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おざきゆき
2019年9月16日 02:40
悲しくなる出来事があった。私は、電話の相手の名前すら知らなくて余計にそれが切った時、悔しいやら、悲しやら、どうしようもなくさせた。相手を知っていたら、まだ何か心の処理もできたのかもしれないけれども。きっとどうにもならないことだったのだなんて心を落ち着かせようとしてとりあえず家を出る。家の中のカーテンを閉めてしまうよりも賑やかな商店街で気を紛らわしかった。明るいもの
高城つかさ
2020年8月20日 18:19
思い描いていたレールから突き落とされ、しがみつこうとしたけれど力尽き、それでも歩くしかないと前を向く。そんな10代だった。学校に行こうとすると身体が動かない、それまで頑張れていたのに何もできない、泣くことすらできない。大丈夫ではないのに“大丈夫”だと言い聞かせ、そう振る舞っていた結果、私の心は厚い皮で覆われるようになった。まだ22歳でしょう? そう言われるけれど、この22年間は私にとって重たい