見出し画像

生きづらさと共に!NO.94 娘の13歳の誕生日と次の日の変わらない日常。

娘は昨日、13歳の誕生日を迎えた。
色々な事に、バタバタしていると、一瞬、子どもの誕生日、忘れてしまうこともあったりして、ハッとすることがあります。
今のところ、過ぎてしまった、ってことはないので、セーフでしょうか…

誕生日を特に、おめでとう!!と、子どもの頃、親とか家族から祝ってもらった記憶が全くなかった私なので、息子や娘の誕生日には、一歳の誕生日から、毎回お祝いをしてきました。
私の本心は誕生日のお祝いをやって欲しかったのだと思います。

私が唯一、覚えているのは、3歳くらいの時、保育園で祝ってもらったお誕生日会。

微かにしか記憶はないけど、保育園の小さいホールで、皆んなの拍手の中、その月、お誕生日を迎える子どもたちが数人並んで登場し、まぁるく並んだ小さい椅子に座り、1人づつ、折り紙で作った首飾りと、色紙を園長先生からいただいたような、記憶があります。
お誕生日の前には、赤い絵の具か何かを塗ってもらって、手型をとっていました。
今年も大分大きくなったね、と言った具合です。

♪パチパチ拍手で迎えましょう、今日はあなたの誕生日、おめでとう、おめでとう、らんららららららランランラン、お祝いしましょう歌いましょう♪
という歌声の中、とても嬉しかったのを今でも覚えています。

正直、自分のお誕生日と言ってそのことが、1番記憶に残っているというのが、いかに祝ってもらえなかったかを物語っている気がします。

昨日は、13歳の娘の誕生日ということで、娘が食べたいという、お寿司、チョコケーキ、チーズインハンバーグ、ピザなどを用意しました。

好きなものを食べたので、13歳から、さあ、頑張るぞーとまた違った娘をついつい、期待してしまうのが、親でもあるかもしれないですが、13歳の誕生日の次の日にあたる今日、早速、学校を休んだ娘です。

誰に似たのか?
恐らく私に似たのでしょうが、一度言い出すと考えは曲げない頑固者のようで、休むと言い出せばいくら周りが説得しても、休みます。
私も頑固かもだけど、夫もそんなところありますが…

結局、本当の病欠以外は、娘の吃音の関係です。

ちなみに昨日は、国語で丸読みをします…
となったそうで、娘には、娘が読むのを飛ばすと言ったのか、良く吃音の説明もないまま、後ろの席の男の子に、先生が、ここ読んで!だったらしく、その男の子は、納得してなくて、聞こえるように『マジうざい!』と、後から言ってきたらしいのです。

先生は恐らく、プライバシーの侵害とか考えたのでしょうが、むしろ逆で、吃音のその説明がないと、私も厳しいと思いました。

たまたま今日、また学校に電話をかけ、変わってもらったら、何故か、国語の担当の先生だったので、その旨を説明しました。
結局は、娘が登校していた場合、丸読みはする、と言っているということ、その日の気持ち次第では無理かもしれないので、その時は、吃音の説明をみんなにしてほしいということは、お話ししました。

なかなか思うようには言葉は出る時とでない時があるらしく…
先生も、どういうふうに配慮をしてよいか、考えてくださっているのだとは思いました。
なかなか難しいのだと思います。

それから、16日、昨日は、娘の誕生日をお祝いしてくれるパパッと作った、指人形や、陸上部の女の子に呼ばれて、円の真ん中に行き、おめでとう!!を、めっちゃ言ってもらったと、学校から帰ってくると、嬉しそうに話していました。

今日は休むと朝から決めていた娘。
学校に行くそぶりはあったものの、早い段階で決めていたようです。

まだまだ問題点は色々ありますが、明日行くと言った次の日は、ものすごく高い確率で、ちゃんと学校に行っているので、恐らく、一日休んで、気持ちを落ち着けているように思います。

今日は曇り〜小雨、寒いですが、いつもの日常、子育ても介護も、いつも通りだと思って過ごしています。


昨日、また、届きました。


いつもお読みいただく、皆様、本当にありがとうございます。


(今日の相田みつをさんの名言)

『 ゆ 』

ゆにも、色々な意味があるので、どの意味なのかと想像してみるのも良いかと思います。
たくさんの、(ゆ)がありました。

ちなみに昨日の相田みつをさんの名言は、娘の誕生日らしい名言だと思いましたので、載せておきます。

(昨日の相田みつをさんの名言)

『めぐりあい  あなたにめぐりあえてほんとうによかった ひとりでもいい こころから そういってくれるひとがあれば』

とてもよい言葉だと思いました。


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^

この記事が参加している募集

スキしてみて

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?