔母さんに言って電話を切った。
もう、弟が帰ってきたから、お墓掃除はいいですとは、何だかおじさんの仕事というか、楽しみというか、とってしまうのではないかと思い、そこまでは言えず、お礼だけを伝えた。

そのこととは少し違うが、50歳を超えた私も、全然知らないことがあるし、むしろ知らないことだらけである。
いや、「知らぬが仏」と言う言葉もあるくらいだから、知らない方が幸せかもね、と思うことも世の中たくさんあるだろうが。

しかし、これが常識だと、何となく思いながら生きてきた、適当と言えば適当だ。

私の場合は、母も子供のころ亡くなり、義母も適当な感じの人なので、ある意味適当では済まされないこともあるが、うるさく言う人ではない。
知らない常識もあるのである。

着物や浴衣は、自分から見て左襟が上とか、結婚式のお祝いののしは結び切りだとか、香典袋の水引は結び切りとか、出産のお祝いや入学祝いなどは蝶結びだとかということは、何となく頭に入っているが、お札の入れ方は、頭混乱して、失礼のないように、その都度確認の意味もあって最近は調べるようにしている。

が、しかし、ビニール袋の結び方をこだわって生きていなかった私。

あることから、ある人に指摘された。
え?そんな?
そんなに言われることなん?
と思って、姉に確認。
何となく不吉なことらしい。

固結び、縦結びとか言うものはいけないと聞いたことはあったかも。かもです。
どこか昔の記憶では。
少しかしこまった場面では、ちゃんとした結び方をしていたが、普通こだわるんですね、数日、モヤモヤしましたが、今はもう、教えてもらったと思い、一つ勉強になったと思うようになりました。

娘には特に、このことはお嫁に行った時に恥をかかないように教えておかないとなぁと思います。

他にも常識は教えれることは教えておかないといけないと思った出来事でした。

まだまだ学ぶことばかりです。


(今日の相田みつをさんの名言)

『いま ここ』



今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^






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