見出し画像

291☆最後のサマータイムが終わる

ぼんじょーるの!
朝から曇りな日曜日。
午後から降りそうな感じです。

さて、イタリアでは今朝3時でサマータイムが終わりました。
今回がEUの定めた移行期間の最後だったそうで、来年からはサマータイムは導入されないのだそうです。
まぁね、また近くなったらEU規定に反してまた実施することになるかもしれませんけどね。

私の周りではサマータイムが好きって人が多いです。
やっぱり生活時間の中で日暮れが遅いというのは、宵っ張りで外飲みが好きなイタリア人のライフスタイルに合ってるように思います。

サマータイムから普通の時間への戻し方はルールがあって、まぁ、そういうのがないとホントにグチャグチャになっちゃうので、さすがのイタリア人もそれに則ってます。
というか、デジタルな時計、スマホなどは勝手に調整してくれるので便利です。

前にどうやって変わるのか確認したくてスマホの画面を見ていたら、3:00:00のあと3:00:01にならず、2:00:01になりました。
1時間、時間が逆戻りする現象!!不思議!
そうすることで2時から3時を2回繰り返し1時間プラス、日本との時差も7時間から8時間になりました。

生活の中での1時間の時差、ジミーに不調を招きます(汗。
腹時計は意外と正確でいつもの時間に空腹を感じるんですよね。
私は16時間断食をしてるので、どんな影響が出るかな。
ただ、今は厳密にはやってないので、意外ととくに何も感じないかも。

起床、就寝時間にも違和感を感じますけど、私はだいたい1週間ぐらいで慣れるかな。
人によって違いますね。

ともかく季節の移り変わりを感じるときでもあるので、私は毎年この日をめどに部屋の中を冬仕様にしています。
イタリアでは季節に合わせて衣類や寝具のマテリアルを選ぶ人も多いです。

日本にいたときは、せいぜい掛布団を替えるぐらいでしたけど、イタリアではシーツやまくらカバーのマテリアルも豊富で季節に合わせて変えます。
別に変えなくてもいいのですけどね。
シーツは夏の麻やコットンはサラリとした肌触り。
冬はそれだとひんやりするので、ネル素材を使います。

画像1

で、今年初めて買ってみたのがこの暖かいコットン。
表面が少しけば立っていて、厚みもあります。
でも、ネルほど保温性はない感じ。

ひんやりとした今の季節はこうした素材がオススメらしく、寝具店の店頭にずらっと並んでいて目を引いたので買ってみたのです。

画像2

昨日、さっそく交換しました。

フワッと暖かくて空気をたくさん含む感じが寝心地良かったです。
これはたしかに夏は肌にまとわりついて、暑く感じるだろうなという感じ。
こうした寝具のチョイス、肌感覚にこだわるイタリア人らしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?