英語の先生を選ぶ基準持ってるよNE？？

こんにちは、アスリートな通訳、壱成です。

最近、いろんな英会話スクールとか、留学支援をしている会社とかを色々みていて、何をアピールして生徒を集めているんだろうってことを研究しています。そして生徒は何を基準に先生を選んでいて、また何を基準に選んでいくべきかってことを考えました。

つまり、’’何が売りなのか’’ってことです。

結局は生徒が必要としているニーズをうまく提供できているところが生き延びていけていけると思います。

最近の英語学習のニーズってものはかなりあります。でも、この中にもいろんな側面があって、ただ英語を勉強するだけではないです。

今回は、生徒としてどんな先生（英会話スクール）を選ぶべきかってことを書いていきます。

何を基準に先生を選ぶべきか

一番大事なポイントから話すと、

ドライな感情で好きな先生を選ぶことができるか？ってことです。

英語をマスターしたいとか話せるようになりたいっていうのは表面的な目標であって、本当は英語を自分の生活に取り入れて、人生を豊かにしていきたいっていうのが目標のはずです。

英語を学ぶということはもう１つの個性を自分の中に生み出すことだと思っています。

例えば、２人の先生がいたとして、両方とも英語の知識は素晴らしいとします。しかし片方の先生はエネルギーに溢れた人、もう一人の先生は面倒臭いけど仕方なくその仕事をしているとします。

そうするとその２つのクラスの会話は全く違って、前者の方で学んでいる人たちはプラスのエネルギーを吸収していくことができますが、後者のレッスンでは自然とネガティブな会話が多くなります。

そうなると何が起きるか。。。

そう、英語と一緒に負のエネルギーを吸収してしまいます。英語を学ぶということは、その先生とかなりの時間を共有するということです。そしてその先生の人間性とかエネルギーってものに影響されることになります。

カップルはお互いに一緒に過ごす時間が多いので良くも悪くも自然と影響を与え合ってしまう感じに似てます。

つまり、自分が尊敬できる、好きな先生を選ぶ必要があるってことです。恋愛だとしたらそこには説明できない感覚もあるのでどんな人に惹かれてどんな人を選ぶべきかは正解がないですが、英会話の先生はドライに選んでいくことが大事だと思います。

その先生が本当にエネルギーを持って楽しみながら教えているかってことを見極めて、選択していくべきです。

その先生がどうして英語を教えているのかを質問してみると結構良いと思います。その理由をちゃんと聞くことでどのくらいその先生が本気なのか、どんな気持ちで教えているのかってことが分かります。

それに納得できるならその先生を選ぶべきだし、もし納得できなかったりその先生とのレッスンの時間を楽しむことができないならその先生との相性は良くないかもしれません。

語学学校ではどうだろうか

マンツーマンの時でも大事ですが、もしこれが語学学校の場合、ポジティブなエネルギーを持っている先生の所にポジティブなエネルギーを持っている生徒たちが集まります。そうすると友達になるひとたち（もしかしたら一生の仲間になる人たち）が変わってきます。

行かなきゃいけないから仕方なく語学学校にきているって生徒がそのクラスには少ない傾向があると思います。

僕の経験として、イギリス・ニューヨーク・セブ島の語学学校に通ったことがありますが、実際にそう感じました。

ほんまにクラスメイトの雰囲気ってかなり違うんですよね。もちろん、自動的にクラスを決められるケースが多いですが、変更可能なので、積極的に変えている生徒が多いです。

僕も最初はそうだったんですが、日本人の生徒たちは海外の生徒たちと比べて、クラスの変更を申請する人数が少ない傾向があります。先生に申し訳なく思ってしまったり、自分がその雰囲気に合わせていかなきゃいけないって感じに思っちゃいがちです。

でも、他の国から来ている生徒たちはあっという間にクラスを変えていきます。「この先生とクラスは私に合わない。」とか、「違うクラスの先生が良いって聞いたからそっちに変えてもらう。」とか言ってました。

そうやって自分の学ぶ環境をスピード感を持ってどんどん良くしていく。この価値観にはすごく驚かされました。日本人と比べて、彼らがはるか多くの転職をしていく理由が理解できました。

極端な言い方になりますが、お金払っているのは生徒なのでそのお金をどういかすかはあなた次第ってことだと思います。

先生の選び方

先生に聞くべき質問おすすめ２つを紹介します。

１つ目は、その先生がどうして先生の仕事をしているのかを質問してみると結構良いと思います。その理由をちゃんと聞くことでどのくらいその先生が本気なのか、どんな気持ちで教えているのかってことが分かります。

それに納得できるならその先生を選ぶべきだし、もし納得できなかったりその先生とのレッスンの時間を楽しむことができないならその先生との相性は良くないかもしれません。その先生の人間性がそのクラスに、レッスンに大きく影響します。

２つ目は先生の趣味（熱中していること）を聞くことです。

ここでは先生が仕事以外の日常で熱中していることについて質問します。そうすれば、その先生がいろんなものに興味があって自分の話にも関心を持ってくれやすいのか、それともただグータラしていて、面倒くさがりなのかが分かります。基本的にはいろんな趣味がある先生は周りの人の話にも関心を持ってくれやすくて比較的良い雰囲気を保つことができます。そしてその趣味から学んだこととかをシェアしてくれていろいろ学ぶことが多くなります。

良い選択をするとどうなるのか

良い選択をしていくことで起こることはかなり多くのことがあります。

例えば良い雰囲気のクラスに入れることで学ぶことを楽しめる。そうすると学ぶ質が上がり、継続しやすくなります。そして自分の能力アップに繋がります。その結果、それが経済的なものに繋がったりして良い仕事を得ることができるかもしれないです。

また、一生の限られた時間を共に過ごしたいと思える仲間ができたりすることに繋がるかもしれません。僕の経験でも、やっぱり英語ができるようになったことって凄く大きくて、その学ぶ過程で出会った人たちの中で何人もの人が一生仲間で家族のように大切な存在になっていることを感じます。

良い選択をしてその過程を楽しんでいくことを続けていけば気づいた時には自分の人生を楽しめているし、何よりも自分のことをもっと好きに慣れると思います。

最後にちょっと

英語の先生を選ぶ基準について書いてきましたが、その選択１つは小さく感じられても、その選択によって起こることはとても大きいことを伝えることができていたら壱成はとてもHappyです。

そしてそれは英語だけではなく、全てのことに言えることかもしれません。

自分の人生を面白くできるのはいつも自分ですね。

書いてたら僕の魂もアツくなってきました。。。

Be optimistic.

山崎壱成

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