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138☆今週はスコーン

ぼんじょーるの!
5月最後の月曜日の朝です。
明日から6月、イタリアの夏の始まり。
私も今日は半そででーす!

毎週日曜日にお菓子を焼き始めて5週目かな。
今週はちょっと趣向を変えて、英国菓子にしました!

クッキーオタクのスコーンのレシピ

東京のお友だちがやってるコーヒー店は、今やマフィンとマリトッツォの有名店。
一時帰国の折は彼女のお店を借りてイベントさせてもらってますけど、ホント、ここ最近で雑誌紹介も増えてグッと人気が出ちゃったのでもうムリかも(汗。

まぁ、そんなわけでインスタでフォローしてるのですけど、今日、月曜のお菓子の予告でスコーン+マスカルポーネ+イチゴというのが紹介されていて、それを見たらすっかり脳内がスコーンに。

スコーンの元レシピは前回同様、クッキーオタクのサイトから。

Scones:La ricetta originale dei dolcetti inglesi
スコーンズ:英国菓子の伝統レシピ

スコーンズ、なぜに複数形?(笑。

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スコーンってすごくシンプルなお菓子なんですね。
練らなくていいし、生クリームも入ってなくて、砂糖も控えめ。
小麦粉の風味とバターのコクを味わうための焼き菓子なのかな。

半分はレシピどおりに。
残り半分には生地にチョコレートチップを入れてみました。

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焼けました!

ストウブでイチゴを煮る

日曜の夕方に作り始めて、焼き上がりは20時過ぎ。
16時間断食を続行中なので、ササっと1つだけ味見してみました。

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パカっと2つに割れてスコーンって感じ!!
ふくらみ方はイマイチでしたけど、味はむちゃくちゃ美味しいっ!
思っていた通りのスコーンの食感と味わいです。

スコーンって、イタリアではほとんど、というか、1度も見かけたことがありません。
お菓子に限らず、イタリア人の味覚は本当に保守的なんですよね。

プレーンなほうはまだ味見していません。
マスカルポーネとイチゴの組み合わせで食べたかったから。

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というわけで、朝、イチゴを買ってきまして、いまお砂糖を馴染ませてるところ。
もちろんストウブのフィッシュココット!

蓋の裏のピコという突起から降る「アロマレイン」がいいシゴトしてくれるんじゃないかと!

アロマレイン、ストウブ用語ね←オタクです。
食材に火が通って水分が出て、それが蒸気となってピコに当たると雨のように、再び食材の上に降り注ぐというシステムです。
こうすることで、食材自身の持つ美味しさを逃さず味わうことができるというわけ。

お砂糖は控えめにしてみました。
あとからハチミツを加えて甘みを足したいから。

マスカルポーネチーズも買ってきたし、今日のおやつはスコーン+マスカルポーネ+イチゴでーす!

それでは皆さま、Buon inizio della settimana 今週もがんばりましょ♡

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